おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

高齢者住宅

2012-12-18 23:57:42 | 日々のつれづれ
明日は寒いらしいけど、家にいる予定なんで、
掃除をしようかな・・・パソコンに向かうと、できなくなるんで、
メールチェックだけで、電源切っとこかな(苦笑)

京都の、入院中の伯母のところには、週に2回ぐらい行ってます。
行くたびに元気になってるんで、ホッとしてます。
このまま、一人暮らししてる家に帰れるかも、なんて思うけど、
やっぱり、また、倒れたりしたら心配やから、年が明けたら、
わが家の近くにできた、介護サービス付きの高齢者住宅に、
引っ越ししてもらうことにしました。

特別養老ホームは、なかなか入られへんらしいよ。
ケアマネさんの話では、介護度が高い人から優先的に入所できるようで、
やっぱり、待機してる人がたくさんいるねんて。
要支援では、入れてもらえへんて。

そういう現状から、国が支援するかたちで、
サービス付きの高齢者住宅が造られるようになって、
今、全国に増えつつあるようです。



ここには、要支援以上の介護認定を受けてる人しか入れないけど、
施設ではないんですね。いわゆる賃貸住宅。、



トイレ、洗面、ミニキッチンがついた個室になってて、
介護度に応じて、ヘルパーさんとか、サービスが受けられるんですね。

食事をするリビングは共同スペースで、明るく広々としてテラスもついてます。
浴室は3つあって、交代で使えるようになってます。

食事は3食とも頼めるし、ミニキッチンで自炊も可能。
なにより、24時間の見守り態勢があるので安心です。

いずれは、そういうところに入ってもらうんかなぁと、漠然と考えてたけど、
今回の入院で、ダンナにも相談して、伯母にそういうところがあるよって話しました。
伯母も不安になったのか、それがいいわ、と思ったようです。

1月にオープンというタイミングも良かったしね。
新しいし、けっこう、入居希望者も多いみたいよ。


「あんたには、ホンマに世話になったなぁ~」 

「いやいや、これからですよ。始まったとこやからね」

ほんまに。

子どものいない伯母に、かわいがってもらったというダンナ、
伯母が老いたら看てあげやなあかんて、ずっと言うてましたわ。
私は、ダンナの代わりをしてるだけやから。

「子どもの時に、あの子をかわいがっといて良かったわ~。
 あの子が3歳じぶんに、京大病院に入院してなぁ、その時、
 大きいパトカー買うたってん。こんなに世話になるねんし、
 ホンマ、買うといたって良かったわ~」

ほんまに。

面白い伯母です(笑)


その話をダンナにしたら、言うてました。

「パトカーは、オヤジが買うてくれてんけどな~」

え~、どっちの記憶が正しいのやら~