先週末から、彦根に続けて行ってます。今日もでした。もちろん、仕事なんですよ。「三方よし企業の紹介」というテーマで、いつもお世話になってる「サンライズ出版」さんへ行ってきました。県内唯一の出版社。女性社長の岩根さんは、けっこう地元では有名な方かやと思いますね。今朝の朝日新聞にも出てましたから~
私が書かせてもらってる、「(株)湖光」の年に4回発行してる季刊紙は、こちらで製作してもらってる紙面です。なので、足かけ17年、季刊紙のライターである私も、こちらでお世話になってるんですね。
そう、例の「うずらの本」は、こちらから出版するんですよ。
謄写版から印刷業に従事してた「サンライズ」さんですが、印刷技術の発展とともに、近年の印刷は大きく変わったと言われています。そのなかで、「出版」に特化して社名変更したんですね。
謄写版てもう忘れた存在やけど、いわゆる「ガリ版」っていうのです。
高校生の時に硬派な?新聞部やった私なので、ガリ版も経験あるし、それがやがて、鉛筆書きの原紙で印刷できるようになる頃まで使ってましたよ。
ロウを引いた原紙をヤスリの上に置き、鉄筆で文字を書く・・・つまり原紙をがりがりと削るんやけど、削ったところが薄くなるので、その上にインクをおいてローラーでこすると紙に写るというもんなんです。
今では、芸術作品というか、アートとして謄写版が残ってるらしいですね。
これはエジソンが発明したものやけど、これを現代につながるものに改良した人が堀井新治郎という人で、滋賀県の人なんですよ。親子で、東京の神田で謄写版印刷を普及させたようです。
ちなみに、東近江市蒲生には「ガリ版伝承館(旧堀井家住宅洋館)」が公開されてます。
さてさて、彦根の話題から離れてしまったけど、昨日の温かさとうって変わっての雨。画像は、先週末に行ってきた、彦根文化プラザ。
私が書かせてもらってる、「(株)湖光」の年に4回発行してる季刊紙は、こちらで製作してもらってる紙面です。なので、足かけ17年、季刊紙のライターである私も、こちらでお世話になってるんですね。
そう、例の「うずらの本」は、こちらから出版するんですよ。
謄写版から印刷業に従事してた「サンライズ」さんですが、印刷技術の発展とともに、近年の印刷は大きく変わったと言われています。そのなかで、「出版」に特化して社名変更したんですね。
謄写版てもう忘れた存在やけど、いわゆる「ガリ版」っていうのです。
高校生の時に硬派な?新聞部やった私なので、ガリ版も経験あるし、それがやがて、鉛筆書きの原紙で印刷できるようになる頃まで使ってましたよ。
ロウを引いた原紙をヤスリの上に置き、鉄筆で文字を書く・・・つまり原紙をがりがりと削るんやけど、削ったところが薄くなるので、その上にインクをおいてローラーでこすると紙に写るというもんなんです。
今では、芸術作品というか、アートとして謄写版が残ってるらしいですね。
これはエジソンが発明したものやけど、これを現代につながるものに改良した人が堀井新治郎という人で、滋賀県の人なんですよ。親子で、東京の神田で謄写版印刷を普及させたようです。
ちなみに、東近江市蒲生には「ガリ版伝承館(旧堀井家住宅洋館)」が公開されてます。
さてさて、彦根の話題から離れてしまったけど、昨日の温かさとうって変わっての雨。画像は、先週末に行ってきた、彦根文化プラザ。