さっぶいですね~~
今日は、本当に寒い。
お昼に買い物に出たら、すっかり冷えて、
なんか、鼻の奥が詰まって・・・いやな予感。
葛根湯を飲んで、夜は風邪薬を・・・
来週はかなり忙しいので、風邪なんてひいてられへんし、
体力を温存したいねんけど・・(汗)
来週は、いよいよ、ひこね演劇鑑賞会の例会です。
12月12日(火) 18持30分~ ひこね市文化プラザにて。
劇団民藝の「集金旅行」です。
原作は「山椒魚」「黒い雨」等で知られる井伏鱒二。
主演は、樫山文枝さん。コメディです。
10月に事前学習会があり、
民藝の俳優・みやざこ夏穂さんが彦根に来てくださって、
「集金旅行」の見どころを教えてくださいました。
ま、私は、都合が悪く行けなかったのですが、
動画で撮ってくださったのを、拝見しました。
今回は、民藝のベテラン俳優と女優がたくさん登場する、
とっても贅沢な舞台だそうです。
しかも、アラエィティの皆さんですってよ!
すごいですね~
みやざこさんは、集金される金融業者を演じはるんですけどね。
50歳過ぎなんで、民藝では若手の方ですよ。
前回の公演DVDを見て、上演台本を読んで、
今回も、某紙面で紹介記事を書きました。
※クリックすると大きくなります。
みやざこさん曰く、樫山さんが「肉食系婦人」を演じますって!
かつての「おはなはん」が!?(笑)
あらすじは・・・
東京荻窪のアパートの家主が亡くなり、
借金の担保になっているアパートの住人は、追い出されたくないからと、
部屋代を踏み倒して夜逃げしていった不心得者たちの郷里を巡り、
故人に代わって滞納金を取り立て、借金の返済に当てようと考えます。
井伏鱒二を彷彿させる、十号室の自称「売れない小説家」のヤブセマスオさんが、
しぶしぶ中国地方・九州へ向かうのですが、
七号室のコマツランコさんが、ヤブセさんに同行し、
各地にいる昔の不実な恋人たちから慰謝料を取り立てたいと言うんです。
コマツランコさんを樫山さんが演じるんですよ。
ちょっと色気のある、謎の女性です。
行く先々で二人が出会う一風変わった人びととのやりとりや、
同行二人の微笑ましいやりとりが、井伏文学独特のユーモアにくるまれて、
どこか牧歌的風景を感じさせるんですね~~
興味に乃ある方は、ぜひぜひ、ひこね演劇鑑賞会にご連絡を。
こういう上質の舞台を観る会が、鑑賞会なんですよ。
いわゆる、「新劇」とよばれるものです。
私が時々観に行く舞台は、商業演劇といわれるもので、
鑑賞会で観る舞台とは、ちょっと異なりますね。
やっぱり、売れる役者(アイドルとか!)をつかい、
売れる作品をプロデュースして、儲けないといけないし、
グッズ販売、DVD販売、CD販売・・・もあったり。
「新劇」の定義は、歌舞伎などの「旧劇」にたいする演劇のことで、
ヨーロッパ流の近代的な演劇を目指す日本の演劇を指し、
翻訳劇を中心に始まり、芸術志向的な演劇を目指したもの、だそうです。
(ウッキペディアによる)
商業演劇を批判する立場にあるようですが、
そういう「新劇」を支えているのが、
全国にある鑑賞会なんですね。
地味かなと、思うときもありますが、
観ると、やはり、良い作品やなぁ~って、いつも思います。
来週の、ナマの「集金旅行」、楽しみです!
今日は、本当に寒い。
お昼に買い物に出たら、すっかり冷えて、
なんか、鼻の奥が詰まって・・・いやな予感。
葛根湯を飲んで、夜は風邪薬を・・・
来週はかなり忙しいので、風邪なんてひいてられへんし、
体力を温存したいねんけど・・(汗)
来週は、いよいよ、ひこね演劇鑑賞会の例会です。
12月12日(火) 18持30分~ ひこね市文化プラザにて。
劇団民藝の「集金旅行」です。
原作は「山椒魚」「黒い雨」等で知られる井伏鱒二。
主演は、樫山文枝さん。コメディです。
10月に事前学習会があり、
民藝の俳優・みやざこ夏穂さんが彦根に来てくださって、
「集金旅行」の見どころを教えてくださいました。
ま、私は、都合が悪く行けなかったのですが、
動画で撮ってくださったのを、拝見しました。
今回は、民藝のベテラン俳優と女優がたくさん登場する、
とっても贅沢な舞台だそうです。
しかも、アラエィティの皆さんですってよ!
すごいですね~
みやざこさんは、集金される金融業者を演じはるんですけどね。
50歳過ぎなんで、民藝では若手の方ですよ。
前回の公演DVDを見て、上演台本を読んで、
今回も、某紙面で紹介記事を書きました。
※クリックすると大きくなります。
みやざこさん曰く、樫山さんが「肉食系婦人」を演じますって!
かつての「おはなはん」が!?(笑)
あらすじは・・・
東京荻窪のアパートの家主が亡くなり、
借金の担保になっているアパートの住人は、追い出されたくないからと、
部屋代を踏み倒して夜逃げしていった不心得者たちの郷里を巡り、
故人に代わって滞納金を取り立て、借金の返済に当てようと考えます。
井伏鱒二を彷彿させる、十号室の自称「売れない小説家」のヤブセマスオさんが、
しぶしぶ中国地方・九州へ向かうのですが、
七号室のコマツランコさんが、ヤブセさんに同行し、
各地にいる昔の不実な恋人たちから慰謝料を取り立てたいと言うんです。
コマツランコさんを樫山さんが演じるんですよ。
ちょっと色気のある、謎の女性です。
行く先々で二人が出会う一風変わった人びととのやりとりや、
同行二人の微笑ましいやりとりが、井伏文学独特のユーモアにくるまれて、
どこか牧歌的風景を感じさせるんですね~~
興味に乃ある方は、ぜひぜひ、ひこね演劇鑑賞会にご連絡を。
こういう上質の舞台を観る会が、鑑賞会なんですよ。
いわゆる、「新劇」とよばれるものです。
私が時々観に行く舞台は、商業演劇といわれるもので、
鑑賞会で観る舞台とは、ちょっと異なりますね。
やっぱり、売れる役者(アイドルとか!)をつかい、
売れる作品をプロデュースして、儲けないといけないし、
グッズ販売、DVD販売、CD販売・・・もあったり。
「新劇」の定義は、歌舞伎などの「旧劇」にたいする演劇のことで、
ヨーロッパ流の近代的な演劇を目指す日本の演劇を指し、
翻訳劇を中心に始まり、芸術志向的な演劇を目指したもの、だそうです。
(ウッキペディアによる)
商業演劇を批判する立場にあるようですが、
そういう「新劇」を支えているのが、
全国にある鑑賞会なんですね。
地味かなと、思うときもありますが、
観ると、やはり、良い作品やなぁ~って、いつも思います。
来週の、ナマの「集金旅行」、楽しみです!