三井寺の、国宝・金堂です。
水曜日に、行ってきましたよ~。
今年、何度目かな~(苦笑)
今回の目的は、「ご利益グッズ」「ご利益ネタ」集め!
金堂の中に、ご本尊の弥勒菩薩が祀られてるらしいけど、
絶対の秘仏となっているために見る事はできないらしい。
でも、ここで書いたもらった御朱印は、ご本尊の「弥勒仏」。
・・・達筆過ぎて?読めへんけど~(汗)
中央の御朱印が、三井寺・金堂のですね。
もちろん、観音堂にも行ってきましたよ。
こちらは、びわ湖百八霊場のファイル用に書いていただきました。
大悲殿。
岩間寺でも、同じ大悲殿やったけど、これは、
ご本尊を祀っている観音堂のことをさしてるらいいです。
そしてここは、西国三十三箇所霊場の一つでもあるんで、
「浄土の鳥」という土鈴が売られてました。
春に、石山寺へ行った時に気付いたんやけど、
県内にある西国霊場の6か寺で作る限定品らしいんです。
見本があったので、パチリ。
三井寺は、「鸚鵡(おうむ)」やけど、石山寺の「孔雀」、
岩間寺の「白雁」と3つは集めましたよ~
ちなみに、「浄土の鳥」は、阿弥陀経に出て来る、
極楽浄土に住む六種類の鳥で、それぞれに意味がある様です。
暑いさなか、三井寺に参拝してから、日吉大社へ。
こちらは、春に、霊石やら霊木やらを取材したけど、
今回は、「お猿さん」が目的。
日吉大社では、お猿さんが神の使いと言われ、
「神猿」とかいて、「まさる」と読むそうな。
・・・う~ん、どなたかの名前のような(笑)
「神猿」は、「魔去る・勝る」に通じ、
魔除け・必勝のご利益をいただけるものとして、
信仰されてきたようです。
「神猿」さんを身近に置けば、厄魔は退散し益々繁栄するとか。
なので、いただいてきましたよ~
おみくじ入りの置物。
しかも、金運・商売繁盛の「金色」の方です~。
日吉大社には、ホンモノの?お猿さんもいるし、
西本宮の楼門軒下の四隅には、木彫りの神猿さんがいます。
楼門の屋根を支えている姿から、「棟持ち猿」とも呼ばれ、
これも、縁起の良いものとされているようです~
他にも、お猿さんのような「猿石」とか、
比叡山の猿が好んで食べるといわれる柿の木とか、
日吉大社にはあるんで、探してみるのも面白いですね。
そして、ここでも御朱印をいただきました。
御朱印て、お寺だけやないんですね。
もちろん、御朱印帳には、お寺と神社が混在してても良いそうな。
ついでに、お守りとかも、いくつも持っていても、
それらがケンカするってことはないらしい。
ついでに、「お守り」は買うとはいわず、「授与」するもんらしい。
代金は、初穂料といって、お供え物ななんですね。
そういや、お守りをいただくとき、
「ようこそおまいりくださました」
とか言われますね。
まいどおおきに~、なんて言わはらへんわな。