鯖街道熊川宿です。
今津から若狭街道を行き、水坂峠を経て、
福井県との県境を越えたところにある宿場町です。
詳しくは、→ こちら
近場ながら、訪れるのは初めて。
昨年の秋にダンナと行ったんやけど、アップしそびれてました。
・・・秋は忙しく、他にアップすることがあったりしたんでね・・・
そんな、こぼれネタを少々。
土日にイベントとかがあってにぎわうらしいねんけど、
なんといっても、いつも平日に動いてる私ら夫婦。
熊川宿・・・・閑散としてますやん・・・・人、おらへんのん?
18世紀後半、「京は遠ても十八里」と言われ、
若狭湾から京都の町に海産物が運ばれた道が「鯖街道」。
熊川宿は、豊臣秀吉に重用されて若狭の領主となった浅野長政が、
交通と軍事的に重要と考え、諸役免除して宿場町とした町です。
街道沿いにある「宿場館」。
昭和15年に熊川村役場として建築された建物をいかして、平成9年に整備されたそうです。
宿場の資料とかがあるようなんやけど・・・残念ながら、休み!
もう~、平日に行くとこんな目にあったりするんですよね~(涙)
中ほどにある、「葛の店・まる志ん」さんの店先で見つけました!
招き猫がいっぱいいてるやん!!
もちろん、1匹、連れて帰りましたよ~ わが家のネココーナーに(笑)
街道の約1.1キロメートルの両側には、平入と妻入の町家が混じって建ち並んでますが、
1996年には重要伝統的建造物群保存地区に選定されたそうです。
宿場の入り口には、道の駅若狭熊川宿 があるので、
鯖のへしこを買いました!!
琵琶湖大橋から、約1時間あまりで行けます。
あのNHKドラマ「ちりとてちん」のヒロインのふるさと小浜へ行こうって、
友だちと言うてるんで(笑) また、ここに立ち寄れるかと。
葛きり、葛饅頭、食べたかったし~
ぐだぐだのお正月。
どっこも行かへんので、丑年こぼれネタ、続きますよっ!