おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

クリスマスなので

2017-12-25 23:10:38 | 日々のつれづれ
クリスマス、終わりましたね~
というか、ええかげんな?仏教徒なんで、関係ないんですけど。
でも毎年、イブにはケーキを食べ、鶏肉を焼き、
プレゼント交換はないけど、なんとなくクリスマスを味わう感じ?
日本人らしい過ごし方してます~(笑)

イブイブの23日は、笛吹仲間と、西武百貨店でミニコンサートでした。



百貨店はクリスマス色ですが、昔の方が、
もっとハデハデやったような気がしますね~



今回は、総勢12人で参加。
主に賛美歌を演奏してきました。



期間限定の、季節の曲です。
この時期しか演奏する時がないという曲ばかり。
タイトルをきいただけでは「ん?」と思っても、
聴くと、あぁ~聴いたことがある、という曲ばかりです。

たとえば「慈しみ深き」という曲は、「星の世界」として、
文部省唱歌に使われている曲だし、NHKの朝ドラ「まんてん」で、
主人公がお父さんと歌ってた曲です ← いまだに覚えてる(笑)

ええかげんな仏教徒なので、賛美歌のことをよく知らないけど、
調べると、神をたたえる歌って書かれてました。

クリスマスはイエス・キリストの生誕祭。
なので、それに関係する歌は、クリスマスキャロルっていうらしいです。

「神の御子は今宵しも」「聖夜」「クリスマスおめでとう」とか。
「もみの木」「もろびとこぞりて」もそうらしい。

賛美歌は、「荒野の果てに」「アメージンググレイス」
「慈しみ深き」とか・・・キャロルとかぶってる曲もありますね。

ちなみに、「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」
「ホワイトクリスマス」などは、クリスマスソングに分類されるらしい。
比較的新しい曲ですね。なんとなくわかるような。

そう言えば、稲垣潤一の歌に、
「クリスマスキャロルの頃には」
っていうのがありましたね~~ 懐かしい~

もちろん歌謡曲は演奏してませんよ~(苦笑)


歌謡曲でクリスマスの定番て、なにかな。

♪きっと君はこない~~ 

山下達郎の「クリスマスイブ」、かな。

♪あんな~ クリスマスキャンドルの灯はゆれているか~

甲斐バンドの「杏奈」・・・古い(汗) 

そういや、今夜、ダウンタウンの松本さんが、
娘さんの前で「チキンライス」(松本さん作詞・槇原さん作曲)を
歌ったら、ヨメが泣いてた・・・なんてつぶやいてはりました。
すごいリツィートと「いいね」の嵐で、yahooニュースに上がってましたね。

あの曲は、相方の浜田さんと槇原さんが歌った曲ですけど、
確かに、クリスマスの歌やわ~~ 

♪今日はクリスマス~ 街はにぎやか お祭り騒ぎ~

貧しい家庭で過ごした少年時代のエピソードを基にした、
切なくも感動的な歌詞ですし~ 

松本さんの娘さん、どう感じはったやろうね。パパの歌。

そんなこんなで、わが家のイブの夜は、

・・・・「陸王」見てましたね~ (苦笑)

ミーハーやわ~



縁起物

2017-12-25 10:32:34 | 日々のつれづれ
夢のような時間を過ごした、もうあれから1週間ですね。
忘れないうちにと、観劇記録としてレポートを書いてるのですが(笑)
それをすることでまた、あの舞台の世界観を味わっています。
とにかく、印象的な作品でした。

とても寒い日で、米原から新幹線に乗るのですが、
彦根あたりから雪が降り、米原駅では先の普通電車が遅れて、
駅構内に入る前に待たされたり、同じ滋賀でも、南部とえらい違いです。



こんな感じ。

関ヶ原あたりになると、吹雪いてるんですよ。



もう、周辺が見えないくらいですよね。

でも、これが、岐阜あたりまでくると雨になり、
名古屋あたりまでいくと、おひさまの日差しがあるんです。

日本列島のお天気って、不思議ですよね~~

なので、この日、半分あきらめていたけど、
ちゃんと富士様を見ることができました!



富士川から見た、富士山。
ちょっと、雲がかかってますね。

富士市あたりですが、このへんの人は、
ずっと、毎日、この美しい山を見てはるんですよね。



新幹線の車内でも、富士山が見えています、
というアナウンスがありましたね。

見慣れて居る人はわざわざ写真を撮ったりはしないんでしょうけど、
関西人としては、いえ、おのぼりさんとしては、撮りますよね~
そのために、二人がけ窓側の席に座りましたから。
・・・座れて良かったです!

やっぱり、冠雪してる富士山はキレイですね~

富士山といえば、今年の3月に観た舞台を思い出します。
「怒る富士」です。
新田次郎の原作ですが、実際におこった富士山の宝永の大噴火で、
埋め尽くされた火山灰に苦しむ農民の窮状を救おうとした、
関東郡代伊奈半左衛門忠順の物語です。

16日間も噴火し続けて、麓の村を火山灰で埋め尽くしたんですね。
農地として甦らせるのに、100年掛かったと言われています。
それ以来、富士山は噴火していないのですが、
周辺に住む人たちにとっては、美しいだけの山ではないんですね。

とはいえ、めったに上京しないし、いつも見られるとは限らないので、
富士山を見られたら、良いことがありそうな気がします。
やっぱり、富士山て、縁起物ですよね!

今度はいつ、上京できるか・・・
ご贔屓の役者さん次第ですね(笑)
また、東京でしか観られない舞台出演があれば、
なんとか、都合をつけて・・その前に軍資金を貯めないと。

・・・仕事もちゃんとしないとね!(汗)