ウリパパの日記

自由気ままに・・・

小仏城山から98km先の牛久大仏が見えた 2023.1.5

2023-01-06 07:49:44 | 高尾山・陣馬山

前の記事で予告したように、昨日小仏城山の山頂から牛久大仏をとらえたので紹介しておきます。高尾山霞台からの大仏は過去に2回撮影に成功。本ブログでも紹介したことがあります。今回はさらに奥の小仏城山からのチャレンジとなります。小仏城山から牛久大仏までは直線距離で98km。高尾山霞台と同様、柏の葉キャンパスのビル群の右奥に見えるはずです。

双眼鏡で姿を見つけたのでコンデジで超望遠(デジタルズーム)。ついに、それらしい姿をとらえました。もちろん肉眼では見えません(笑)。

 

トリミングしてみましたが、あまりにも被写体が小さく、その姿は雰囲気でしか伝わりません。

 

こちらは高尾山霞台の展望塔から見た牛久大仏。中央左にうっすら見えていました。

 

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小仏城山のシモバシラの氷華は終盤でした 2023.1.5

2023-01-05 19:21:04 | 高尾山・陣馬山

今年正月は穏やかな天気に恵まれました。八王子では1月3日以降の最低気温は-4.5℃、-4.2℃、-4.7℃と平年を下回る冷え込みが続いています。この冷え込みで、奥高尾のシモバシラがまだ見られるのではないかと思い、連休最終日の今日の午前中に小仏城山から高尾山を散策してきました。日中は平野部で10℃まで気温が上がるため山間部の気温は5℃前後と推定。日が当たる昼前には融けてしまいそうなので、朝8時30分に自宅を出発して車で日影沢へ向かいます。駐車場には先客が多く、空きスペースは2~3台しかありませんでした。

 

日影沢から、日当たりの良い城山北東尾根を登ります。標高621m地点から下った鞍部で林道へ下り、見晴らしの良い日陰林道を城山へ登ります。

 

目的はこの眺望です。相模湾がキラキラ輝き、三浦半島の先には房総半島の山並みを遠望します。

 

相模湾をズーム。三浦半島の先には東京湾、そして房総半島が鮮明に見えています。標高600mを超えた地点なので、三浦半島の先に東京湾も光っています。

 

江の島と、三浦半島、房総半島の先端が相模湾と東京湾の中にシルエットとなって浮かびます。素晴らしい眺めに大満足。北東尾根から途中で林道に降りて大正解でした。

 

続いて本日の目的であるシモバシラの氷華を見に、小仏城山の巻き道へ向かいます。いつも参考にさせて頂くのぞむさんのブログ情報では、寒波が襲来した昨年12月24日には道沿いにどっさり氷華が見られたようです。その後乾燥が続き日中気温が上がった日が多かったため、シモバシラがほとんど枯れてしまったようで、寒波が来ても水分を吸い上げる力が残っていないのでしょう。あれだけどっさりあった氷華は巻き道沿いには全く見当たらず、林床に点々と残っている程度でした。

 

最後の力を振り絞り水分を吸い上げた様子です

 

こちらもあと2~3日の命でしょう

 

ピークは12月下旬だったようです。

10年ほど前までは、この巻き道の周囲で40cm近くに成長した巨大なシモバシラの華を見ることができました。今でも見ることができるのでしょうか・・・

2012年12月27日のシモバシラ

 

さてシモバシラの観察を終えてから小仏城山の山頂へ向かいます。山頂からは真っ白な富士山が見えていました。

 

富士山をズーム。登山道の形がはっきりとわかります。

 

東側には東京スカイツリーを始めとする東京都心のビル群が鮮明に見えています。右端にちょこっと見えるのが東京タワーです。

 

東京スカイツリーをズーム

実は今日小仏城山を訪れたもう一つの目的は牛久大仏探しです。双眼鏡で丹念に探したところ、遂に見つけました。コンデジでデジタルズームで超拡大すると、それらしい姿を発見。もちろん肉眼では認識できません。この牛久大仏発見については次の記事で紹介します。

小仏城山から一丁平を経由して高尾山へ向かいます。一丁平の北側巻き道もシモバシラの観察ポイントなのですが、全く姿が見えません。登山道は凍結して気温は十分に下がっているので、既にシモバシラの命が尽きて、氷華も終わってしまったのでしょう。

 

一丁平ともみじ台の鞍部で2か所にシモバシラが咲いていました。今日一番の姿でした。

もみじ台の北側巻き道もシモバシラの観察エリアです。しかし、小さな華が2つ残っていただけで、既に終わっていました。

 

高尾山頂に寄り道して眺望を楽しみます。丹沢から富士山が美しい姿を見せていました。

 

丹沢の峰々。中央が最高峰の蛭ヶ岳です。

 

富士山をズーム

 

遠くには冠雪の南アルプス。左から蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳から農鳥岳と白銀に輝く峰々が見えます。

 

高尾山頂からも江の島、三浦半島、房総半島を遠望できます。

 

トクトクブックのスタンプを押すために霞台まで下ります。毎回楽しみにしている浄心門近くの切り株のオブジェ。お正月らしく獅子舞がお目見えしていました。獅子舞の頭が動くのにはびっくり!

 

ケーブルの高尾山駅でスタンプを押してから、久しぶりに展望塔に登り周囲の景色を楽しみます。大岳山、御前山、雲取山、飛龍山など奥多摩の山々を遠望します。北側の日光連山は雪雲の中でした。

 

ピラミッド状の御前山の右奥は鷹ノ巣山。左奥は東京の最高峰、雲取山です。

 

雲取山の山頂をズーム。少し白くなっています。

 

北東には筑波山。やや霞んでいます。

霞台でも牛久大仏探しに挑戦。すぐに見つかりました。次の記事で紹介します。

霞台から浄心門まで戻り、4号路からいろはの森を経由して、車を停めた日影沢に下ってきました。

 

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八王子七福神めぐりで2枚目の金の色紙ゲット 2023.1.4

2023-01-04 20:55:13 | Weblog

今年の3が日は連日イベントがあり、最終日は娘を館山まで送っていったため、22時過ぎに自宅に戻ってきました。そして4日は何も予定が入っていないため、奥さんと八王子七福神めぐりに行ってきました。昨年で2巡目の色紙が6枚溜まったので今年で7枚目。7枚色紙が揃うと金の色紙をもらえます。平成27年に続いて2枚目の金の色紙をゲットしてきました。

 

こちらが2巡目の7枚の色紙(平成29年~平成5年)と金の色紙です。昨年と今年の色紙の色が同じなのが気になります。

 

八王子七福神巡り(吉祥天を入れて八福神)は毎年正月の恒例行事となったので、何度も各寺院を紹介してきました。そこで今年は金の色紙の周りに、今日見てきた八福神を並べてみました。

 

こちらは信松院で紹介されていた七福神の御成徳です。ちゃんと吉祥天も入っています。吉祥天は仏教では毘沙門天の妃とされ、福徳を授ける天女として信仰されています。

 

ところで7枚の色紙の写真で、今年の色紙の宝船の色は昨年と同じ緑色となっていました。今まで年毎に色が変わってきたので、おやっ?と思っていたところ、色紙の色についてのお詫びが各寺院に掲示されていました。発注ミスで昨年と同じ緑色となってしまったようです。しかし、7年前も青色だったので、正しい青色だとして辻褄合いません。途中で一色飛ばした?

7年前の記事を確認したところ、確かに7色でした。宝船の色は2009年の緑から青、黄、茶、赤、橙、紫色でした。赤、茶、橙の3色ところが今回のサイクルでは2色に変わってしまったようです。

 

信松院の入口にカラフルな旗?が掲げられていました。今年初めてお目見えしました。

 

これは仏教の五色旗のようです。五色旗の意味が掲示されていました。

 

続いて吉祥院の話題。一乗山吉祥院は真言宗智山派の寺院です。令和5年は弘法大師(空海)が誕生されて1250年の記念の年にあたります。

 

吉祥院の掲示板で見かけた「跳卯幸呼」

 

今年の色紙の宝船は緑色(昨年と同じ)

 

メイの前で記念撮影

 

ついでに、金色の色紙もパチリ

 

金色の色紙が2枚揃いました。平成21年から14年かけてゲットしたものです。平成28年は日野の七福神めぐりを行ったため、お休みとしました。

 

金色の色紙の裏側には満願のスタンプ。平成27年と令和5年にゲットしたしたことがわかります。来年から3巡目に突入。次回の金の色紙は最短で令和12年です。

 

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十二社富士見峠からの今年最初のダイヤモンド富士 2023.1.4

2023-01-04 17:37:36 | ダイヤモンド富士

今年最初のダイヤモンド富士は、自宅から一番近くで富士山を見ることができる十二社神社からです。自宅から歩いて5分。雑木林の上にちょこっと山頂だけ姿を見せるのですが、富士山が見えることから富士見峠と名前が付けられています。今日の夕日は眩しすぎて直視できません。

 

山頂に太陽が乗りました

 

少し引いて撮影します。高尾山と大室山の間の富士山に夕日が沈みます

 

今日のダイヤモンド富士は山頂のシルエットが見えません

 

キャッツアイにはならずに稜線上に沈んでいきます

 

最後の輝き

 

山頂では雪煙が舞っています。少し影が現れました。

 

コンデジで超ズーム。太陽の撮影は不可能ですが、日没後のシルエットは綺麗に写ります。

明日から仕事が始まります。今週いっぱいは高尾の自宅で在宅勤務、そして明日は休暇を取得しました。東めじろ台の朝日ヶ丘富士見ヶ丘公園にでもと思っていたところ、日没の時間帯に打ち合わせが入ってしまいました。どうしようか悩んでいます。。。

 

 

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小宮公園の蝋梅が見頃でした 2023.1.1

2023-01-04 17:28:05 | 自然

新年早々、鉄ネタが続いてしまいました。その他の写真が溜まってしまい、記事作成(公開分)が追いついていない状況です。元旦の古新聞になってしまいましたが、小宮公園の蝋梅が綺麗に咲いていたので紹介しておきます。

 

八王子のフグ料理屋で義弟一家と新年の会合を楽しんだ後、老人ホームに入居している母に面会(パネル越し)するため、子供たちを施設まで連れていきました。面会中は暇なので、近くの小宮公園を散策してきました。高台のつつじの小道には数十本のソシンロウバイが植えられていて、毎年冬になると黄色い花を楽しむことができます。

 

この冬は昨年末から開花が始まっている様子で、木によっては早くも見頃を迎えています。

 

蝋梅の花は青空に映えます。

 

近くにダイヤモンド富士のスポットがあるので立ち寄ってみました。お気に入りのブログ情報によると、斜面の木が伐採されて見晴らしがよくなった様子です。確かに空が広くなった印象。残念ながら、この地点のダイヤモンド富士は数日前に既に終わってしまいました。

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新京成電鉄の「ふなっしートレイン」 2023.1.3

2023-01-04 07:16:41 | 電車

昨日は昼から千葉県松戸の妹の家で新年会でした。老人ホーム入居中の親はzoomで参加です。そして夜は明日から仕事が始まる娘を館山まで送り届けてから高尾に戻ってきました。

妹の家の近く(常盤平)には新京成電鉄が走っています。昨年4月21日から運行している「ふなっしートレイン」を是非見てみたいと思いHPを調べたところ、新京成電鉄のHPに運行予定が掲載されていました。近くの通過時間を調べ、zoom面会の前後に抜け出して見学に行くことにしました。13時53分に松戸行きのふなっしートレインがやってきました。

 

zoom面会が終了後、松戸駅で折り返した千葉中央行きのふなっしートレインを待ちます。

 

ふなっしーがラッピングされたド派手な車両。ピンクのラインに黄色のふなっしーが映えます。

 

流し撮りに失敗・・・

 

ときわ平へ向けて駆け抜けていきました。

ラッピング車は、ふなっしーの地上降臨10周年を記念して昨年4月から運行され、当初半年間の予定が3か月延長されたそうです。

 

こちらは別なラッピング車

 

通常の車両。前面のデザインが異なっています。

新京成電鉄には10年以上乗車していません。昔と比べてかなり車両もリニューアルされているようです。一度乗ってみたいですね。

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京王ライナー迎春号運行中 2023.1.1-1.2

2023-01-02 17:26:29 | 電車

正月早々の鉄ネタです。2番目の記事に取り上げるのは昨年と同じパターンです(汗)。昨年に続き、5000系迎春号が運行されているようなので、元旦の朝、10時40分頃に自宅近くの上椚田橋へ向かい、Mt高尾号を待ちます。特急に続いてHMを掲出した京王ライナーがやってきました。

 

狭間駅を通過する瞬間を橋の上からパチリ。初めて見るHMです。

 

続いて今日は、昨日より1時間早いMt高尾号を見るため9時35分過ぎに上椚田橋へ向かいました。そしてやってきたのは昨日とは別なHMを掲出した京王ライナーです。

 

 

昨日と同じタイミングでパチリ。昨日とは違ったHMで、これも初めてお目にかかります。

 

今日は時間に余裕があったので、高尾山口で折り返して戻ってくる回送列車も撮影。

元旦、今日と2種類のHM車を見ることができました。昨年の四角いHMのようなド派手さはなく比較的地味なデザインでした。参考までに、昨年のHM車を紹介しておきます(リンク貼りました)。

 

最後にもう1枚。昨日のMt高尾号の直前にやってきた特急7000系です。何と、ラッキー7のゾロ目先頭車両でした。新年早々ちょっと幸せな気分になりました。

 

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龍籠山展望台から2023年の初日の出 2023.1.1

2023-01-01 17:27:14 | 日の出・月の出

2023年は穏やかな夜明けを迎えました。八王子の最低気温は-2.8℃。厳しい寒さ(-7℃)に見舞われた昨年の元旦よりも4℃高く、ほぼ平年並みの冷え込みです。今年も初日の出を見に城山湖近くの金刀比毘宮神社に出かけてきました。昨年より15分早く朝5時45分に自宅を出発して城山湖へ向かいます。

 

6時10分過ぎに金刀比毘宮神社に到着しました

 

まずは神社にお参りします

 

社務所で甘酒を買い、右手階段を登り龍籠山展望台へ向かいます。すでに数十名の方が日の出を待っていました。日の出40分前の南東の空です。房総半島の先の太平洋上には積雲が発生しています。気象衛星写真を見ると、外房の陸地に近いところに積雲が密集しているため、雲の上からの日の出となりそうです。雲が房総半島から離れていた昨年に比べると条件が悪そうです。

 

東の空には雲がありません。東京スカイツリーのシルエットが茜色に焼けた夜明け前の空に浮かびます。

 

こちらは横浜のランドマークタワー方面。ランドマークタワーの少し右から太陽が昇ります。今年は太平洋上の積雲の上からの初日の出となりそうです。

 

待つこと40分。日の出時刻近くになり、雲の縁が光り始めました。

 

日の出時刻から数分経って、雲の上から太陽が姿を現しました。

 

2023年の御来光です

 

ゆっくりと丸い太陽が昇ってきました

 

神々しい夜明けです

 

横浜ランドマークタワーのシルエットが美しい

 

もうすぐ雲の上に丸い太陽が姿を現します

 

2023年の夜明けです

 

明けましておめでとうございます

 

日の出直後の東京都心方面の眺望。日の出近くなってやや霞んできたため、冬場にしては眺望は今一つです

 

東京スカイツリーに朝日が当たり輝いています

 

八王子のサザンスカイタワー、大宮のビルの先には筑波山と加波山がうっすら。こちらも霞んでいます。期待した北関東方面の山々は雪雲と霞の中で全く見えません。

 

南側には江の島が見えています。日の出前までは灯台の灯りが点滅していました。

今日は日中南寄りの風が入り、八王子で12.5℃まで気温が上がって穏やかな年明けとなりました。今年は地政学リスクや景気後退リスクなど不安要因を挙げたらきりがありません。でも2023年は今日の天気のように穏やかな1年となることを期待しています。某証券会社から来た新年のメールによると、株式市場では新年相場を語るときに十二支を使うことがあり、相場の格言では、『卯は跳ねる。辰巳天井』と言われているそうです。NISA枠が拡大されるのは来年ですが、低迷する日本株を買い増しするなら、今年がチャンスかもしれません。今年も株や為替の動向から目が離せませんね。

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