おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

落語会とちりとてちん

2013-11-24 23:05:34 | マイブーム・落語
ギブスは取れたけど、まだまだですね~。
ゴミ袋の口はなんとかくくれても、段ボールや、新聞を出すのに、
ビニールひもでくくるのが、痛くてできないし。

今日は、町内の大掃除で公園の草刈り。
無理しないようにしてたけど、腕がだるい・・・

時間薬とはいうけどね・・・

そんな私?を癒してくれてるのが、
毎朝、7時15分から再々放送している
朝ドラ「ちりとてちん」かな(笑)

先週は、ちりとてファンが「神の週」と呼んでる週で、
バラバラになってた徒然亭の弟子たちが戻り、
師匠の草若さんが奇跡の復活・・というストーリーでした。

録画して、見てましたよ。
・・・もちろん、DVDBOX、持ってるけど(苦笑)



6年前の、DVDBOXにおまけで付いてたストラップ。
ひぐらしの紋が懐かしい。今も置いてありますねん!

弟子であり、息子である小草若ちゃんが、
父親への疑惑、わだかまりを解消させて、唯一できるネタ、
「寿限無」を、復活寄席で、涙ながらに噺するというシーンで、
見てる人はみな号泣するんですね・・・

そうそう、「寿限無」という噺は世間的には有名やけど、
あまり落語会できくことはない噺ですね。

と思ってたら、思い出しました!
11月4日、瀬田の公設市場で開かれてた落語会「瀬田夕照亭」、
行ったのに、感想をアップし忘れてましたがな~

もう、記憶の彼方なんですけど・・・(汗)
年に二回ある、桂米二さんの落語会。

この日、前座の桂弥太郎くんが、
(徒然亭草原役の、吉弥さんのお弟子さんですねん)
「寿限無」をやらはったんですわ。
あんまり聴かないんで、な~んか、懐かしい感じがしましたね。

前座が演じる噺は、「子ほめ」とか「鶴」が多いって、
どなたかも言うてたけど、確かにそうですわ~。
登場人物が少ない噺が多いですね。

さてさて、ついで?ですが、この日の演目は・・・

米紫さんが、「掛け取り」。
近江八景の歌が織り込まれるおなじみの噺。
瀬田夕照亭の名前も織り込んでましたね! 
ちょっと危なかった?けど、ちゃんと、言えてました!

米二さんの最初の噺は創作落語で、「定年日和」。
見てきたかのような?リアリティあるシニア夫婦のお話。
・・・そういえば、一昨日は「いい夫婦の日」。
別にわが家は、な~んもなかったけど。
・・・人生のセカンドステージは、どうなるんやろ・・

中入り後、米二さんの2席目は、「猫の忠信」。
なんやったか思い出せず、一緒に行った友だちに聞いたぐらい。
記憶に残らないくらいやし、私好みの噺やないんかも。
お刺身をろれろれし合う・・なんて、気色悪いし(苦笑)
仔猫が化けるというのも、ちょっと怖い(苦笑)
オチは、かわいいねんけどね~

落語が終わると、恒例の大抽選大会。
公設市場は、米二さんの会では一番良いもんが当たるらしい。
焼きサバとか、カニとか・・・この日は、カニはなかったけど、
ウナギとメロンがあったっけ。

100人ほどのお客さんの約半数が、なんか当たるのに、
さすがに、ケガを負ってる?私はなんも運にも見放され・・・

そば付きの落語会、抽選会付きの落語会、
いろいろありますね!

年内は、もう一回、落語会に行きます。

年明けの1月は、なんと・・・すでに3回行く予定~(笑)

笑う門には福来たる。

ケガした手も、しゃきっと治ってるといいな~