ウリパパの日記

自由気ままに・・・

散田町朝日ヶ丘からのダイヤモンド富士 2023.1.5

2023-01-06 20:26:54 | ダイヤモンド富士

昨日は午前中に小仏城山から高尾山まで散策して、シモバシラの氷華、三浦半島・房総半島の眺望、富士山の眺望などを楽しみ、昼前に自宅に戻ってきました。一日休暇を取得したのですが、午後から少し仕事が入ってしまい、夕方も社長の年頭キックオフが予定されています。15時を過ぎると富士山周辺の天気が気になってそわそわ(笑)。自宅から高尾山の奥を見ると、道志方面に忍者雲が発生し、ダイヤモンド富士を隠す気配があります。都庁ライブカメラでも15時の映像では怪しげな雲が広がっています。でも雲の高さはそれほどでもなく、日没時には解消に向かう可能性もあります。折角の休暇なので、キックオフは後日録画を聴講することにして、自宅から2km離れた散田町の朝日ヶ丘まで出かけることにしました。15時45分に自宅を出発。

 

日没10分ほど前に現地に着くと、数名のカメラマンが待機しています。肝心の富士山の眺望は、予想通り忍者雲が富士山の南半分を隠しています。

 

手前の雲が次第に北側へ広がり、撃沈しそうな気配です。

 

しばらく太陽は雲に隠れてしまいましたが、手前の雲が次第に解消し、富士山の剣が峰が見えてきました。

 

富士山の山頂に着地

 

富士山の南斜面は雲に隠れたままです。

 

やや南側に沈んでいきます。

 

昨日に続いて眩しい夕日です。

 

小さめのダイヤモンド富士となりました。

 

白山岳の北側に沈んでいきます

 

キャッツアイにはなりません

 

最後の輝き

 

日没後の富士山。少し影が現れました

 

忍者雲の向こうに富士山のシルエットが浮かびます

 

帰宅後に天気図を見ると等圧線が南北に走らず、少し西側に湾曲していました。このような気圧配置の時には風向きの異なる風がぶつかり、道志方面に低い積雲が発生することが多く、地元では忍者雲と呼ばれています。この雲は富士山ライブカメラには映らないため、都庁に設置された富士山ライブカメラが参考になります。

 

 

 

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小仏城山から98km先の牛久大仏が見えた 2023.1.5

2023-01-06 07:49:44 | 高尾山・陣馬山

前の記事で予告したように、昨日小仏城山の山頂から牛久大仏をとらえたので紹介しておきます。高尾山霞台からの大仏は過去に2回撮影に成功。本ブログでも紹介したことがあります。今回はさらに奥の小仏城山からのチャレンジとなります。小仏城山から牛久大仏までは直線距離で98km。高尾山霞台と同様、柏の葉キャンパスのビル群の右奥に見えるはずです。

双眼鏡で姿を見つけたのでコンデジで超望遠(デジタルズーム)。ついに、それらしい姿をとらえました。もちろん肉眼では見えません(笑)。

 

トリミングしてみましたが、あまりにも被写体が小さく、その姿は雰囲気でしか伝わりません。

 

こちらは高尾山霞台の展望塔から見た牛久大仏。中央左にうっすら見えていました。

 

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