おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

湖北で観劇

2014-09-28 23:24:06 | 湖国日記
良いお天気の週末でした~
そこかしこ、あちこち、運動会でしたよね~~ 

お孫さんがいるところは、お弁当の用意やら、
祖父母の出る玉入れとかがあったり?
なんか、忙しそうでしたね~

私は、笛吹の定期演奏会も無事終わり、ほっと一息・・・
ではあったのですが、先月取材させてもらった劇団プラネットカンパニーの、
秋公演に、米原まで行ってきました!



「コスモス博士のやさしい音楽」

ストーリーは、傷心した秋山という作曲家が湖北にやってきて、
地元の合唱部の女子高校生と出会い、一歩前に踏み出せる・・・

ざっくり、こんなお話なんやけど、なかなか面白かったですね。
三十路を迎えようという女優さんたちやけど・・・女子高生に見えました!
思い出の中の恋人が、また、チャーミング!
・・・ちょうど、最初のあのシーンは、取材に行った時に稽古してましたね。

オープニングは、合唱部の歌から始まります。
ピアノ伴奏もお上手で、歌も、みなさんめっちゃ上手い。
ハーモニーが~
聞いたことある歌ですよ。
確か、娘の中学の時の合唱の歌・・・たぶん、マイバラードかと。

最後も、彼女たちの歌でしたね。
オリジナルの、「コスモス博士のやさしい音楽」
ちょっと子ども向けというような、かわいい感じの曲でしたね。

みなさん、それぞれ仕事をしながら劇団活動を続けてて、
今年は旗揚げから10年目やそうです。

高校の演劇部やった人たちで、学生時代に旗揚げしたらしい。
結婚や就職でやめた人もいて、劇団員は、現在5名。
今回は、客演の方が二人。一人は、結婚出産で、5年ぶりの出演ですって。

若い人たちやけど、えらいなぁ。
いろいろな人の協力があってできるんやそうやけど、
でも、演技も上手いけど、脚本もいいんよね~
脚本・演出をしているのは代表の北澤あさこさん。
旧近江町の方やけど、田んぼの真ん中にあった稽古場は、
北澤さん家の農業倉庫らしい。

地元ネタは、会場にウケてましたね。
「えきへい」は駅前の平和堂。
「豊公園」は長浜の公園。

上演されたのは、米原駅前にある県立文化産業会館、小劇場。



イベントとかで、何度も行ってるとこです。
ふだんは、ほんま、人っけのないとこですね~



米原駅前には、昨年も行った、「米原祭り」の提灯が~!

それにしても、新幹線も止まるのに、人が少ない駅前です。
コンビニもないし、タクシーもほとんど駐まってない。

駅前の平和堂も、いつの間にかマクドが撤退、ラーメンのすがきやもなくなり、
なんか、しょぼ~く、なってるんですよ・・・

あ、けど、ビジネスホテル東横が建設中でした!

新幹線は止まるけど、通過点なんですかね~
滋賀の玄関やのに、なんか寂しい。
北陸新幹線ができたら、もっとにぎやかになるんかしら~


さて、明日は原稿一本仕上げやなあかんし~

がんばります!