年末になって親の体調が急変して老人ホームから隣接する病院に緊急入院。点滴処置により急速に回復しました。老衰のため栄養が満足に採れない状況ですが手術を伴う延命処置は施さない方針なので、再び老人ホームに再び戻ることになり、落ち着かない年末となっています。今日の親の対応は妹に任せ、見合わせていた年賀状の作成を開始。昼過ぎに完成して郵便局で投函してきました。
今日の八王子は最低気温-4.0℃、最高気温12.1℃と冬らしい一日でした。昨日のような積雲の発達も無く、絶好のダイヤモンド富士日和です。夕方、北大谷古墳まで車で出かけてダイヤモンド富士を眺めてきました。
大谷町の高台に農園が広がります。ユーカリ栽培地の看板。
こちらは、とうきょう元気農場。都心の学校給食に提供する農産物をここで生産しています。
日没10分前に北大谷古墳に到着。ここには半月前の12月14日にダイヤモンド富士を見に来ています。その時に比べて、カメラマンの数は多かった印象です。
14日と違って太陽が非常に眩しく、着地の瞬間が分かりません。撮影にも苦労しそうです。
太陽が眩しすぎて富士山のシルエットはファインダを通してもぼんやりしか見えません。着地した様子です。
大き目のダイヤになりそう
ほぼ中央に沈みました。富士山の上を美しい雲がゆっくりと北から南へ流れます。
山頂のシルエットを鮮明にしたいのでf値を絞ります。パソコンで見ると鮮明に写っているのですが、ブログにアップすると粗すぎる画像に(涙)。
絞りすぎたかな。キャッツアイが期待できそう
ちょっとアンバランスなキャッツアイ。もう少し南側で撮影すればよかった・・・
シャッタースピードを調整する間もなく、沈んでいきます。暗すぎ・・・
最後はグリーンフラッシュ
日没後の富士山のシルエット。少し影が出ました。
露光量を上げて撮影
蛭ヶ岳から大室山、富士山のシルエット。富士山の右手前は高尾山となります。丹沢連山にはまだ夕日が差し込み輝いていました。
帰りに古墳の周囲を散策したところ、fumi-Gさんとyopikoさんの御夫婦にばったり。ほぼ1年ぶりの嬉しい再会です。少しお話しさせて頂きました。fumi-Gさんによると、バランスのとれたキャッツアイはピンポイントで狙いを定める必要があるそうです。御夫婦のブログ記事を楽しみにしています。