毎年やけど、年が明けると関西は”震災”の話題が多くなります。
今年も、特に今週に入ってからはTVの特集も多くなり、
新聞も、震災関係のコラムが増えます。
5年前、私がハマってしまったドラマも、震災に遭った神戸が舞台でした。
ジュリーにも、新御三家にもなびかず、
韓流ドラマにもハマらなかった私が、
そのドラマの中の若手美形俳優にすっかり心を奪われ、
生まれて初めて、役者さんのファンクラブなんぞに入会してしまったのも、
”震災”がキーワードとなったあのドラマで、
あの俳優さんの涙と、笑顔を見てしまったからでした・・・(笑)
昨年のこぼれネタ、秋の神戸を紹介します。
神戸と言えば、今はこの方でしょう!
「鉄人28号」。
今日の夕方の、よみうりTVの番組でも映ってました。
靴の街、長田の若松公園に、昨年10月に立ち上がりました。
長田は阪神・淡路大震災の時に、商店街が焼けるなど被害の大きかったところです。
原作者の漫画家横山光輝さんが神戸出身ということもあって、
震災復興と地域活性化を目的に、このモニュメントが製作されたらしいです。
高さ15.3m(直立時設定は18m)、重さは約50トン。
電車の中から見ると、ビルの間からチラッとしか見えないんで大きく感じないけど、
近くへ行くと、ホンマ、大きいですよ~
市民に愛されるビューポイント、神戸市役所の24階の展望ホールから見たJR三ノ宮方面。
夜間も開放されてるんで、夜景スポットとしては、けっこう穴場らしいですよ → こちら
反対方面の港側に、ドラマにも登場した東遊園地があります。
神戸ルミナリエの会場にもなるところですけど、ここには、
平成12年に作られた、「慰霊と復興のモニュメント」があります。
この中にあるのが、「瞑想の空間」。
震災で亡くなった方の名前が刻まれた銘板がア行からずらっと、掲示されています。
15年目の今年も、新たに書き加えられた銘板があると聞きました。
震災があったことを忘れないためにつくられたモニュメントですが、
中にへ入ると、静寂があって、なんとなく重苦しい空気が漂っています。
多くの命が亡くなったことを、実感する場所ですね・・こちら
震災のあった日に、毎年、ここで 「1.17のつどい」 が行われていますが、
遺された遺族や、救助に関わったボランティアの方たちが、
「生きてる証に」と灯されたのが、「希望の灯り」です。
中央に灯がともされてるのが、わかるかな~
台座の石に、ドラマで主人公が読み上げてた、あの碑文が刻まれています。
17日は、「震災とボランティアの日」。
関西在住やし、神戸に親戚もあるし、あの「揺れ」を感じたし、
阪神淡路大震災は、やはり身近な災害です。
あの瓦礫の街の様相は、本当にショックでしたし、
その後の京阪神の混乱は、沿線のウチのあたりにも影響がありました。
毎年、思い出しますね。
明日も明後日も、震災を扱ったドラマもいくつか放送さますね。
涙もろいおかんなんで、きっと、涙、涙・・やと思います。
今日、すでに、泣いたもん。
震災で孤児になった少年が、震災孤児を支援する「あしなが育英会」で、
同じ境遇の少女と知り合い、そこで活動していくなかで愛を育み、
やがて結婚して、父と母になったエピソード。
「両親がいたら、今の自分はないと思う。父や母が震災でいなくなったから、
今の自分がいてるんやなぁと。家族を守るために、頑張って働きたいです」
泣けるやん。
きれい事を口で言うのは簡単やけど、経験してきた人の言葉は重い。
私が死んだ時、娘たちに残してやれるものって、あるやろうか・・・・
笑い、だけかな・・・(汗)
今年も、特に今週に入ってからはTVの特集も多くなり、
新聞も、震災関係のコラムが増えます。
5年前、私がハマってしまったドラマも、震災に遭った神戸が舞台でした。
ジュリーにも、新御三家にもなびかず、
韓流ドラマにもハマらなかった私が、
そのドラマの中の若手美形俳優にすっかり心を奪われ、
生まれて初めて、役者さんのファンクラブなんぞに入会してしまったのも、
”震災”がキーワードとなったあのドラマで、
あの俳優さんの涙と、笑顔を見てしまったからでした・・・(笑)
昨年のこぼれネタ、秋の神戸を紹介します。
神戸と言えば、今はこの方でしょう!
「鉄人28号」。
今日の夕方の、よみうりTVの番組でも映ってました。
靴の街、長田の若松公園に、昨年10月に立ち上がりました。
長田は阪神・淡路大震災の時に、商店街が焼けるなど被害の大きかったところです。
原作者の漫画家横山光輝さんが神戸出身ということもあって、
震災復興と地域活性化を目的に、このモニュメントが製作されたらしいです。
高さ15.3m(直立時設定は18m)、重さは約50トン。
電車の中から見ると、ビルの間からチラッとしか見えないんで大きく感じないけど、
近くへ行くと、ホンマ、大きいですよ~
市民に愛されるビューポイント、神戸市役所の24階の展望ホールから見たJR三ノ宮方面。
夜間も開放されてるんで、夜景スポットとしては、けっこう穴場らしいですよ → こちら
反対方面の港側に、ドラマにも登場した東遊園地があります。
神戸ルミナリエの会場にもなるところですけど、ここには、
平成12年に作られた、「慰霊と復興のモニュメント」があります。
この中にあるのが、「瞑想の空間」。
震災で亡くなった方の名前が刻まれた銘板がア行からずらっと、掲示されています。
15年目の今年も、新たに書き加えられた銘板があると聞きました。
震災があったことを忘れないためにつくられたモニュメントですが、
中にへ入ると、静寂があって、なんとなく重苦しい空気が漂っています。
多くの命が亡くなったことを、実感する場所ですね・・こちら
震災のあった日に、毎年、ここで 「1.17のつどい」 が行われていますが、
遺された遺族や、救助に関わったボランティアの方たちが、
「生きてる証に」と灯されたのが、「希望の灯り」です。
中央に灯がともされてるのが、わかるかな~
台座の石に、ドラマで主人公が読み上げてた、あの碑文が刻まれています。
17日は、「震災とボランティアの日」。
関西在住やし、神戸に親戚もあるし、あの「揺れ」を感じたし、
阪神淡路大震災は、やはり身近な災害です。
あの瓦礫の街の様相は、本当にショックでしたし、
その後の京阪神の混乱は、沿線のウチのあたりにも影響がありました。
毎年、思い出しますね。
明日も明後日も、震災を扱ったドラマもいくつか放送さますね。
涙もろいおかんなんで、きっと、涙、涙・・やと思います。
今日、すでに、泣いたもん。
震災で孤児になった少年が、震災孤児を支援する「あしなが育英会」で、
同じ境遇の少女と知り合い、そこで活動していくなかで愛を育み、
やがて結婚して、父と母になったエピソード。
「両親がいたら、今の自分はないと思う。父や母が震災でいなくなったから、
今の自分がいてるんやなぁと。家族を守るために、頑張って働きたいです」
泣けるやん。
きれい事を口で言うのは簡単やけど、経験してきた人の言葉は重い。
私が死んだ時、娘たちに残してやれるものって、あるやろうか・・・・
笑い、だけかな・・・(汗)