おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

米原にて

2013-08-12 23:34:22 | お仕事メモ
毎日暑いですね~
相変わらず、締めきりが近づいて、あくせくする日々ですが、
米原まで行ってきました~。



湯谷神社です。
10月に、米原曳山まつりがおこなわれる神社ですね。

あまりに暑くて、クラクラしそうやったけど、
米原曳山祭保存会の会長さんに、お話を聞いてきたんですね。

曳山は3基、長浜と同じように子ども歌舞伎が演じられるのが、
米原曳山まつりの特徴です。

今年は、33年ぶりに3基ともが出るらしいですよ。
年々、演じる子どもたちの数も減り、3基全部が出ることが
できなくなって来たらしく、昨年は1基だけでしたね。

会長さんも、かつては二度演じたことがあるらしいし、
ご自分の息子さんが演じた時は、とても感動したとおっしゃってました。

今年はぜひまた、行かねば、ですね~

米原の町は、交通の要であることから、
曳山を持てるほどの財力を持ったようです。

中山道と北国街道の分岐点でもあり、昔からの宿場町なんですね。



右が中山道、左が北国街道。
中山道の次の宿場町は、番場。
あの、番場の忠太郎の話に出てくる宿場ですね。



今も残る道標。
明治以降は、国鉄の駅ができたこともあって、
会長さんの話では、旧国鉄に勤務してた人が多く住んでるらしいよ。

ぶらぶらっと、中山道を歩いてみました。



北国街道の分岐点を越えたところにある、「旭山」の蔵。
このあたりは、北町らしいです。

街道に面した家は古い家と、今風に建て直した家とが混在してます。
古い家には、うだつがあったり。



三階建てがあったり。



瀬戸物やさんやったり。



古いよね~



湯谷神社への参詣道。
このあたりは、中町で湯谷神社の中に、「松翁山」の蔵がありました。



昨年の祭は、この「松翁山」だけが出てましたね。

中山道をもう少し南へ歩くと、南町の「壽山」がある蔵が見えてきました。



中山道から少し入ったところにあるんですけど、
建て直したのか、キレイですね~

ここから、また少し北に戻って、JR米原駅へ。
米原駅の東口がキレイに整備されて、湯谷神社までは、
国道を渡って、徒歩5分ぐらい。

近いですね~

今年は、10月12日、13日、14日に開催されます。
子ども歌舞伎と、お囃子のシャギリが見どころですが、
12日の夜、宵宮には、国道からJRをまたぐ跨線橋を曳山が登り、
西口広場で上演、その後、夕暮れに、あかりの灯った提灯を下げて、
曳山がまた、跨線橋を渡って湯谷神社に戻っていく、
この「登り山」が、とってもキレイで、必見らしいですよ~

これはちょっと、観に行かねば。

夜やけど、楽しみ~~ 


さて、わが家は、今朝、お坊さんのお参りがありました。
明日は、ダンナが休みなんで、お墓参りに行かねばね。

仕事も、まだまだ残ってるけど・・・(汗)
すでに、9月もいろいろ予定が入り・・・ありがたいことやけど(汗)
・・・とにかく、がんばります!