台風の傷跡は

もしＪＲが動いてなかったら、京阪があるわ、って思ってたら、
京阪も浜大津から三条まで運休してるらしいです。
台風の影響で土砂が流入して、復旧できないみたいね。
代替えバス輸送を山科まで行ってるそうな・・・
逢坂山あたりかな～

今日は、仕事先で、それぞれ各地の被害をいろいろと聞きました。
宇治市在住の某店長は、宇治川が堤防ぎりぎりまで水位があがって、
堤防が決壊しないか不安なので、家族でおばあちゃんのところに避難してたとか。

北小松の、某課長は、近くの河川を濁流と土砂、木、杉の丸太、
（おそらく切り出されて山に置かれてるもの、かな）
などが流れてきて、課長のおうちは大丈夫やったけど、
周辺はかなりぐちゃぐちゃになってるらしいです。
道路も川をさらえた土砂が積まれてるので、遠回りしないといけないって。

北小松といえば、楊梅の滝があるんやけど、滝も形状を変えてるかも・・・
すごいね・・・でも、もっと北の、安曇川、高島はもっとひどいらしいよ・・・

野洲から彦根に向かう朝鮮人街道も、安土から五個荘へいくあのあたりで、
一部、通行止めになってたらしいです～

そういや、東京のお友だちの息子さん（中学生）が、修学旅行で、
今日、京都に着いたらしいけど、昼食予定だった嵐山のお店が冠水して、
食事場所が変更されたらしいって。そらぁねぇ・・・
キレイな京都を見てほしかったけど、こういうときだからこそ
また違う意味で勉強してくれることでしょうねぇ。

全く違う要件で県庁に行きたいねんけど・・・相手にしてくれるかな。
災害復旧等で、みなさんお忙しいかなぁ。

さて、お昼は、コンビニ食。
コンビニでしか買えないもんにしよう・・・と？　カレーうどん。
399円。ちょっと値段もカロリーも、高め？



レンジでチンして・・・



いっただきま～す。

ま、こんなもんかな。

台風一過

昨夜はさすがに寝られませんでしたね。
窓を打つ雨音と風の音、久しぶりにちょっと恐怖でした。

台風が来ても、めったなことのない、災害の少ない場所やと思ってたけど、
直撃されてないのに、すごい雨の量でした。

夜中に、避難準備勧告があったり、避難勧告があったり、
でも、朝までには通り過ぎるかな、なんて、いつものように思ってました。

ダンナも、いつもどおりに５時に起きて、６時前の電車の乗った・・・
かと思ったら、テレビで、史上初「特別大雨警報」が、
京都、滋賀、福井に発令したっていうやん。
思わず、ダンナにメールしましたよ。

「電車動いてるの？」

「動いてへん」

という返事があって、すぐに電話がかかってきました。

「迎えに来て。駅から出られへん」

駅の近くの駐車場に車をとめてるんやけど、
歩いたら５分ほどかかるんですね。
そこまでが、歩けないくらいの風雨なんですよ。

なので、駅まで迎えに行きましたがな。
風があるんで、車を運転するのは、ちょっと怖かったけど。

結局、ＪＲは北陸線から神戸線まで運休になったんで、
ダンナは出勤をあきらめたんですけどね。

でも、それからテレビで台風情報を見てたんやけど、
京都の渡月橋の光景は、ほんとに目を疑いました。
あんな渡月橋、見たことないし～

いや、京都だけちゃいます。
大津の県庁前とか、三井寺のあたり、市役所前とか、
水が道路を流れてるんですから～　初めて見る光景です。
あんなん見たことない。

あげく、膳所でＪＲの線路ののり面が崩れて、マンションに、
土が流れ込んだらしいんです。
崩土は16ｍほどあるらしくて、電車の復旧はどうなるんかと思ったわ。

他にも、いまだかつてない被害があちこちであったんやけど、
災害に遭われたみなさま、本当に、お見舞い申し上げます。

特別大雨警報が出たし、県外の友だちにも心配していただいたけど、
わが家は、周辺に河川もないし、平地やし、本当になにもなかった。
ありがたいことです。

午後からは日差しも出て、風は少し吹いたけど、暑いくらいでした。
某事務所へ仕事にも行ったしね。

さすがに、南郷の洗堰も下流への放水はできないと41年ぶりに、
全部の堰を完全に閉じたらしいです。

琵琶湖の水は瀬田川から宇治川、淀川へと名前を変えて流れていきますが
宇治川は木津川、桂川と合流して淀川の流れになります。
桂川は、下流の羽束師のあたりで決壊してたし、
とても琵琶湖の水を流せないですよね。

大切な水も、こんだけ降ると怖いものになる、
しみじみ災害を身近に感じましたね・・・

上陸してからスピードをあげて、い台風は熱帯低気圧になったとか。
各地に爪痕を残したようです。突風も吹いたし。
被害に遭われたみなさま、お見舞いいたします。


明日は、ＪＲも平常運転に戻るらしい。
本来なら明日が公休日というダンナ、今日の代わりに出勤するらしいです。

ちゃんと動いてますように・・・




今日の写真は、「妖怪饅頭」。
あんこ、クリーム、チョコクリーム、の３種類です。
もみじまんじゅうみたいな感じ。

まだまだ、パソコン待ち

結局、新しいパソコンはまだしばし届かないらしいので、
ダンナのニーとパソコンを、使いやすいように環境を整えて、
メールも設定して、もろもろダウンロードして・・・
ダンナは休みの日の昼間しか使わへんし、大々的に使うことに～

メールがなかなかつながらなくて、次女に聞いてみたり・・・
結局、入力したアカウントにコンマを入れそびれたかなんかの、
ケアレスミスで・・・もう、どっと、疲れたわ～
でも、アドレス帳は保存してなかったから、
仕事関係も、みんな一から登録しなおさないと。
この際、過去のいらんもんは断捨離して（苦笑）

とりあえず、仕事も溜まってきたので、がんばりますね。

ちなみに私は「一太郎」愛好家なので、自分のパソコンには、
文字入力に「ATOK」を入れてるんですよね～
仕事先のパソコンとか、ダンナのこれとか、
Officeの「IME」しか入ってないから、やっぱり、
原稿を書くのが、ビミョウですわ～（汗）

でも、そんなことは言うてられないんで、しばし、これでがんばります～



写真をアップし忘れてたような・・・

境港で買ったお酒。
よく見たら、どれも同じ辛口の純米酒みたい・・・

お酒の奥に見えてるのは、妖怪新聞に包まれた妖怪饅頭。
人形焼きみたいなんです～

また、開けたら写真撮りますね！

さて、明日は敬老の日。
大津方面の公民館まで、行ってきます！

吉朝一門会

友達が買っておいてくれたので、天満天神繁昌亭の、
吉朝一門会に行ってきました～



いや～面白かった！

一門会は、他でもしてはるんやけど、繁昌亭では２年前にやったきり。
いつもなら、全員が噺をするなんてできないから、５、６人が噺をするとこやけど、
せっかくやから、全員一席ずつやろう。そのためには、した３人は５分で。
ということになったらしい・・と、一番弟弟子の吉之丞くんが前説してました。

「ハトがなんか落としていきよったで」

「ふん」

というような小噺を５分でする、あるいは、長い噺を５分でする、らしいです。

そして、順番も、兄弟の上下関係なくやります。
なので、吉弥さんが前座ですよ。
しかも、18時半開演やのに、阪急武庫之荘駅を18時06分？に乗って、
それで間に合うたという・・・ほんまかいな。
遅刻理由は、届いた組立て家具を組み立ててた・・・？
吉坊くんの話では寄り道したとか？

どちらにしろ、それをマクラに話してましたよ。

間に合うもんですね～
さすがに今日は、『園田』とか、停まらんでええやろ～って思いましたがな。
『中津』とかね・・・ああ、そういや、中津駅って、阪急京都線に乗ったら、
停まらへんて知ってはりました～？

ウソかほんまか、中津に行きたいのに、京都線に乗ったがために、
『十三』と『梅田』を往復してたどり着けないお兄さんの話をしてました。
ほんまにいてるんかいな。

みなさん、ネタは短めです。
吉弥さんも、途中からやったし、吉之丞くんは、
「パンツやぶれたで」「またか」の小噺を、『子はかすがい』
という長い噺とくっつけて、5分の噺にしてました～（笑）

芸達者な吉坊くんも途中から始まったかな。
噺が早めに終わったのでと、お得意の踊りを披露してました。
「せつほんかいな」とかいうのんらしい。

顔はおこちゃまながら酒豪という吉坊くん。
なんせ、吉弥さんがなかなか来ないので、楽屋は大騒動で、
二番手の吉坊くんがもう、出よかと用意してたとか。

新作をしたのが、一番兄弟子の、あさ吉さん。
夢をしっかり持ってるというクラス、夢組で、
一日だけ授業をしたという先生と生徒の噺。
女優になりたい名取よう子さんに、歌舞伎役者になりたい市川海老ぞりくん、
文楽の浄瑠璃の太夫をやりたいという竹本くん・・・・
メガバンクの銀行マンになりたい半沢くんまで登場して、大爆笑でした！

後半、鉄っちゃんのしん吉くんは、二代目染丸さんが作ったという、
『地下鉄』というかる～い噺。当時の御堂筋線、梅田から天王寺まで、
偶然乗り合わせた幼馴染のカップルの、気持ちの持ちようで、
駅名が変化して聞こえるのを、面白おかしく語る噺、
ばかばかしいけど？　ちょっと新鮮でした～（笑）

吉弥さんの弟子、弥太郎くん。
マクラで、師匠や先輩がたの着物を着るお世話のことを、
リカちゃん人形の着せ替えにたとえてましたね～
長く同棲してきた彼に、会社の社長の娘と結婚するからとフラれる彼女、
というシチュエーションで「はとが・・」「ふん」の小噺をくっつけた噺。
クリームシチューをつくる彼女がなんとも味があって（笑）
あとから先輩がいじってました。

よね吉くんは・・・長くなるなる、とさんざんみんなに言われて、
やっぱり長かったけど（汗）、マクラで入門秘話を語ったあさ吉さんの、
入門のウラ話、なるものを暴露してました～
そして、入門したら、踊り、鳴り物などの稽古をするんやけど、
ちゃんと最後までできなかった自分・・・というところから、稽古屋の噺に。

佐ん吉さんは、お相撲とりの噺で、『花筏』やってんけど、
弟弟子の下３人は５分で、という決まりなので、いろんなもんをはしょってました。

「なんで相撲が取れへんようになったんや」

「理由は・・・、時間がないから」

そのまんま過ぎて、笑ってしまいました～
それと、じぇじぇ、も入ってましたね！

みなさんの努力で、噺は短め、でもそれぞれの個性が出てました。
もう、この日はこういう日ですもんね。
すっかりいじられキャラになったよね吉さんと、
頼りなさげがなんともウケるあさ吉さん。

後半のリレー落語は、もっとバラエティ色豊かに、
亡者たちの、地獄八景が描かれておりました～
ひとつひとつ書きかけたら、キリない噺なんで、割愛しますが（苦笑）
ここでも半沢さんの「倍返し」が登場したり、新しいネタもいっぱいでした。

22時半終了予定やったけど、ちょっと早めに終了。
ほどよい疲れも、笑いとばしたことですっきり、でしたね！


狸の賽　　　桂　吉弥
始末の極意　桂　吉坊　踊りもオマケ
パンツはかすがい　桂吉之丞
夢組　　桂　あさ吉

中入り

地下鉄　　桂　しん吉
はとふん　桂　弥太郎
稽古屋　　桂　よね吉
花筏　　　桂　佐ん吉

中入り

地獄八景亡者戯　リレー落語



天満橋商店街３丁目。
これは行きしな5時ごろ。



ＪＲ天満駅近くにある、有名なスーパー玉出。
22時を回っても、賑やかでした～

出雲路にて

雨の出雲路、出雲大社を出た頃は、雨も小ぶりになり、
とりあえず、門前の神門通りをぶらぶらとしてみました。

まずは、お昼どきなので、出雲そばを食べることに。



手打ちそばと書いてあった看板をたよりに、古いつくりのおそばやさんへ。
お店の写真は撮り忘れてしまったけど、そば専門店ですね。

三種そばを注文。
小さな丸い三段のお重に入った割り子そばに、
それぞれ、山芋とろろ、大根おろし、もみじおろしが入ってます。
なかなかおいしい。850円。



おそばを食べて、ぶらぶら歩いていると、
一畑電鉄の駅舎がありました。

ここから松江しんじ湖温泉駅まで、電車が往復します。
ふと、駅舎の隣をみると、古い電車が見学できるようになってました。



中にも入れます。
映画のポスターが貼ってあったんやけど、
この一畑電鉄で撮影をしたらしい・・・→　「RAILWAYS」



この電車は今は使われていない車両なので展示されてるみたい。
運転席は、こんな感じ。



車内はこんな感じ。



なんとも、温かみのある車内ですね～

さて、出雲大社の門前で、おそば以外にたくさん見かけたのが、
「ぜんざい」の看板。どうやら、この出雲が「ぜんざい」のルーツらしい。

あんこが大好きな私やけど、ぜんざいの甘い汁はちょっと苦手。
そこで、「おくに茶屋」という、おしゃれなカフェ風のお店で、
「抹茶ぜんざい」を注文。



おうすの中に、あんこと焼いたお餅が入ってます。
抹茶の渋みと甘いあんこ、お餅の香ばしさがなんとも美味！

ちなみに、ダンナは普通のおぜんざいを食べてました～

勾玉やさんをのぞいたり、ごえん横町をのぞいたり、
もっとゆっくりぶらぶらしたかったけど、
ダンナと一緒やと、そういう雰囲気でもなく・・・

なので、あとは家に向かうだけ。
なんせ、休憩をいれたら５時間ほどかかるからね・・・

大雨で山陽道が通行止めになってたり、
事故で中国道が渋滞してたり、ま、いろいろあったけど、
夕暮れのころに、自宅に到着。

島根は遠いねぇ～
でも、世界遺産の石見銀山も行きたいし、
また、いつか行けたらいいなぁ・・・

そういや、お伊勢さんの遷宮ももうすぐやね～
多いやろな、お伊勢さんは。

でも、パワースポットやしな～

近いねんし、時間見つけて行ってきやなね。

とりあえず、また、〆切に向かって頑張ります！

神々のパワーをもらおう

叔母の病院に付き合ってたら、半日かかってしましました～
山のように（１か月分の）　血圧の薬とか、ひん尿の薬とか・・をもらい、
シルバーハウスまで送り届けました～
いやはや、85歳、元気ですよ～

「オリンピックまでは、多分、生きてへんと思うで」

そんなことないですって。
７の倍数の91歳の翌年やけど、多分、大丈夫やって。

さて、雨の出雲路。



雨の中を、神々のおおもと、出雲大社にも参拝しました。
正門にあたる、勢溜の大鳥居。
参りの前に、お辞儀します。
大雨でも、たくさんの人。団体も多かったですよ～



坂道になっている参詣道。
右手（上の写真では左やけど）にある小さな社、祓社にまず参って、
けがれを清めてから参詣するのがルールらしい。



松の参道。中央は、木の根を保護するために通行止めになってます。
でも、本来、真ん中は神様が通るところとか、参詣の人は両端を歩くんやって。



銅の鳥居。
日本最古の銅製の鳥居。
さわると金運がアップするらしいし、雨やけど、さわりまくって？来たし（苦笑）



写真でもよく見る拝殿。
重さ約４,４tというしめ縄。
一般の神社では、二礼二拍手一礼、の参拝やけど、
ここでは、二礼四拍手一礼、なんですって。



本殿に向かって、八足門からお参りします。
５月に60年に一度の、平成の大遷宮が行われた本殿やけど、
中には入れないので、この八足門から、みんな参拝するんですね。
お正月の数日だけは、入れるらしいけど。



高さ48m。新しくなった本殿の屋根が、ちらっと見えます。
雨にぬれているのでわかりづらいけど、檜皮葺の屋根は、
晴れていたらきれいな色やろなって思いますね～
祭神は国造りの神様といわれる、大国主命。



本殿の両側に、東十九社、西十九社があります。
これは、旧暦の10月、全国の神々がここに集結するとき、
この十九社にお泊りになるんやとか。
そう、全国が神無月のとき、出雲は、神在月になるんですね～



ムスビの御神像。
銅の鳥居の手前にある像やけど、大国主命と同じカッコをすると、
パワーをもらえるらしいよ・・・なので、この右手に、
両手を挙げた、ダンナがおります～（笑）

後ろの方にある小さな社とか、いちおう、ぐるりと回ってきました。
到着したころより、だいぶん小降りにはなったけど、何といっても雨。
もっと、ゆっくり、みたかったですねぇ。

その後は、神門通りをぶらぶら・・・

また、紹介しますね～

パソコン待ち

2020年のオリンピック、東京の開催が決まりましたね。
５時起きなので、ちょうどリアルタイムに見てました。
テレビをかけた時、イスタンブールと東京のどちらか・・っていうてたし、
ちょっとびっくりしました。てっきり、マドリードと決戦かと思ってたから。

５時20分ぐらいに発表されましたね。
地元出身の太田くんの涙に、朝からもらい泣きしましたわ。
出勤前のダンナが、パン食べながら、

「4000億円て、そんな金があるんやったら被災地につこたらええのに～」

確かにね。
夕べの、総理のプレゼンも見たけど、言いきってましたよね。
「将来も安全です」って。
これって、日本国民にも公約してることやんな。

決まったからには、福島の原発のこと、被災地の復興のこと、
7年後までに、きちんとしてくれやんとって思いますね。


ところで、私のパソコンですが・・・
結局買い替えることにしたんやけど、
一応、Weｂ関連の仕事をしてる次女に言うたら、

「予算は？」　と一言。

「予算て、だいたいどのくらいであるんかわからへんし」

「世間の相場やなくて、お母さんの出せる金額。
　だいたい、何が必要なん？」

「電気屋さんで見たら、いろんなものが入ってるけど、
　あそこまではいらんし・・、ライター業務に必要なもんと、
　写真管理、ＣＤ、ＤＶＤがつかえて・・・」

「それだけでいいねんな」

「ネットでみたら、ＯＳにＷｉｎ7が入ってるのが７、８万円であるな」

「だから、世間の相場はええから、いくら出せるの？」

「・・・だから、それくらいは覚悟してるから」

「・・・まぁ、ええわ。今のパソコンのスペックは？」

「・・・さぁ・・」

「まぁ、ええわ。見つくろってみるわ」

・・・なんで、娘にこんなに偉そうに言われなあかんのよ。

「来週になるけどいい？」

「データ類は外付けＨＤＤに入れてるし、メールはipadで確認できるから
　お父さんのノートで、なんとかまかなえる」

「ほう～、かんしん、かんしん」


かんしん、かんしん・・・って、親に向かって、どやさ～


「パソコン通の人は、そういうねんて」

長女になぐさめてもらい・・・

「素人やからしゃないやんけ」

なんでか、ダンナにもなぐさめられ・・・

くやしいけど（涙）

とりあえず・・・この方にもなぐさめてもらおう～



あなんさん。

あんたは、機嫌わるくないよね？

宍道湖の夜～

今夜のテレビ、スポーツニュースは、
ずっと、オリンピック招致のことばっかりやってるけど、
あちこち見て、やっと、見ましたよ！　ひ～やんの会見。

22年間、タテジマ一筋。
ひ～やんのブログはアクセスが集中してるのかつながらず。
ネット上の会見レポを読んだんやけど、ジーンとしたわ・・
ま、赤星くんの引退会見の時ほど、涙は出なかったけどね～（苦笑）

でも、代打の神様、ほんとに、お疲れ様でした。

さて、夫婦円満一泊二日温泉の旅。
宿泊は、宍道湖のそば、松江しんじ湖温泉の「てんてん手鞠」という旅館。
じゃらんネットで申し込んだ、16室ほどのこじんまりした宿やけど、
女性ターゲットらしく、女性、カップルのみで、
男性のみのはお断りします、って書いてあったんよね。

なので、ダンナが文句言うてたんですよ。

「おっさんが行ったら恥ずかしいんちゃうの？
　男がオレだけやったら、なんか、カッコ悪いやんけ」

でも、杞憂でしたよ。
女性同士というのは一組ぐらいで、ほとんどカップル、しかも、
熟年以上がほとんど・・・つまり、おっさんは他にもいはってん（笑）



和風で、女性好みの雰囲気。
チェックインの時には、お抹茶とくずもちが出て、

「お客様の記念写真をお撮りしています。のちほど、
　加工してプリントしますが、いかがですか？」

着いて、いきなりですよ～

でも、めったにツーショットなんて撮らへんし、
じゃぁって、撮ってもらおか～ってなってんけどね。

「どんなポーズをとってもらってもいいですよ～」

えっ、パフォーマンスですか～？
若い子ならともかく、アラカンのおっさんとオバチャンやで～（汗）
ふつうに、シンプルに撮ってもらいましたがな。
まぁまぁ、ええ感じに撮れてました。



この前で撮ったんですけどね。
加工というても、記念の文字と名前とかが入ってるくらいで、
ダンナのアメリカンなオデコと、私のデラックスさはそのまま（苦笑）

お部屋は、さほど広くはないねんけど、びっくりしたのは、
テーブルの向こう側に、大きなマッサージチェアーが置いてあったこと。
自由に使えるのはうれしいけど、けっこう圧迫感ありますよ。

それと、廊下とかが絨毯貼りで、スリッパがないの。
廊下が素足って、ちょっと違和感かな。

夕飯は、お食事処です。
照明がちょっと暗めやったのが、残念かな。
雰囲気はあったけど、食事は明るいほうが健康的でおいしそうやん。



先付け、食前酒の梅酒、そして生ビール！



お刺身～　ハーブのような葉っぱが何か、気になり・・・わからんわ。



かぼちゃの冷製スープ。



揚げだしなす。



島根牛のしゃぶしゃぶ、ごまだれ。



お魚の包み焼き。
あけると・・・・



こんなかんじ。



最後に、ごはんとお漬物、宍道湖産のしじみ汁。

そして、デザートが・・・



箱が出てきました～　ダンナは黒い箱です。
屋号にちなんだ、てまりの絵が描いてありますね。

あけると・・・・



♪～　てんてんてんまりてんてまり、てんてんてまりのてがそれて・・・

オルゴールになってるんですよ～♪

わらび餅とか、和菓子が入ってました～　おしゃれ！！

ダンナいわく。

「えっ、洗いにくいやんけ～」

そんなおっさんとの宴。
私が生ビール３杯。
ダンナは、生ビール２杯と日本酒の冷や一杯。
おいしくいただきました～


温泉には着いてすぐに入り、夕飯終わってからも、
ちょっとしてからまた入り・・・マッサージチェアーで揉んでもらいながら、
気が付いたらうたた寝・・・気持ちよかったのかな、私（笑）

ダンナは、持参の焼酎を飲んで・・・やっぱり、うたた寝～

家に帰ってから、そんな話を娘にしてたら、

「旅に出ても、家といっしょって、どうよ～」

いや、違うよ。

上げ膳、据え膳やもんね。



翌朝の、朝ごはん。

量は少なめやけど、小皿がいっぱい。
女性好みやね～

そして・・・外は、

またも、雨！　（涙）

松江城

松江城の石垣です。
野面積みの石垣で、自然石をほとんど加工しないで積んであります。
大津の穴太に住む石工集団、穴太衆が招かれて、造ったそうですよ。



築城されたのは1611年、江戸時代初期ですね。
関ヶ原の戦いのあと、堀尾氏が出雲・隠岐を拝領、
この地に築城しました。



国の重要文化財の天守。平山城で別名　千鳥城。
大きなしゃちほこ、入母屋の破風、華頭窓が特徴的ですね～

現存する天守の中では、平面規模で２番目、高さで３番目、
古さでは５番目。下見板張りのところなどに古さを感じますね。

明治になって、天守以外の建物はすべて払い下げられて撤去されたとか。
いずことも同じような道をたどるのですが、天守だけは、
出雲郡の豪農の勝部本右衛門や元藩士の高木権八らによって買い戻され、
保存されることになったらしいです。



しゃちほこ、です。
城内に入ると、1950年に解体修理されたときに乗せなおしたので、
古いしゃちほこが展示してありました。
現存する天守の中では一番大きなしゃちほこらしい。２ｍ。
木製で、銅張り。
ちなみに、姫路城のしゃちほこは瓦製で1,9ｍ。

しゃちほこは、トラのような頭部、魚のような胴体を持つ想像上の動物。
火災よけ、魔よけの霊験があると信じられ、寺院の装飾に使われたとか。
そのしゃちほこをお城に初めて乗せたのは織田信長。安土城ですね。
以来、各地の天守でも大棟の両端に飾られるようになったようです。



天守の中。
柱は寄木柱。一本の柱の外側に、板を揃えて寄せ合わせ、
これを金輪で締めて太い柱にしています。
写真を撮り忘れたけど、階段は軽い桐製。
階段を引き上げるためと、防火防腐のため、お城では珍しいって。



もっと珍しいのが、井戸。
地下に飲料水を得るために掘られたらしいけど、
天守の地下に井戸があるのは、ここだけ。



内堀ですが・・・。
大雨で、水かさがすごいことになってました。

雨であんまりじっくりと見られなかったのがちょっと残念。
復元されている三つの櫓は見てないし・・・

また、季節を変えてみてみたいですね～

雨の山陰路

雨の松江城です～
・・・クリックすると大きくなります～

ダンナがやっと夏休みになったので、恒例の、
夫婦円満一泊二日温泉の旅に行ってきました～

せっかくの休暇、なのに、雨、ですやん～

ま、毎年この時期なので、雨に降られることは何度かありますが、
二日とも雨っていうのは、初めてです。
よっぽど、日頃の行いが・・・・？（涙）

それはともかく、まさかの雨ながら予定は変更できないので、
名神、中国、米子道から、まずは境港へ。



境港と言えば、「水木しげる記念館」ですね～。
「ゲゲゲの女房」の放映以来、訪問する人も多いようで、
こんな雨の日でも、観光客はいはりました～

ＪＲ境港駅から、水木しげる記念館まで続く水木しげるロード、
いたるところに、妖怪たちがいてるんですよ～



これは、おなじみ、ねずみ男ですね～
妖怪ブロンズ像は全部で150体ほどあるらしいです。



雨降る中、こんな方も・・・



着ぐるみの、鬼太郎さん！　傘を持ってるところがリアル～
観光客とツーショットに、気軽に応じてました。
他に、着ぐるみ妖怪さんは、砂掛けばばあ、猫娘、がいましたね。

記念館の中は、水木しげるさんの生い立ちとか、
妖怪好きになるきっかけとなった、「のんのんばぁ」との世界、
妖怪洞窟、なんていうのもあって、なかなか盛だくさんな記念館でした。

雨は少しもやむ気配もなく、そのまま、中海を渡って松江市へ。

すっぽりしっぽり、濡れながら、現存する天守の一つ、松江城へ。
９月やからええものの、ほんま、しっかり雨ですよ。
人も少ないやろな・・・と思ってたら、これまた、
けっこう観光客がいはるねんな。

古いお城ですが、滋賀県とのつながり、ありましたよ～

二代目の城主が、京極忠高なんですよ～
ま、たった、3年間だけですけどね。
その後は、徳川家康の孫、松平直政が移封されて10代234年間治めました。

続きは、また、明日・・・

パソコン、まだ、修復も買い替えもできてないんで・・・

ダンナのノートでは、いろいろ不自由です～（涙）