おかんのネタ帳

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教林坊、その2

2013-11-28 23:44:16 | 湖国日記
昨日、「教林坊へ行ってん~」て、某所で話してたら、
「私らも、昨日行ったよ~」 という人が!

ま、時間が違ってたので会わなかったんやけど、みなさん、行ってはるんですね!
昨年は五個荘の石馬寺へ行ったけど、教林坊の方が、はるかにキレイ!
その年の気候にもよるかもわからへんけどね。

今回はひとりで行ったけど(涙) また、ダンナを誘って行ってみよう。



お庭の中で見たスギゴケ。これもキレイ~



書院の前にある庭は、枯れ滝、鶴、亀など巨石を配置した、
桃山様式池泉庭園で、名勝として指定文化財になっています。



太子の説法岩と呼ばれる大きな岩があり(中央の大きな岩)、
その下の、本堂(左)のそばに、霊窟があります。



この霊窟の中にあるのが聖徳太子自作と言われる石仏。
実は、これがご本尊らしいんです。

子宝を授かった村娘の難産を助けたという安産守護の言い伝えがあり、
その時傍らの小川が安産の血で赤く染まったことから、
「赤川観音」と呼ばれているそうです。

この観音さまは、二度詣りの心願成就のほかに、良縁成就、子授け、
安産の観音さまとして信仰されているとか。

・・・良縁成就・・・しっかり頼んでおくんやった!(汗)



お賽銭箱の下にある石に、なにやら文字が・・・
信仰のあかし、ですね。




教林坊、いいところです!

そうそう、ちゃんと、御朱印ももらってきましたし~