これはなんでしょう~?
たいまつ、ですよね。
近江八幡の日牟禮神社へ行ったら、あったんですよ。
毎年、4月14・15日に行われる、「八幡まつり」で奉火される松明です。
これを燃やされるところをまだ見たことないんですけど、
滋賀県の三大火祭りの一つ(たぶん)、近江八幡の12郷のお祭り。
応神天皇が日牟禮八幡宮へ参詣される際に、湖岸の郷の人が、
ヨシで松明を作り、火を灯して道案内をしたのが始まりとか言われてます。
つまり・・・一千年以上前からあるお祭りってことですね!
松明だけやなくて、翌日には、大太鼓の渡りというのがあって、
この二つを合わせて「八幡まつり」というらしいです。
今年は、松明の奉火は無理でも、「大太鼓の渡り」だけでも見られるかな、
なんて思ってたのに、残念ながらこちらは自粛になったもよう・・残念。
写真は、13日に行った時に撮ったんやけど、普通に観光客が多くて、
松明の周囲には観光客の車がずらっと止まってました。
それにしても、なんとも不思議な形ですね。
日牟禮神社には、先月、震災の翌日に左義長を見にいったんですけど、
わずか1ヶ月の間に、何度も燃やすんですね~
安土から近江八幡に移動してきた商人が、この八幡まつりがあったから、
自分たちの左義長も、ここで行うようになったとか、言われてますね。
郷の祭りに、寄せてもらえへんかったからって。
タイミングがあえば、燃やすところも見てみたいですね。
左義長に比べたら、きっとおごそかなんちゃうかな。
ちなみに、八幡堀のサクラも撮ってみました。
ちょっと、逆光やったんで上手く撮れてないねんけど。
この日は、他に、流鏑馬で知られる加茂神社、
ずいき祭りで知られる、御上神社も、ついでに寄ってきました~
なんで、神社ばっかりって?
そらぁ、神様がいはるとこなんで。
パワーをもらえるんちゃうかなぁと(笑)