ウリパパの日記

自由気ままに・・・

笠間神社の茅の輪くぐり 2021.6.30

2021-07-05 19:55:40 | 茨城県

先週の古新聞になってしまいましたが、再び茨城県の話題です。6月30日に笠間神社で大祓式が開催されました。当日は休暇を取得し、磐梯山登山後に高清水自然公園に立寄り、そこからひたすら一般道で笠間まで戻ってきました。15時過ぎに高清水自然公園して笠間到着は18時過ぎです。

 

 

大祓式の催事が開催される16時30分には間に合わないものの、楼門の先の拝殿前には茅で編んだ輪がまだ設置されていました。

 

楼門をくぐります。

 

茅の輪です。笠間稲荷神社では、毎年6月30日に「夏越し大祓 茅の輪くぐり」が斎行されます。この大祓式は、飛鳥時代の大宝律令によって国家的規模の行事として毎年6月と12月の晦日に行われ、大祓により過去の罪やけがれを祓い清め、人間の本来の姿に立返り新しい生活の出発を祈る神事です(笠間稲荷神社 HPより)。昨年6月下旬に鹿島神社を参拝したときにも、大祓式へ向けて茅の輪が設置されていました。

 

さっそく、左周り+右回り+左周りの作法に従い、2021年前半の穢れを清めます。

 

その後拝殿にお参り。無病息災と厄除けを祈願してきました。拝殿前では七夕飾りを設置中です。きっと大祓式終了後に始めたのでしょう。

 

鳥居の前にも小さめの茅の輪が設置されていました。こちらは飾りものです。

笠間稲荷神社では自動車もくぐることができる大祓の神事が6月26日と27日に外苑駐車場で開催されました。直径6mもある特大の茅の輪が使われたみたいです。

そして、昨日7月4日にはオリンピックの聖火リレーが茨城県を通過し、夕方、笠間稲荷神社に到着したそうです。東京の自宅にいたので聖火リレーは見学できませんでした。

 

コメント
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