おかんのネタ帳

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七川祭 流鏑馬

2013-05-09 22:52:03 | 湖国日記
子どもの日あたりから、ダンナが風邪の諸症状。
熱もあったかもやけど、仕事は休まずに行ってました。
医者にも行かずに・・行ったらええのに? オトコの人って、たいへんやね・・・

なんて言うてたら、夕べから喉がイガらっぽくて、鼻の調子も悪い・・・
疲れが出て来たんですかね・・・原稿三昧やから・・(涙)
明日も、あれと、あれと、あの原稿を書かねば・・・

もうひとふんばり、頑張ります!

さて、七川祭。
祭礼を行ってる、大荒比古神社の社殿の写真を撮り忘れてしまったけど(苦笑)
鎌倉期の領主の佐々木信綱が祖神を祀り、出陣の時には必ずここで祈願したとか。

戦に勝った時には感謝して、その時に12頭の流鏑馬と
12基のマトを献納したのが、この祭の始まり。

現在の12基のマトはそれにちなんでるんですね。
そのほかに、樽振りと、流鏑馬、競走馬が献納されます。

流鏑馬の前に、奴たちがスタートライン?のところまで戻って来て、
社殿の方に向かって、走るんですね。



マトを持ってた、つまり彼ら自身がマトらしいんです。
流鏑馬に射抜かれないように、走って逃げる・・・面白いね!

流鏑馬は3回ぐらいあるので、その度に彼らは走るんです。



そして流鏑馬、目の前をあっという間に通り過ぎるし、カメラを抱えてるしで、
矢を抜くとことか、しっかり見えへんのですよね・・



戻って来るところ。
観客席からは拍手が~

短い間隔で3つ、客席のところにマトがあるんですけど、
ホンマに、あれを全部射抜いてはったんかしら・・・?



流鏑馬の次に、競い馬。
白い馬が、まさしく疾走していきます。
その後にも、何頭か走って行きます。
ゆっくり走る馬もいれば、突進していく馬も。
柵ラチ沿いを疾走する馬は、さすがに怖くて・・・写真も撮れず(汗)



流鏑馬と競い馬、何回も走るんやけど、戻って来るときに、一頭、
興奮が収まらず、馬上に裃を着けた人を乗せたまま、走り去っていきました。
たしかに、あの馬は、奴振りのあと、待ってる時間に、
蹄で土をかいて・・入れ込んでたかも~
それにしても、どこへ行ったんやら。

そして、もう一頭、返し馬のところで立ち上がって、
馬上の人を振り落として・・・ケガされたようです。
救急車が来てました・・・重傷やったらしい・・アブナイね。

古式あふれるお祭りながら、危険もついてまわりますね。
馬も、たいへんやけど。

最後に、もう一度、奴の登場。
マトは持たず、扇練りと言うらしい。



朱色の家紋の入った扇を持って、先頭の奴から、次々と、
後ろの人に伝えていく・・という感じ。



ゆっくりと、前屈みになりながら、社殿に向かって行きます。





さすがに、足は痛くなってくるし、肌寒くなってくるし、
このへんで帰りどきでしたね。

でも、あの怒濤の帰り道が待ってるんですけど・・(汗)

春祭りは、GWにあちこちで行われてます。

七川祭も、また、なんとかして行かないと~


さて、昨日は祭でもなんでもないけど、沖島まで行ってました。

もちろん、仕事ですよ~

そして、週末に向かって・・・原稿三昧・・(涙)