先日、行ってきた、滋賀県庁です。
何度も行ってるけど、写真を撮ったのは初めて、かな。
正面から撮りたかったけど、守衛のおじさんが二人も立ってはったし、
他に人もいはったんで、ちょっと遠慮して・・・
昭和、戦前の最後の鉄材構造の建物。
軍事施設、軍需産業しか鋼材建築は認めないという法令が出され、
そのぎりぎりで許可された建物になるらしいです。
入って正面にある階段。
窓から入る日差しがまぶしいですね。右手にエレベーターがあります。
手すりにレリーフがあるんですが、陶製みたいですね。
アップにすると・・・
会議室のドアにも、レリーフがありました~
渋い装飾ですね。
各課につながる廊下とか、部屋のドアとか、すっごく雰囲気がいいんですが、
人が行き来するんで、そのへんは写真が撮れませんでした~
人の少ない階に行けば良かってんけどね。
窓の手すりにも、装飾があります~
設計者は、早稲田大学教授の佐藤功一氏と、
大阪で工務所を自営する園枝博氏。
佐藤氏は、群馬、宮城、栃木の県庁舎を手掛けているとか。
宮城は建て替えられたようやけど、他はまだ残っているらしい。
時代的に豪華さは控えられているけど、格調高い建物になってますね。
そういうなんもあって、この滋賀県庁、けっこう映画のロケに使われてますね。
『SP革命編』でも、使われてました~ → こちら
ミーハーな私としては、ここらあたりに、堤さんが来てた、
岡田くんがいてた! というだけで、わくわくしてしまいます~(笑)
もちろん、県庁へ行ったのは、建物を見にいったのではなく・・・
向かった先は、農政水産部食のブランド推進課。
いろんな課がありますよね~
今日はお彼岸。
午前中にお墓参りして、午後はまたまた、大津へ。
昨日から始まった、イナズマロックフェス、滋賀県の物産も出てるし、
のぞいてみたいけど・・・近いのに、なかなか行けませんわ~