おかんのネタ帳

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ドラマの話

2020-09-09 23:41:25 | ドラマ
朝から、雨が降りましたね~
多少、涼しくなったような気がしたので、秋が近づいてるのかも?



とりあえず、今年も始まったマクドの月見バーガー、娘のおごりでいただきました!

さて、ずっと録画して見ていたドラマ『MIU 404』が終わりましたね~
洸平の出演くんきっかけで見始めたドラマなのですが、なかなか面白かったです。
(彼が出てなかったら継続して見てなかったかもです~多分)

毎週見てるから、ドラマを見ないダンナまで一緒に見てましたよ~
(最終話は、明日まで観られます → こちら

スピード感があって、(セリフも含め)
ちょっと思考が追い付かなくて、えっ、どういうこと??
なんて思うシーンとかもあったんですけどね。
(これを老化という?? やっぱり? 涙)
なので、録画したのを再生させて、もう一度見て理解する、みたいな?

いやいや、「スカーレット」のように、ドラマを吟味して見るのに慣れたからかも?
(ええように言うてます~ 苦笑)

このドラマも、(スカーレットと同じく)脚本・監督・プロデューサーが女性なんですよ。
女性の脚本家がハードボイルドな警察ものを書くのは珍しいですよね。
(そういう言い方が、女性蔑視やで・・反省)

カーチェイスがあったり、血を見る殺人があったりの物語やけど、
女性のたたき上げの機動捜査隊の隊長が(しかも美人で子持ちシングル)
男性の上司に正論を言うあたりは、気持ちよかったです。

主演の星野源さんのラジオ番組に、現役警官の方からメールがあったそうです。
「バディの刑事を死なせてしまった放送回」を見て、
自分にも同じような経験があったようで、
源さん演じる刑事の後悔する姿にすごく共感した、というものでした。

その警察官のメールを源さんがラジオ内で読んだのですが、
脚本家さんが聞いていたようで、襟を正して、しっかり作らなあかんって、思ったそうです。

もちろん、ドラマを作るにあたっては、プロデューサーはじめ脚本家の方も、
かなり警察への取材もして、たとえ作り物でもデタラメは作ったらあかん。
ウソのないようなものを作ろうとしてはるようですけどね。

昨日、源さんのラジオ番組にその3人(脚本家・演出家・プロデューサー)が
ゲストで出演されてたので聞いたのですが、
撮影の裏話がいろいろ聞けて楽しかったですよ。
(放送後1週間以内ならradikoのタイムフリーで聞けます → こちら

女性3人だと、ほんとガールズトークのようで楽しかったですねぇ。
もともとは4月からの放送開始で7月初旬まで、14話の予定だったそうです。
それが、コロナ禍で国の指示があって、2月末から月末まで撮影が中断。
洸平くんが出演した2話まで撮れてたようですが、放送できるのかさえ不安に。
6月から撮影再開、内容も撮影の仕方も替えなければならないし、
何より、キャストのスケジュールを押さえることとか、
いろいろなハードルを抱えたたようですね。

「8話で、ムリムリ終わらせることになるかも?」

なんて状況やったそうです。
脚本家の野木さん曰く。
「のんびりと伏線を書いてたのに、回収できるの~?」

なんとか、11話まで撮ることができて本当に良かったと。
(ラストの回は1週間で撮ったとか)
1話のようなカーチェイスは、道路の使用許可を取るのに時間がかかるし、
(最終話の海辺での撮影は)シーチェイスにして良かったらしい。

ちなみに、編集で泣く泣くカットしたシーンもあるようで、
DVD、ブルーレイには、ディレクターズカットで全部入れるらしいです。
動画配信のparaviでも、ディレクターズカットで見られるらしい。

そそられるな~~ 

それにしても、コロナ禍後のドラマは盛り上がってるかも。
あの、半沢さんとかね~

それだけ、皆さん、いろいろ飢えてるんやなと。

『麒麟が来る』も再開したのでまた楽しめたらいいな。




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