ウリパパの日記

自由気ままに・・・

エアフォース・ワンが横田基地へやってきた 2022.5.22

2022-05-22 17:41:51 | Weblog

今日の夕方、バイデン大統領が日本にやってきました。エアフォース・ワンが横田基地にやってくるので、16時45分から自宅マンションの裏階段でスタンバイ。10分ほど遅れて17時頃に姿を現しました。

 

米空軍の大統領専用機です。飛んでいる姿を見るのは初めてです。ボーイング747-200型機です。

 

肉眼で見ても大きくて貫録の姿

 

今の機体は30年以上運用されていて、後継機の導入が決まっているそうです。

 

横田基地へ向かって高度を下げていきます

 

自宅からは次第に遠ざかっていきます

 

着陸態勢に入ったかな

 

ようこそ日本へ!

横田基地では昨日と今日、友好祭が開催されているそうです。今日の夕方訪れていた皆さんにとっては、きっとサプライズですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「長房ふれあい端午まつり」の鯉のぼり 2022.4.23

2022-04-24 15:48:12 | Weblog

昨日の話題の続きです。千人町の宗格院で牡丹の花を見学した後、南浅川の五月橋から上流を目指します。横山橋にやってくると、南浅川にかかる鯉のぼりが姿を現します。

 

八重桜咲くサイクリングロードを陵東橋へ向かいます。

 

陵東橋手前にやってきました。毎年恒例の「長房ふれあい端午まつり」の鯉のぼりです。

 

河原に降りて、鯉のぼりを見上げます。

 

”祝”の文字入りの鯉のぼりをズーム

 

陵東橋から振り返ります

 

陵東橋の先にもたくさんの鯉のぼりが泳ぎます。風が吹いた瞬間をパチリ

 

陵東橋の西側から振り返ります。昨日も風が弱く、鯉のぼりがなかなか泳いでくれませんでした。

 

こちらは東横山橋と横山橋の間に咲く八重桜の並木

 

甲州街道のイチョウ並木

 

新緑が濃くなってきました。

今日は午後から雨降りの1日。今夜は再び茨城県へ戻ります。ゴールデンウイークまで残り1週間。仕事はあと3日で、木曜日は有給休暇を取得予定です。天気は比較的良さそうなので、春の花を求めて栃木県の日光方面への遠征を計画中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年2月22日はスーパー猫の日 2022.2.22

2022-02-22 22:22:22 | Weblog

今日は猫の日です。しかも、2022年2月22日と2が6つ並ぶため、にゃんにゃんにゃん「スーパー猫の日」呼ばれています。何か記念になるものはないかと思い、22時22分22秒に世界時計の画面(東京時間)をスクショしておきました。

 

今日は、友部駅で切符を買って帰宅しました。

切符の右側は2ではない数字が並んでいるのでカット(笑)。22時22分に購入すればよかったと後悔。そうなると冒頭のスクショは撮れませんでしたが。。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も八王子七福神めぐり 2022.1.4

2022-01-04 22:04:13 | Weblog

正月休みは今日が最終日、明日が仕事始めとなるため、先ほど茨城県のアパートに戻ってきました。連休最終日の午前中は八王子七福神めぐりでした。今年で通算13回目となります。平成21年から7年連続で完歩して金色の色紙をゲットしたのが平成27年。翌28年はいったんお休みして日野の七福神めぐりとしましたが、とてつもない距離を歩いたため、平成29年から再び八王子福神めぐりを再開。途中平成元年5月にも参加しましたが、これはカウント対象外です。2巡目は今年で6年目となり、来年頑張れば2度目の金色の色紙をゲットできそうです。

私は決して凝り性ではありませんが、一度何かを始めるとなかなか止められない性格のようです。断捨離が苦手で、十干十二支が2巡目に入った今年は、将来に備えて少し身辺整理を始めなければと新年を迎えるにあたり考えています。但し、七福神めぐりは年に1回、3時間を捻出すればよいので、体力の続く限り続けることになるかな? あるいは八王子から多摩地区、東京、関東と七福神めぐりのエリアを拡大して発展させていくのも一案です。

 

七福神めぐりは甲州街道沿いのお寺を巡るため、富士山は高尾山に隠れて見ることができません。そのため、まずは京王片倉駅の高台で冠雪の富士山を眺めてから八王子の街へ向かいます。

 

七福神めぐりのスタートは南新町の傳法院です。商売繁盛の神である恵比寿天が恵比寿殿に祀られています。

 

続いては上野町の本立寺。本殿に開運勝利の神である毘沙門天が祀られていました。

 

同じく上野町の金剛院。福寿無量の神である福禄寿が左手の福聚堂に祀られています。本堂右手前には蓮鉢が並んでいます。寒さが厳しい日には日中でも氷が張ることが多いのですが、今日の八王子は最低気温-3.1℃。最高気温12.1℃と三が日に比べて寒さが緩んだため、氷は融けかけていました。

 

七福神めぐりの4番目は台町の信松院。本堂地下の布袋堂に家族円満の神、布袋尊が置かれています。いつもは布袋尊のお腹をさすってくるのですが(笑)、、、今日は行列ができていたため、色紙に朱印をもらうだけとしました。

 

続いて中央線と甲州街道を渡り、本本郷町の善龍寺へ向かいます。ここには健康増進の神である走大黒天が本堂に安置されています。

 

続いて甲州街道を西へ進み、日吉町の了法寺(萌え寺)にやってきました。本堂には良縁成就の神である新護弁財天が祀られていて、七福神めぐりの時期には本堂の外から見える位置に移動してお参りすることができます。

 

了法寺を出て甲州街道を歩くと、頭上に西八協奏曲の幟を数多く見かけました。

 

甲州街道から北へ向かい、千人町の宗格院にやってきました。境内左手の八角地蔵堂(寶珠閣)に不老長寿の神である寿老尊が「せき地蔵」と共に祀られています。

これで七福神を巡ったことになりますが、八王子の七福神めぐりではもう一つ神様がいます。それが次に向かう長房町の吉祥院です。

 

長房町へ向かう途中、南浅川のさつき橋を渡ります。南浅川の水量が少なく日陰では氷が張ったままでした。

 

七福神めぐりの最後は長房町の吉祥院。山門を登ります。ここには福徳自在の神である吉祥天が祀られています。八王子では吉祥天も入り女神二柱、男神六柱。八王子の八の字にちなんだ八福神となります。

 

最後の御朱印を押してもらい、今年の八福神めぐりを終えました。トトロのお腹に乗ったメイの前で記念撮影。いつもは猫バスの前で記念撮影していたので今年はパターンを変えてみました。吉祥院はトトロがいるお寺としても知られているのです。本ブログでも過去に何回か紹介しました。

 

高尾山遥拝所で高尾山を眺めます。

最後に稲荷堂手前の鐘楼で鐘をひと突きしてからイーアス高尾へ向かいます。

 

目的はこれです。

 

ゲットしたオリジナル升。先着500名様と書かれていましたが、まだ残っているようです。八王子七福神めぐりの帰りに高尾へ寄る人はそれほど多くないのでしょう。

あと一年で2度目の金色の色紙をゲットできます。来年が楽しみです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和3年の大晦日 2021.12.31

2021-12-31 17:37:30 | Weblog

年末になり東日本の上空には今冬一番の寒気が入ってきました。八王子では最低気温-3.6℃、最高気温6.1℃と真冬並みの寒さとなり、午後からは寒気の影響で、にわか雪がぱらつき気温も4℃前後で推移しました。午前中に八王子のスーパーまでお刺身を買いに行く途中、高尾山口駅に寄り道して、正月を迎える高尾山清滝駅前の様子を見てきました。駅舎には寅の絵が掲げられています。

 

清滝駅では、あおば号が出発します

 

迎光号のヘッドマークを掲出しています。今年は大晦日から元旦にかけて終夜運転が行われます。京王線でも京王ライナーが終夜運転される予定です。ところが、高尾山頂の5号路から上は密を避けるために大晦日の17時から元旦の7時まで入山規制(立入り禁止)となるらしく、高尾山頂でご来光を拝むことはできないそうです。

 

しばらくして、もみじ号が到着。こちらはお猿さんのHMでした。

 

せっかくなので稲荷山コースをちょこっと散策。日陰ではカシワバハグマに氷の華が見られました。

 

高尾山口駅の様子です。大勢の初詣客を迎えることでしょう。

 

2021年も残り6時間となりました。COVID19との共生が定着しつつある一方、日本経済は世界から取り残されたままです。先進諸国との格差がますます広がり10年後の日本がとても心配です。岸田さんには参議院選へ向けた目先の分配議論ではなく、将来のビジョンを描いて国家の舵取りをお願いしたいところです。

個人の話題では十干十二支を1巡りして2巡目に入りました。茨城県での単身赴任も8年目となり、1年の記事を振り返ると半分近くが茨城県、栃木県、福島県の話題となっています(笑)。今年は例年にも増して雑ネタが多く、公開記事数をカウントすると、1月  26件、2月 24件、3月 36件、4月 31件、5月 25件、6月 17件、7月 27件、8月 20件、9月 21件、10月 18件、11月 25件、12月 25件。合計295件は昨年の272件、一昨年の258件を大きく上回っています。その中でも個人的に印象に残っているイベントを3つ挙げてみました(昨年は5つ)

 

★ ベスト3

大洗海岸のダルマ朝日  2月25日

OGPイメージ

大洗海岸のダルマ朝日 2021.2.25 - ウリパパの日記

昨日から冬の寒さが戻ってきました。今朝の最低気温は水戸で-1.6℃、笠間で-4.5℃まで下がっています。冬型の気圧配置が緩んできいているため...

大洗海岸のダルマ朝日 2021.2.25 - ウリパパの日記

 

 

房総半島南端館山市井戸からのダイヤモンド富士 5月29日

OGPイメージ

房総半島南端 館山市伊戸からのダイヤモンド富士 2021.5.29 - ウリパパの日記

昨日は朝から千葉県へ出かけてきました。娘が仕事の関係で木更津から館山に転居するための手伝いです。転任休暇は無く、土日で転居と新居の整理を終わ...

房総半島南端 館山市伊戸からのダイヤモンド富士 2021.5.29 - ウリパパの日記

 

 

雲海と富士山が美しかった三本槍岳登山  8月6日

OGPイメージ

三本槍岳登山(1) 雲海と富士山を見ながら1900m峰へ 2021.8.6 - ウリパパの日記

8月6日から夏休みに入りました。前日は有給休暇を取得して日光白根山登山、そして当日は那須の三本槍岳に向かうことにしました。本州南海上に熱帯低...

三本槍岳登山(1) 雲海と富士山を見ながら1900m峰へ 2021.8.6 - ウリパパの日記

 

 

★次点

ヴェールに包まれた大洗海岸の日の出  2月23日

OGPイメージ

朝焼けのヴェールに包まれた大洗海岸の日の出 2021.2.23 - ウリパパの日記

昨日2月22日は水戸で最高気温が22.2℃まで上がり2が続きました。未明に寒冷前線が通過して次第に冷たい空気に入れ変わってくるようです。しか...

朝焼けのヴェールに包まれた大洗海岸の日の出 2021.2.23 - ウリパパの日記

 

 

霞ヶ浦牛渡からのダイヤモンド富士 12月3日

OGPイメージ

霞ヶ浦牛渡からのダイヤモンド富士 2021.12.3 - ウリパパの日記

今日は茨城県での在宅勤務。朝のうち雲が多めでしたが昼前から快晴となりました。午前中まで笠雲がかかっていた富士山方面の天気が回復してきたので、...

霞ヶ浦牛渡からのダイヤモンド富士 2021.12.3 - ウリパパの日記

 

 

他にも、久しぶりに訪れた吾国山のカタクリ群生地(3.29) 、あきる野の桃源郷 龍珠院(4.1)、坪山のイワウチワとヒカゲツツジ(4.10)、ネモフィラ満開のひたち海浜公園(4.21)、満開のイワウチワ咲く八溝山(4.16)、奥日光のアカヤシオ(4.29) 、八溝山のシロヤシオ(5.10)、初夏の磐梯山(7.1)、霞ヶ浦湖畔のハス田(7.29)、紅葉の三本槍岳(9.23)、紅葉の安達太良山一切経山(10.4)、2年9か月ぶりのオペラ(11.28) 、行方市羽生からのダイヤモンド富士(12.28) などが印象に残っています。どれも地元東京・八王子よりは北関東や福島県が多いです(笑)。茨城県での単身赴任生活に終止符をうったら、地元の再発見を楽しもうと考えています。それまでは北関東ネタが続きそうです。北関東といえば、今年は茨城県が魅力度ランキングの最下位を栃木県から奪還しました。来年はどうなるか楽しみですね。

最後に今年の目標であった「1日12500歩 」の結果は。。。

 

1年間を通した1日の平均歩数は14500歩。昨年の11990歩に比べて2500歩も増えました。しかも、スタートでつまづいた1月を除くと11か月連続で目標過達でした。来年の目標はとうしようか。ここまでくれば15000歩/日にチャレンジするか。明日決めることにします。

それでは良いお年をお迎え下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高幡不動尊のオリンピック・パラリンピックマスコット 2021.9.5

2021-09-06 21:37:48 | Weblog

東京2020は全日程を終了しました。昨日のパラリンピック閉会式で、マスコットのミライトワ、ソメイティが登場したことがSNSで話題となっているそうです。そのマスコットが高幡不動尊に設置されているらしい情報を、よく参考にさせて頂くブログを読んで知っていました。今まで訪れる機会がなかったのですが、パラリンピック最終日の昨日になってようやく思い立ち、高尾山から戻った勢いで高幡不動尊まで出かけてみることにしました。

 

久しぶりに高幡不動駅で下車し、参道を高幡不動尊へ向かいます。

 

正面に仁王門。その左奥の五重塔の前にマスコットが設置されています。

 

東京2020マスコットの前に到着。なるほど、インスタ映えしそう。

 

東京オリンピックマスコットのミライトワ、東京パラリンピックマスコットのソメイティ。いずれも着物姿です。

 

ソメイティに近寄りパチリ

目的は達したので、境内を見学してから戻ることにしました。

 

奥殿横では紅萩の花が咲き始めていました。

 

こちらは白萩。期待した彼岸花はまだ咲いていませんでした。茎が伸び始めていたので、来週末には花を咲かせるかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廿里町白山神社の御朱印と開業120周年前日の高尾駅 2021.7.31

2021-07-31 20:15:54 | Weblog

上空の寒気に伴う不安定な天気は今日の未明まで続きました。昼前から青空が広がり天気も安定してきたため、八王子では最高気温が32.4℃まで上がりました。

昨夜から自宅のルーターの調子が悪く、今朝は有線LANも接続できなくなってしまいました。現在のルータは購入してからちょうど5年。今まで5年サイクルで買い替えているので、その程度で寿命を迎えるような品質設計になっているようです。今日の午前中は歯医者に出かけた帰りに近くの家電店でルーターを購入して交換。無事にネット接続できるようになりました。

午後は12500歩歩くため、高尾駅の様子を見てから廿里町方面を散策。久しぶりに訪れた白山神社で御朱印を購入してきました。前回ここを訪れた時は猿が出没して民家のベランダで大暴れしていたことを思い出しました。今日は猿の姿はありません。

 

階段を上り拝殿前にやってきました。

 

風鈴の涼し気な音が聞こえてきます。

 

お参りをしてから何となく社務所へ向かうと、御朱印が販売されていました。7月の御朱印(書置き)は七夕と花ミョウガの2種類。今日で7月も終わるので、記念に七夕の御朱印を購入。

 

白山神社は歯苦散(はくさん)とも書き表せることから歯の神様として信仰されているそうです。歯苦散の紙に名前を書いて拝殿前の水桶に入れると、水に溶けてなくなることで、歯に関する病を鎮める御利益があるそうです。ここ15年以上歯医者通いで歯周病の治療を継続的に続けているので、歯痛に悩まされることは無くなりましたが、次回痛みに襲われたときは、ここを訪れてみることにしましょう。

 

武蔵野御陵(多摩御陵)の敷地内にノカンゾウが咲いていました。茨城県ではちょくちょく見かけますが、高尾で見るのは久しぶりです。

 

河川改修工事が終わった南浅川では大勢の親子連れが水遊びを楽しんでいました。

 

さて次は高尾駅の話題です。

高尾駅開業120周年のカウントダウンも残り1日となりました。いよいよ明日8月1日に開業120周年を迎えます。

 

駅の通路には控えめな横断幕。

 

改札口横のポスターです。明日高尾駅のみどりの窓口で入場券を購入するとオリジナルグッズがもらえるそうです。きっと長蛇の列で、すぐに無くなってしまいそうです。

 

明日開業120年を迎える高尾駅の駅舎です。この駅舎は昭和2年(1927年)に建てられた2代目となります。大正天皇が崩御し、昭和2年の「大喪の礼」において新宿御苑に造られた大葬用仮停車場の用材を使用し現位置に移設したものです。文化財的価値のある建築物でもあることから関東の駅百選に認定されています。

現在高尾駅では南北自由通路整備事業の計画に沿って南北自由通路の整備及び橋上駅舎化が進められています。但し当初計画よりかなり遅れ気味のようです。現駅舎は南北自由通路の整備への支障となることから現位置付近での保存が難しく、「東浅川保健福祉センター第2駐車場用地」で保存、利活用の計画となっているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八王子 子安神社と八幡八雲神社に初詣 2021.1.6

2021-01-07 17:53:39 | Weblog

昨日、日野の八坂神社へ初詣に行った帰り、八王子駅で下車して子安神社と八幡八雲神社をお参りしてきました。その様子を簡単に紹介しておきます。

唐突ですが、東京都で牛頭天王に関係する駅名は、天王洲アイル駅、八王子駅、西武線の八坂駅の三駅と言われています。牛頭天王ゆかりの日野の八坂神社を参拝した後、八王子駅で降りて子安神社を訪れました。八王子という地名は牛頭天王と8人の王子(八王子)をまつる信仰の広がりの中で、八王子神社や八王子権現社(ごんげんしゃ)が建立され、地域の信仰を集め始めるとともに、地名として定着していきました。その八王子駅近くの子安神社には、子安の大神である「木花咲耶姫命像祭神」のほかに「素戔嗚尊」も祀られています。牛頭天王の垂迹である素戔嗚尊は、蘇民将来に「世に疫病流行すれば、蘇民将来の子孫といい、茅の輪をつけておれば免れさせる」と約束された『備後国風土記』の説話が知られています。この説話については、アマビエの御朱印を購入した昨年7月の記事でも紹介したので、最後にリンクを張っておきます。また、今日、本尊を牛頭天王とする飯能市の竹寺に行ってきたので、後日紹介します。

 

子安神社の神楽殿です。立派な絵馬が奉納されていました。

 

こちらは金刀比羅神社に掲げられている大黒様。御祭神の大物主命は大黒様として祀られることが多いようです。

今年は年男なので、子安神社では丑の御守りを購入しました。

 

続いて訪れたのは八幡八雲神社。八幡神社と八雲神社を合祀した神社です。八幡神社のご祭神は誉田別尊、八雲神社のご祭神は素盞鳴尊です。ともに延喜年間(901~923年)に石清水八幡宮と牛頭八王子権現を勧請したものであり、後者は「八王子」の地名の発祥となりました。共に八王子と最も深い関係を有する大切な御社です。

 

茅の輪が設置されていました。神社では6月末と12月末に大祓という儀式を行います。半年間の間にたまった、罪やけがれをおとすための儀式です。 次の半年間、病気や災難にあわないようにとの願いも込められています。蘇民将来の説話に出てくる茅の輪です。

 

帰りは中町商店街を歩いて八王子駅へ戻りました。

 

参考)子安神社の御朱印

OGPイメージ

子安神社の御朱印 2020.7.31 - ウリパパの日記

日本の東海上と西日本に高気圧があり、関東地方は二つの高気圧に挟まれた低圧部となっています。北東からの湿った空気が入り、今日も不安定な天気でし...

子安神社の御朱印 2020.7.31 - ウリパパの日記

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日野の八坂神社へ初詣 2021.1.6

2021-01-07 07:44:43 | Weblog

昨日は日本付近を弱い気圧の谷が通過したため肌寒い曇り空の一日でした。八王子では朝の最低気温は-0.1℃と冷え込みは和らいだものの、日中の最高気温は6.5℃止まり。昼前後に一時的に青空が見えただけでコートが手放せませんでした。

午前中に空き時間があったため、日野の八坂神社へ初詣に出かけてきました。なぜ八坂神社といえば、今年は丑年ということもあり、牛頭天王を祀っていた神社を訪れてみたかったのです。コロナ禍では妖怪アマビエが注目を集めました。ところが、アマビエ以上に疫病に効く絶大な信仰を集めた「牛頭天王」がいたことはあまり知られていません。神道でいえば素盞嗚尊の蘇民将来の説話です。

日野駅から歩いて5分、八坂神社は甲州街道沿いに佇んでいました。

 

八坂神社の説明です。祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)、配祀は櫛御気野命(くしみけぬのみこと)、大山咋命(おおやまくいのみこと)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。以下、ちょっと読みにくいので日野市観光協会のHPから引用します。

伝説によると、多摩川の淵から拾い上げられた牛頭天王像を勧請し祠を建てたのが八坂神社の始まりといわれています。記録に残されているものでは、応永5年(1398)、普門寺が開基され、牛頭天王社を管理するようになった。とありますから、600年以上の歴史を持つ神社です。元亀元年(1570)、普門寺の移転と現在の甲州街道の道筋が定められたことから現在地に遷座しました。本殿は寛政12年(1800)に建造されたもので、精巧な彫刻が組み込まれた江戸後期を代表する神社建築として日野市指定重要文化財に指定されています。

土方歳三が蝦夷に渡り、最後の戦いをしていた明治2年(1869)、日野でも大きな問題が持ち上がっていました。それまで、300年余りの間日野宿の人たちに「天王さま」と呼んで親しんできた牛頭天王社が明治維新政府の神仏分離によって別当であった普門寺から切り離されることになったのです。

牛頭天王はインドの釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神です。神道で祇園の神といえば素盞嗚尊、八坂神社に改名されるまでは「祇園社」の篇額が掲げられていましたから、1869年(明治2年)に「八坂」と称されることになったのは無理なく決まったことだったと思われます。ちなみに佐藤彦五郎が万延元年(1860)に奉納した「祇園社」の篇額も残されています。

その翌年、明治3年(1870)は、もともと本宿(日野駅の北東)にあった普門寺と牛頭天王社が現在の位置に遷座されて、300年にあたる年でした。(引用終わり)

 

鳥居に掲げられている「八坂社」の篇額は、明治7年(1874)、佐藤俊正(彦五郎)の願いによって有栖川宮二品熾仁親王が特に書かれたものを飜刻したものです。

 

こちらは昭和40年頃の八坂神社。現在のように社殿を完全に覆う覆殿ができる前の様子が分かります。

 

こちらは現在の社殿です。参拝する社殿の中に、当時の古い社殿が風化を防ぐように丸ごと収められています。 古い社殿を守るように新しい社殿が建てられているのは覆殿と呼ばれています。

 

社殿の前の狛犬です。向かって右側。口を開けています(阿形)。

 

向かって左側。口を閉じています(吽形)。

 

社殿にお参りします。中に見えるのが1800年 (寛政十二年) に再建された本殿です。

 

こちらは本殿の説明になります。周囲には江戸後期の華麗な彫刻装飾が施されているそうです。

 

八坂神社(当時は牛頭天王社)に奉納された天然理心流奉納額の説明です。大小さ二本の木刀が架けられています。日野市観光協会のHPから以下に引用します。

天然理心流の創始は寛政元年(1789)ころと推定されています。創始者の近藤内蔵之助長碑裕は長江(静岡県)の人でしたが、二代目三助は戸吹(現八王子)、三代目周助は小山(現町田)、四代目勇が石原(現調布)と多摩地域と縁が深く、名主や豪農、八王子千人同心を中心に農民の間でも習われていました。 

安政5年(1858)に奉献された剣術額には日野宿の剣士たち23名と近藤(嶋崎)勇、客分として沖田(惣次郎)総司の名が連ねてあります(引用終わり)。

 

 

本殿の左手の八幡社。中には青面金剛像と弁財天が奉納されています。外からは見えません。

 

右手には手水舎。COVID19の感染対策のため水は流れていません。

 

八坂神社は個性的な御朱印で知られているそうです。

 

記念に2枚の御朱印を購入しました (^^)。

 

神社横の掲示板のポスターに本殿の写真が紹介されていました。近くで彫刻を見てみたいです。例大祭と、ひの新選組まつりの時に、本殿と天然理心流奉納額が公開されるそうです。例大祭では宮神輿の渡御も行われます。新型コロナウイルスが収束してからですかね。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も八王子七福神めぐり 2021.1.5

2021-01-06 17:25:50 | Weblog

国の要請をうけて今週いっぱい会社は休業です。有給休暇ではないので給料は減額されます。しかも休業中に1都3県に緊急事態宣言が発令されそうで、単身赴任先の茨城県に戻っても職場に出社できるかどうか微妙なところです。茨城県からどのような要請が発表されるのかにも注目しています。

さて昨日は寒の入り。暦とは裏腹に雲が多く、寒さが緩んだ1日となりました。八王子では最低気温-1.0℃、最高気温9.7℃を観測しています。朝方まで広がっていた薄雲が消えて午前中は青空が広がってきたので、毎年正月のイベントとなっている八王子七福神めぐりに出かけてきました。今回は昨年と同じコースで、自宅から長房町の吉祥院へ向かい、南新町の伝法院へ東進することにしました。昨年一緒に歩いた奥さんは仕事なので、今年は一人に戻りました。

 

今年の冬は雨や雪が全く降らないので南浅川は干上がっています。南浅川橋から横山橋の先まで、完全に川底が露出しています。

 

東横山橋の手前からようやく水溜まりが現れ、今年初めてカワセミの姿が見られました。

 

長房町の吉祥院に到着。ここから七福神めぐりスタート(正確には吉祥院を加えて八福神)。

 

こちらが吉祥天です。吉祥天の上には鐘があり、例年は自由に撞くことができます。今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、大晦日も含めて一般人にはクローズされていました。

 

高尾山飯縄大権現が祀られる高尾山遥拝所。鳥居の先がご本尊の高尾山となります。その先には富士山がそびえています(姿は見えません)。

八王子の七福神めぐりは10年以上も続けてきているため七福神の紹介は省略します。例年と違ったり今まで気づかなかったイベントや風景を中心に紹介していきます。

吉祥院から宗格院、了法寺を経由して元本郷町の善龍寺にやってきました。

ここには走大黒天が祀られています。例年は本堂の奥に安置されている走大黒天。ことしは新型コロナ対策のため入口近くにお目見えしていて、間近に拝むことができました。

 

大きなお腹の布袋様が祀られている信松院。境内に併設されている「カフェ 金照庵」のメニューです。元旦から営業しているようです。お昼が近いため誘惑に駆られかけましたが、何とか打ち勝ちました。

信松院から金剛院へ向かう途中、八王子郷土資料館に寄り道しました。

ちょうど企画展が開催されていて、恵比寿・大黒天の像のほか、七福神やお正月のおめでたいものが展示されていました。いくつかを紹介します。

 

恵比寿・大黒天の木像です。佐藤光重さんの作品で昭和40年に制作されました。

 

こちらは、木食白道による江戸時代後期の作品のようです。

七福神の中でも恵比寿と大黒天の二神は、さまざまな福徳をもたらしてくれる福の神として親しまれてきました。恵比寿と大黒天の像は一対で台所の高い場所に祀られます。1月20日と10月20日のえびす講には、大盛にした御飯や煮物、尾頭付きの魚などを恵比寿・大黒天にお供えします。1月のえびす講は恵比寿様が稼ぎに出かける日で、10月のえびす講の日に仕事から帰ってくるといわれています。

 

こちはも縁起物のダルマです。招き猫がダルマを抱えています。上段中央のダルマはコロナ禍の時代らしくマスクを着けていました。でもマスクが大きくて目まで隠されてしまいました。

続いて金剛院、本立寺へと向かいます。

今年は日蓮聖人御降誕800年の節目の年を迎えるようです。本立寺では3月28日に記念法要が行われます。

 

七福神めぐりの最後は恵比寿天が祀られる伝法院。大黒天と一緒に安置されています。正面からは恵比寿天しか見えないように左側の扉が半分閉まっていました。

今年はコロナ禍の中での実施となり「密を避けて、自己管理の上、参加をしてください」と呼びかけられていました。近年人気の御朱印帳については、各寺院が予め用意した「ご朱印紙」(1枚300円)の渡しとなるので注意が必要のようです。平日ということもあってか人出は例年よりかなり少なく、密を心配する必要はありませんでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和2年の大晦日 2020.12.31

2020-12-31 20:42:02 | Weblog

COVID19に明け暮れた2020年も残りわずかとなりました。今年2月にダイヤモンドプリンセス号で感染者が確認された当時は正直言って他人事と感えていました。ところが、わずか1年で現在のようなパンデミック状態になるとは、当時の想像を遥かに超えています。令和3年も予想を超える出来事が待ち受けていそうです。特にコロナウイルスだけでなく金融危機も心配されます。今の株価は経済の実態を反映せず明らかに異常。日本は小金持ちの中年、老人達の財布の紐を緩め、キャッシュレス前提でもっともっとお金を回す仕組みを早急に確立していかなければ、いずれ日本株離れがきっかけになりハイパーインフレが発生します。そうなると現金は紙くずとなり、COVID19と合わせて社会がパニックに陥ります。経済(デジタル化後進国からの脱却)とコロナの舵取りに期待しましょう。

さて今日は冬型の配置が強まり。未明かまで北風が吹き荒れました。早朝には風もおさまり、風が冷たいものの穏やかな年の瀬です。八王子では最低気温-3.4℃、最高気温6.7℃と寒中並みの寒さとなっています。

 

午前中に買い物ついでにちょこっと高尾山口の清滝駅前を見学してきました。新年を迎える準備が整っていました。

 

このようなイベントも開催されるようです。駅員のお芋屋さん。壺やきいものようです。

ところで、今年はCOVID19対策として3密を避けることが求められ、春には緊急事態宣言が発令されたりして活動が大きく制約されました。毎年楽しみにしていたオペラなどの音楽会も全て中止。各種イベントも自粛ブームで全て取りやめになったため、3密を避けて近場を巡ることが多くなりました。そのため、今まで訪れたことのない神社仏閣を数多く訪れました。このブログの記事(非公開を除く)を振り返ると、結構な数に積みあがっていて驚きです。月別に集計すると以下のようになっていました。

1月 19件、2月 29件、3月 25件、4月 29件、5月 30件、6月 22件
7月 17件、8月 23件、9月 14件、10月 19件、11月 27件、12月 18件

合計272件にもなりました。258件と過去最高となった昨年を更新するペースです。件数の集計だけでは面白くないので、個人的に印象に残る記事Best5を選んでみました。オタクなものばかりです。

 

霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2020.1.20

OGPイメージ

霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2020.1.20 - ウリパパの日記

今日は霞ヶ浦からダイヤモンド大仏が見られる日です。フレックスの早帰りでは間に合わないので、午後休暇を取得して、夕方霞ヶ浦へ向かいました。今朝...

霞ヶ浦からのダイヤモンド大仏 2020.1.20 - ウリパパの日記

 

年に2回しか見られない一大イベント。あまり眩しくなく、神々しさを感じる瞬間でした。手持ちの250mmレンズでは物足りなく、500mmレンズが欲しいですね。でも三脚使うほどのカメラマニアではないので・・・

 

大洗磯前神社 神磯の鳥居から昇るダルマ朝日 2020.2.19

OGPイメージ

大洗磯前神社 神磯の鳥居から昇るダルマ朝日 2020.2.19 - ウリパパの日記

今日は雨水です。冬型の気圧配置が弱まり、昨夜から高気圧に覆われ水戸-2℃、笠間で-3.9℃、鉾田で-3.6℃を観測しています。今年の異常暖冬...

大洗磯前神社 神磯の鳥居から昇るダルマ朝日 2020.2.19 - ウリパパの日記

 

大洗海岸の日の出には何度もチャレンジ。干潮と重なり、一番良い条件で鳥居の下からのダルマ朝日を拝むことができました。他にも、けあらしの中での日の出、夕方にはカノープスを観察、最近では太陽をバックに海鳥を激写など、大洗海岸では数多く楽しませてもらいました。

 

雲海の那須岳登山(1) 峰の茶屋駐車場から朝日岳へ 2020.9.29

OGPイメージ

雲海の那須岳登山(1) 峰の茶屋駐車場から朝日岳へ 2020.9.29 - ウリパパの日記

今日は9月最後の休業日。本州付近は足早に駆け抜けた移動性高気圧に覆われ午前中は晴れると予想し、計画通り那須岳を登ってきました。峰の茶屋駐車場...

雲海の那須岳登山(1) 峰の茶屋駐車場から朝日岳へ 2020.9.29 - ウリパパの日記

 

今年も栃木県や福島県の山に数多く登りました。その中で9月に那須岳から見た雲海をピックアップしました。雲海の上を歩く登山は気分爽快。他にも安達太良山の紅葉、一切経山から見下ろすコバルトブルーの五色沼や吾妻小富士、磐梯山のバンダイクワガタ等も印象に残っています。

 

晩秋の奥久慈(1) 八溝山から蔵王遠望 2020.11.12

OGPイメージ

晩秋の奥久慈(1) 八溝山から蔵王遠望 2020.11.12 - ウリパパの日記

今週は水曜日で仕事がひと段落ついたため、昨日は午前中に休暇を取得して奥久慈まで出かけてきました。昨日は上空の寒気が抜けつつあり穏やかに晴れた...

晩秋の奥久慈(1) 八溝山から蔵王遠望 2020.11.12 - ウリパパの日記

 

これは遠望マニアの世界(笑)。茨城県、栃木県、福島県境に位置する八溝山から蔵王連山を遠望しました。八溝山からは、富士山や東京スカイツリーも見えるのですが、今年はその機会に恵まれませんでした。

 


霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18

OGPイメージ

霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18 - ウリパパの日記

一昨日(11月18日)の茨城県は午後から青空が広がり気温も20℃を超えて汗ばむ陽気でした。霞ヶ浦では11月13日頃からダイヤモンド富士が見ら...

霞ヶ浦島並からのダイヤモンド富士 2020.11.18 - ウリパパの日記

 

最後は霞ヶ浦からのダイヤモンド富士。茨城県では11月から1月にかけて霞ヶ浦に沿って日々場所を変えてダイヤモンド富士を見ることができます。紹介する記事は、日没の時だけ霞の中からすーっと現れ、日没と共に闇の中に消えていく幻想的な姿でした。

すべて北関東ネタでした(笑)。まだまだ印象に残る風景が頭をよぎりますがどれも北関東が中心。来年はどのような1年になるでしょうか。自宅の高尾近辺はほぼ歩き尽くし、それほど感動を得られるような経験も無くなりました。そんな中、高尾山や本沢ダムの展望台から那須連山を鮮明に見る機会を狙っているのですが、なかなかチャンスが巡ってきません。やはり、COVID19が収束して早く音楽会に行けるようになることを期待しています。

 

ところで、今年は意識して歩くよう心掛けました。スマホと連動する健康アプリのデータを最後に紹介しておきます。

今年の1日の平均歩数は11975歩。毎月の平均値も目標の10000歩を全てクリアしました。緊急事態宣言の影響が無いどころか、その期間は月別でも最高記録となっています。1年を通し、昨年の1日平均10455歩、一昨年の9557歩から着実に前進しました。来年の目標をどこに設定するか思案中。目標は努力によって実現可能なレベルでないと意味がありません。12500歩かな? 明日決めます。

それでは良いお年をお迎えください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八王子の秋の夜空に打ち上げ花火 2020.11.15

2020-11-15 22:40:41 | Weblog

今日の夜、予告通りに八王子で花火が打ち上げられました。八王子青年会議所主催で、コロナ禍の中でも市民の皆さんに明日への希望を持ってもらいたい。そんな願いを込めて午後7時と7時5分に市内2カ所で150発ずつの花火が計画され、八王子の秋の夜空を彩りました。

夕食と茨城県へ戻る準備を終えてから、2分前にマンションの外階段でスタンバイ。打ち上げ場所はシークレットで、八王子の北部と西部とのみ情報が開示されていました。

午後7時ちょうど、北東の方向に花火が上がりました。

 

次々と花火が打ち上げられます。

 

ネット情報では、第1弾の場所は、道の駅「八王子滝山」の近くだったそうです。

 

19時5分、今度は北西の方向に上がりました。

 

場所は西寺方町、あるいは川口町の方角です。

 

19時5分からしばらくの間は、2か所で同時に打ち上げられました。

コロナ渦の今年、最初で最後の花火大会を地元で見られて大満足の一夜でした。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑の高尾山散策 2020.9.18

2020-09-19 19:51:24 | Weblog

一昨日から昨日にかけて秋雨前線が日本海側まで北上し、関東地方には南から湿った夏の空気が入りました。昨日は朝から蒸し暑い一日で、関東各地で真夏日となりました。八王子では最低気温22.1℃、最高気温32.7℃を観測しています。秋雨前線はゆっくりと日本列島を南下中で、今日からの4連休は気温が下がって雨続きになりそうです。

昨日は会社の休業日でした。マンションの理事会関係の仕事で金融機関へ行く用事があるため、木曜日夜遅く高尾に戻り、昨日午前中にややこしい仕事を行い10時30分に完了。別件予定の15時まで時間があるため、蒸し暑さの中、久しぶりに高尾山を散策してきました。目的はトクトクブックの9月のスタンプです。

 

高尾山口駅前では彼岸花が咲いていました。今年初めてお目にかかりました。幼稚園の皆さんは、TAKAO 599 MUSEUM へ向かうようです。

 

11時の清滝駅前の様子です。外国人観光客がほとんどいないため閑散としています。三密を気にせず山登りを楽しめますが、周囲の状況を見てマスク脱着の繰り返しでした。気にする方もいらっしゃるので、周囲に人がいるときは、エチケットとしてなるべく付けるようにしています。ただし昨日のように蒸し暑いときは厳しいですね。バンダナマスクにすればよかった。。。

 

1号路を登ります。ヤマホトトギスが満開です。

 

今年初めて見るカシワバハグマ。

 

霞台の展望台に到着。湿度が高く、都心のビル群は霞の中。

 

ケーブル山頂駅(高尾山駅)から見る奥多摩の山々。鷹ノ巣山から雲取山、飛龍山の展望が広がります。

 

ケーブル山頂駅で目的のスタンプをゲット。5~7月はコロナ渦のためスタンプは中止。8月は記念バッジ交換の際にスタンプを押しました。9月はもともとシールを配布して貼る計画だったようですが、スタンプに変更となりました。

再び花を観察しながら山頂へ向かいます。

 

オトコエシ

 

オクモミジハグマも開花

 

女坂で見かけたベニバナゲンノショウコ(たぶん)

 

薬王院参道沿いではシュウカイドウが満開

 

山門に到着。

薬王院に参拝後、いつもの富士道ではなく1号路を山頂へ向かいます。下界は真夏の暑さですが、昨日まで覆われていた秋の空気が残っているため涼しさを感じます。

 

1号路沿いでで見かけたノササゲの花

 

清滝から約1時間で山頂に到着。花を見ながらとはいえ、時間かかりすぎです。数年前までは早いと40分、ゆっくり歩いても50分あれば山頂に着きましたが、足腰の衰えでしょうか・・・

 

富士山は雲の中。上空は南西の風が強く、富士山周辺ではレンズ雲が発生しているかもしれません。

シモバシラの開花状況を見るため、高尾山頂からもみじ台方面の巻き道を少し散策してみました。

 

ノハラアザミ? アザミにはいろいろ種類があるので、詳しいことまではわかりません。

 

北側巻き道で咲き始めたシモバシラの花です。

 

こちらはイヌショウマ

 

南側巻き道で咲いていたノダケ

 

ツルリンドウも咲き始めました。

 

この実は?初冬にはじけるキジョランとはちょっと違うようです。

 

シラヤマギク??

他にもたくさんの花が咲いていました。そろそろツルニンジン(ジイソブ)が咲き始める頃ですが、昨日は見かけませんでした。帰りは、5号路、稲荷山、6号路を経由して清滝まで下ってきました。

 

自宅に戻る頃になると、上空にたくさんのつるし雲が浮かんでいました。上空に南西風が吹くとき、丹沢の風下にできるレンズ雲です。

 

14時20分の富士山ライブカメラ(絶景くん)の映像です。富士山の西側には上昇気流に伴う積雲が湧いています。そして富士山の先にはレンズ雲が見えています。昨日夕方のニュースでは、富士山の北東側にも巨大なつるし雲が出現と報道されていました。もしかして、高尾山頂から富士山方面に見えた円盤状の黒い雲は、巨大な吊るし雲の下側が見えていたのかもしれません。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子安神社の御朱印 2020.7.31

2020-07-31 21:28:09 | Weblog

日本の東海上と西日本に高気圧があり、関東地方は二つの高気圧に挟まれた低圧部となっています。北東からの湿った空気が入り、今日も不安定な天気でした。八王子では最低気温21.3℃、最高気温29℃と日中はやや低めの気温ですが、湿度が高くかなり蒸し暑さを感じました。次第に天気も安定し、日曜日には梅雨明けが期待できそうです。

今日は会社の休業日で昨夜高尾の自宅に戻りました。今日は可燃物と雑紙、ダンボールの回収日です。先週の娘の引っ越しで使ったダンボールや、部屋の整理で大量に出た雑紙や本を捨てに行ったところ、今まで見たこともないような大量の回収物が既に山積みになっていました。先週の4連休を利用して整理をした家が多かったのでしょう。皆さん行動パターンが似ていますね(笑)。

昨日スマホの調子がおかしくなったので、午前中は近くのAUショップで機種変更。午後から市役所(八王子南口)へ行く用事があったので、その前に子安神社に寄って、夏限定の御朱印を購入してきました。7月いっぱいのイベントで今日が最終日だったのです。地元の情報誌に掲載されているのを先週読み、機会があったら行ってみたいと思っていました。

 

八王子市最古の子安神社の鳥居です。

 

 

入口横の掲示板に夏限定御朱印の案内が掲示されていました。特製クリアファイルもおしゃれです。売り切れずに残っているようです。

 

 

まずは拝殿にお参り。子安神社は天平宝字三年(759年)に橘右京少輔という者が時の天皇のお后さまの安産祈願のために創建したと伝えられています。ご祭神は「木花開耶姫命」であり、神話において、自ら火を放った産屋で無事に出産した神様として知られています。そのため安産の神社として崇敬を集めています。社殿は明治30年の大火事と第二次世界大戦における空襲で二度焼失し、その後再建されたものです。

 

神水殿です。子安の大神、木花咲耶姫命像が祀られています。

 

社殿裏手の5社稲荷。右から石神社、白山神社、稲荷神社、御嶽神社、第六天神社と並んでいます。

 

葦船社(あしふねしゃ)。御祭神は日留子命です。

 

金刀比羅神社に掲げられている 大黒様です。御祭神の大物主命は大黒様として祀られることが多いようです。

 

一通り境内を見てから、社務所で御朱印を2000円で購入。クリアファイルの中には妖怪「アマビエ」のイラストも入ってました。

 

購入した御朱印一覧です。左上は神社にある昼の池の姿を描いた手書きの御朱印。今日の日付が書かれています。右上は同じく夜の姿。こちらは印刷ものです。

右下は祭神である「素戔嗚尊」のイラストです。素戔嗚尊は蘇民将来に「世に疫病流行すれば、蘇民将来の子孫といい、茅の輪をつけておれば免れさせる」と約束された『備後国風土記』の説話が知られています。

 

アマビエと蘇民将来の説話(四コマ漫画)です。六月に鹿島神宮を訪れたときに境内に大きな茅の輪が置かれていました。この説話に由来していたのですね。子安神社にも茅の輪が設置されていたようですが、新型コロナウイルス感染症のため夏越大祓い式は中止となったようです。

 

帰りに訪れた八王子駅北口のマルベリーブリッジ。

 

ここにもアマビエのイラストがありました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アベノマスク到着! 2020.5.23

2020-05-23 22:15:42 | Weblog

久しぶりに青空が広がりました。今週月曜日から金曜日まで八王子の日照時間は昨日の0.4時間のみ。洗濯物が乾かない毎日が続いていましたが、ようやく初夏の陽気が戻り、最高気温も平年を上回る24.4℃まで上がりました。

今日は歯医者が終わってから親が入院中のリハビリ病院でソーシャルワーカーと今後の相談。とても親切な方で、いろりろな選択肢を提示頂き大変助かりました。その後長沼の実家へ向かい整理の続きです。夕方実家のポストを見るとアベノマスクが届いていました。八王子では配布が始まったのかなと思い、実家から自宅に戻りポストをのぞいてみましたが、届いていないようです。しばらくすると郵便局の自動車がマンションの前に停まったので再びポストへ。すると、予想通り届いてました。

今頃という印象ですが、せっかく91億円ものお金をかけて国民に配布されたプレゼント。紹介しておきます。

 

首相官邸と厚生労働省からのメッセージ。

 

洗剤を使って洗ってくださいとのことです。

マスク不足は既に解消し、スーパーの野菜売場に山積みとなって売られています。価格もかなり下がってきました。緊急事態宣言が解除される直前の今頃に届いても・・・

 

マスクの表側。端っこで糸がほずれています。昔、給食当番で使ったマスクを思い出しました。粗いガーゼ5層という噂だったので早速調べたところ、5層どころか10層以上ありました。これだけ多層になれば、多少目が粗くても多少は飛沫感染を防ぐ効果は期待できそうです。

 

市販のマスクに比べると横幅が一回り小さい。顔が小さい私にとってはちょうどよい大きさかもしれません。息子がガーゼ構造を観察するため一を部切り裂いてしまいましたが、使い捨て用の取替えシートを内側に重ねれば使用可能。使ってみることにしましょう。

 

ところで、イスラエルでは画期的なマスクが発明されたそうです。

左手でレバーを操作して口の部分を開くことができるそうです。現在特許申請中とか・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする