おかんのネタ帳

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禅宗の名刹でお茶会

2007-05-13 23:44:15 | 湖国日記
昨夜に続いて、今夜も地域の用事で出てました。昨日は健康推進員としての会合。今日は班長としての集まり・・・回覧板はまわさなあかんし、ゴミ集積所の掃除当番についてはきかれるし、な~んか、忙しいね。

と言いながら、仕事も山積みなのに(・・汗)、今日は姉のお供で永源寺まで行ってきました。
開山の僧である寂室禅師の奉賛茶会があったんですね。
なんじゃこれ?ってイベント?ですが、去年、義兄が亡くなって檀家になった姉に、ご招待券が来てたんですよ。
姉に「なんか知らんけど、お茶席があるし行こうか?」って誘われて、なにげに「ええで~」って返事してたらしい・・・
紅葉で知られる永源寺なんですが、新緑の季節に行くのもなかなかいいもんですね。
でも、行ってびっくり。
だって、すごい人なんですよ。
ご本尊への献茶式があって、裏千家、表千家、泰山流に遠州流によるお茶席があるんですね。お茶会だけあって、和服姿の人の多いこと。
さすがの私も普段のGパンでは行かなかったけど、でも、振り袖のお嬢さんとか留学生、晴れ着のお子ちゃまとか、普段お目にかかれない人たちがいっぱいでしたね。毎年、この季節におこなわれてる永源寺の行事やそうです。

お茶券が2枚ついてたので、表千家と遠州流へ行ってきました。
正客さんがお茶席の、掛け軸、火器、香炉や茶器に茶道具、お茶の銘柄などをきいたりしてる間にお菓子がくるんやけど、とにかく、お茶の心得のない私には、ナニを聞いてもちんぷんかんぷん・・・
点心におそばをいただいたんやけど、ホント、まったりと時間が過ぎて、お茶席を2カ所回ったら2時回ってましたね~

姉を送って行ってそのまま某事務所へ仕事に。
3時半から仕事って・・・なんぼもできず・・・(苦笑)

んで、夜は寄り合いやから、夕食は9時半でしたね。
世間は「母の日」やのに、なんのセレモニーもなく・・・