東京もすごい雨やったとか?
ここらへんも、29日はよう降りましたよ。
昨日も、今日も、なんか不安定なお天気ですね。
夕立みたいに、雨が降ったりして。
でも、明日からは晴れるらしいです。
さて、そんな不安定な天候の昨日、近江八幡まで行ってきました。
先日行った、内湖の飛び島、「権座」を案内してもらったんです。
日本で唯一、今もなお田舟で通って田んぼを営む、湖上の飛び地、「権座」。
この貴重な湖国の原風景を次世代に残すため、農家も、まちの住民も、
一緒になって、様々な取り組みを行っています・・・・・「権座」ガイドマップより。
白王町の総浜というところから、目と鼻の先にある「権座」へ。
田舟を動かしてくださるのは、営農組合、「水郷を守る会」の方です。
大昔はヨシが生い茂るヨシ地だった島を、先人が開墾して田んぼにしたようです。
今週末には田植えをするようで、田んぼには豊かに水が入っていました。
ここに、酒米の「渡船」を植えるそうです。
島の周囲には石垣が築かれています。
ヨシを刈って土作りをして、田んぼを維持したんでしょうね。
石垣が今も残っていますね。
あ、ウォーリー?みたいな人が、案内をしてくださった方です(笑)
一番隅に、三角形になった田んぼは、地元の子どもたちの田植え体験用。
秋の収穫も、子どもたちが行います。
なので、ここだけ、ふつうのお米を植えるんやそうです。
のどかな風景ですね~ これは全部、水が入った田んぼですよ。
2006年に、国の重要文化的景観の第1号になった「八幡の水郷」、
ヨシ原や複雑な水路、水田、集落、里山・・これらの美しい景色が選択されました。
「権座」の田んぼは、1,5h。
地権者は8軒ぐらいあるそうですが、今は、白王町の営農組合が預かっているそうです。
「渡船」は、有名な「山田錦」の親系の酒米。
昭和初期に、滋賀県に奨励品種として紹介された品種で、
背が高く、倒れやすいなど栽培しにくくて収穫量も少ないことから、
長く途絶えていた品種らしいです。
平成6年に、JAに残っていた一握りの籾から「滋賀渡船6号」が生まれ、
それから、その名も「権座」というお酒が造られるんですね。
日牟礼八幡宮のそばの酒屋さんで買いました!
「権座」、純米吟醸酒。生酒なので、冷やしていただきました~~
口当たりは良いけど、濃いめの味で、辛口です!
ラベルは、手漉きのヨシ紙でつくってあるらしい。
たくさんは造れないので、限定品ですね。740ml 1500円。
八日市の、喜多酒造が造っています。
島内を案内してもらってから、田舟で周辺の水郷をプチめぐり。
石垣と、ヨシ、まるばやなぎ。
雨も降ったし、田んぼに水を入れる時期なので、西の湖の水も濁ってますね。
ヨシ原にはつきもののように自生してますね、まるばやなぎ。
西の湖は、かなり広いです。
琵琶湖にくっついてある内湖の一つですね。
漁場でもあるので、エリのような仕掛けもしてあります。
「権座」とその周辺のヨシ地の周囲をぐるりとまわり、
いろいろなお話も聞けて良かったです~
ここらへんも、29日はよう降りましたよ。
昨日も、今日も、なんか不安定なお天気ですね。
夕立みたいに、雨が降ったりして。
でも、明日からは晴れるらしいです。
さて、そんな不安定な天候の昨日、近江八幡まで行ってきました。
先日行った、内湖の飛び島、「権座」を案内してもらったんです。
日本で唯一、今もなお田舟で通って田んぼを営む、湖上の飛び地、「権座」。
この貴重な湖国の原風景を次世代に残すため、農家も、まちの住民も、
一緒になって、様々な取り組みを行っています・・・・・「権座」ガイドマップより。
白王町の総浜というところから、目と鼻の先にある「権座」へ。
田舟を動かしてくださるのは、営農組合、「水郷を守る会」の方です。
大昔はヨシが生い茂るヨシ地だった島を、先人が開墾して田んぼにしたようです。
今週末には田植えをするようで、田んぼには豊かに水が入っていました。
ここに、酒米の「渡船」を植えるそうです。
島の周囲には石垣が築かれています。
ヨシを刈って土作りをして、田んぼを維持したんでしょうね。
石垣が今も残っていますね。
あ、ウォーリー?みたいな人が、案内をしてくださった方です(笑)
一番隅に、三角形になった田んぼは、地元の子どもたちの田植え体験用。
秋の収穫も、子どもたちが行います。
なので、ここだけ、ふつうのお米を植えるんやそうです。
のどかな風景ですね~ これは全部、水が入った田んぼですよ。
2006年に、国の重要文化的景観の第1号になった「八幡の水郷」、
ヨシ原や複雑な水路、水田、集落、里山・・これらの美しい景色が選択されました。
「権座」の田んぼは、1,5h。
地権者は8軒ぐらいあるそうですが、今は、白王町の営農組合が預かっているそうです。
「渡船」は、有名な「山田錦」の親系の酒米。
昭和初期に、滋賀県に奨励品種として紹介された品種で、
背が高く、倒れやすいなど栽培しにくくて収穫量も少ないことから、
長く途絶えていた品種らしいです。
平成6年に、JAに残っていた一握りの籾から「滋賀渡船6号」が生まれ、
それから、その名も「権座」というお酒が造られるんですね。
日牟礼八幡宮のそばの酒屋さんで買いました!
「権座」、純米吟醸酒。生酒なので、冷やしていただきました~~
口当たりは良いけど、濃いめの味で、辛口です!
ラベルは、手漉きのヨシ紙でつくってあるらしい。
たくさんは造れないので、限定品ですね。740ml 1500円。
八日市の、喜多酒造が造っています。
島内を案内してもらってから、田舟で周辺の水郷をプチめぐり。
石垣と、ヨシ、まるばやなぎ。
雨も降ったし、田んぼに水を入れる時期なので、西の湖の水も濁ってますね。
ヨシ原にはつきもののように自生してますね、まるばやなぎ。
西の湖は、かなり広いです。
琵琶湖にくっついてある内湖の一つですね。
漁場でもあるので、エリのような仕掛けもしてあります。
「権座」とその周辺のヨシ地の周囲をぐるりとまわり、
いろいろなお話も聞けて良かったです~