アップし忘れてました~
小津神社の大祭礼の日、赤野井の諏訪家屋敷が公開されてたので行ってきました。
今まで、公開日になかなか行けなかったので、やっと、です。
防犯上、室内の写真は撮ってもOKながら公開はNG、ということなので、
外観とお庭を紹介します・・・でも、なかなか立派ですよ。
応仁の乱以降、足利氏の家臣である諏訪円忠が、信州から地頭としてここに赴任、
江戸時代からは代官をへて、小津郷の大庄屋をしてたらしいです。
市の指定文化財、史跡ですね。
建物は、主屋、書院、茶室、土蔵、庭園・・があります・・と、
表の市が建てた看板に書かれてますが、土蔵はいくつか解体されたようです。
正面が主屋。
築250年ほどらしい。ここは公開されてないようです。
子孫である諏訪さんが、説明してくださいました。
前のお庭のコケがキレイ~
この日は雨模様やったので、特に緑がキレイでした。
主屋の右手にあるのが接客用に建てたと言われる書院。
ここも、築200年以上になるようです。
接客用に書院があるというのが珍しい建て方です。
この書院が、公開されています。
中に入ると、右手(東)に枯山水のお庭。
昔は周囲に住宅も建て込んでなかったので、近江富士と呼ばれる三上山が、
ちょうどここから見えたので、それを借景して造ってあるお庭らしいです。
手入れもたいへんやろうなぁ~
右手に、琵琶湖を模した池のある池泉回遊式のお庭があります。
表の大川(釈迦堂川というらしい)から、
水を引き込んで池をつくっていたようです。
奥に見えるのが茶室。
広い茶室ですが、明治7年に大津の円満院から移築した建物とか。
門跡寺院の茶室が、ここにあることがすごいですね。
手前の石垣は、この下が舟が通れるような水門になってて、その石組み。
川から、舟で入れたんですね~~
いったん表に出て、庭を見学。
ここから入ります。
石垣が積まれた塀も、りっぱです。
池泉回遊式のお庭から見た建物。左が書院、右が主屋。
手前左の草が生えているところが池です。
今は水が引き込まれてないようですが、右に石の橋がありますね。
茅葺きの屋根を葺き替えるのも、たいへんやろうなぁ・・・
緑が瑞々しくて、本当にキレイでした。
11月にも公開されるようで、この時は出店があったり、
菊花展もあったりして、もっと賑やからしいです。
地元の史跡でも、なかなか見に行くようにならへんのです。
隠居になったら・・・って、私に老後があるかわからんけど?
・・・ずっと現役で働かなあかんかも・・・汗
ゆっくり、史跡見学とかしたいもんです。
小津神社の大祭礼の日、赤野井の諏訪家屋敷が公開されてたので行ってきました。
今まで、公開日になかなか行けなかったので、やっと、です。
防犯上、室内の写真は撮ってもOKながら公開はNG、ということなので、
外観とお庭を紹介します・・・でも、なかなか立派ですよ。
応仁の乱以降、足利氏の家臣である諏訪円忠が、信州から地頭としてここに赴任、
江戸時代からは代官をへて、小津郷の大庄屋をしてたらしいです。
市の指定文化財、史跡ですね。
建物は、主屋、書院、茶室、土蔵、庭園・・があります・・と、
表の市が建てた看板に書かれてますが、土蔵はいくつか解体されたようです。
正面が主屋。
築250年ほどらしい。ここは公開されてないようです。
子孫である諏訪さんが、説明してくださいました。
前のお庭のコケがキレイ~
この日は雨模様やったので、特に緑がキレイでした。
主屋の右手にあるのが接客用に建てたと言われる書院。
ここも、築200年以上になるようです。
接客用に書院があるというのが珍しい建て方です。
この書院が、公開されています。
中に入ると、右手(東)に枯山水のお庭。
昔は周囲に住宅も建て込んでなかったので、近江富士と呼ばれる三上山が、
ちょうどここから見えたので、それを借景して造ってあるお庭らしいです。
手入れもたいへんやろうなぁ~
右手に、琵琶湖を模した池のある池泉回遊式のお庭があります。
表の大川(釈迦堂川というらしい)から、
水を引き込んで池をつくっていたようです。
奥に見えるのが茶室。
広い茶室ですが、明治7年に大津の円満院から移築した建物とか。
門跡寺院の茶室が、ここにあることがすごいですね。
手前の石垣は、この下が舟が通れるような水門になってて、その石組み。
川から、舟で入れたんですね~~
いったん表に出て、庭を見学。
ここから入ります。
石垣が積まれた塀も、りっぱです。
池泉回遊式のお庭から見た建物。左が書院、右が主屋。
手前左の草が生えているところが池です。
今は水が引き込まれてないようですが、右に石の橋がありますね。
茅葺きの屋根を葺き替えるのも、たいへんやろうなぁ・・・
緑が瑞々しくて、本当にキレイでした。
11月にも公開されるようで、この時は出店があったり、
菊花展もあったりして、もっと賑やからしいです。
地元の史跡でも、なかなか見に行くようにならへんのです。
隠居になったら・・・って、私に老後があるかわからんけど?
・・・ずっと現役で働かなあかんかも・・・汗
ゆっくり、史跡見学とかしたいもんです。