おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

ヒツジ年の左義長

2015-03-15 23:38:03 | 湖国日記
昨年も行けなかったので、今年は行きたいと思ってました。
でも昨日は、仕事をしてたので行けず、残念やったんですけど、
今日は、チラッとだけ、行ってきました~~



近江八幡、日牟禮神社で行われた祭り、左義長。
干支をかたどったダシを担いで、各町内ができばえを競い、
パワーを競い、最終的には、燃やして奉納する、というもの。

毎年、3月の第3土日に行われるお祭りです。
赤い御幣を付けたダシ、女性の着物を着て下駄履き、
化粧を施した若い衆が、まっせ、まっせ、と声をかけて、
ダシを担ぐんですね~

土曜日は、ダシのコンクールがあるんで、キレイなんですけどね、
翌日の日曜日は、朝から、ダシ同士が戦う「ケンカ」が始まり、
ダシが、あわれなカタチになってしまうんです・・・

2日目の、今日の日牟禮神社周辺で・・・



子どものダシも、盛り上がってました~



2日目は、着物ではなく、担ぎ手はニッカポッカですね。



へそ出し・・って、冷えますよね~
若い子しかできません・・・腰が出せるのがうらやましい~



突き進んで行くんですね~



相手と絡まってしまったり・・・



こういうダシもあれば・・・大きなリボンがかわいい~



こういうのもあり・・周囲は牡蠣の貝殻ですよね~



干支のヒツジは、切り干し大根です。
トンボと、カマキリは・・・スルメですかね~



もう、かなり崩れてしまってます・・・

担ぎ手も崩れてたりします・・・なんせ、朝から飲んでるからね~

夕方ぐらいになると、各町内にダシは帰って行きます。
日牟禮神社前は、赤い御幣やら、ゴミ類も散らばり・・・
片付けるのもたいへんでしょうねぇ~

さてさて、今日は長女と一緒に行ったんですけど、
この、左義長だけではなくて、他も行きたかったんです~

先月から始まってる、近江八幡の町家をつかったアート展、
アール・ブリュット・アート日本、です。

どんなんか、これはまた明日にでも~




ビオトープのホタル

2015-03-14 23:44:49 | お仕事メモ
昨日の朝、以前、取材をさせていただいた、
”物部の生き物博士”と呼ばれている方から、お電話をいただきました。

「物部小学校のビオトープで、ホタルの幼虫を放流します。
 それも、小学校で卵からかえした幼虫なんです」

小学校のビオトープは、前から行ってみたいと思ってました。
次女が、引っ越してきて2年間通った小学校やけど、
4年前に、ビオトープができたらしんです。

そのビオトープづくりのお手伝いをされて、管理も手伝ってるのが、
”生き物博士”と呼ばれる中島正一さんです。

琵琶湖の赤野井湾流域の水環境を守る活動をしている、
NPO法人「びわ湖豊穣の郷」の理事をされてるんやけど、
地元で生まれ育ち、自然が大好きで、現役時代から、
豊饒の郷の活動に参加し、定年後は、地域の子どもたちに、
自然にふれてもらおうという活動もされてるんですね。



小学校のビオトープ。
毎年、ホタル資料館から、幼虫をもらって放流してるそうですが、
ビオトープで育ったホタルから、卵を産ませて育てられないかと、
先生が、昨年の秋、水槽にホタルを入れて、挑戦したそうなんです。

石にコケをつけ、そこに生み付けた卵が水の中に落ちて孵化し、
川から採取した巻き貝のカワニナを餌に幼虫は大きくなったとか。

・・・そのために、ワカニナも育てることになったらしいですよ~

牛乳パックに、幼虫を分けて入れ、子どもたちが放流します。



幼虫・・・牛乳パックからはい上がってきたのもいてるとか・・



ちょっと気持ち悪い?けど、こいつも光るらしい。

この日は、19日に卒業するという6年生が放流します。



この小学校のビオトープは、地下からの湧水を水路に流しています。



みんなでワイワイ、楽しそうです~



バットに残ってた幼虫も、みんな水路に放流します。
何匹ぐらいが、成虫になるでしょうね~

中島さんの話では、ビオトープの中でも、
孵化したホタルの幼虫がいるらしい。
水路の中で、冬を越してるんですね~



このビオトープでは、珍しい「アカガエル」が棲み着いて、
卵を産んで越冬してるらしんです。



卵です~~
1月に産み付けてから、冬眠したらしいです。

もうすでに、オタマジャクシにかえってました。
わかりにくいので、中島さんがバケツですくって見せてくれました。



動いてます~~
ほんまに、オタマジャクシ~

ビオトープとは、生物生息空間。
2001年に、総合学習が取り入れられてから、教育の一端として、
学校内につくるところが増えているようです。

自然の水草や水生植物とプランクトン、小さな魚に昆虫の幼虫、
昆虫などが、一つながりの生態系、また食物連鎖を維持していること、
そこから自然環境の成り立ちとそのシステムを学ばせようというものです。

でも、継続して管理をちゃんとしないとあかんでしょうね。
学校と地域が連携することが、やはり重要ですね。



ネコヤナギの芽がふくらんでいます。
水の中には、珍しい水草も増えてきたとか。



鹿角苔草(かずのこけぐさ)とか言うらしい。
鹿の角のように見えるからですね。

そうそう、キレイな水の中でしか咲かない梅花藻を植えたら、
長い期間、キレイな花を咲かせてたらしいけど、
たくさん増えすぎたので、整理したんですって~

管理もなかなかたいへんですね。

4月末の、大雨の日に、ホタルの幼虫は、
草むらを登って、さなぎになるそうです。
・・・光りながら登るんですって!

そして、夏には羽化するんですね~

楽しみです!



ラーメン!

2015-03-12 23:22:30 | お仕事メモ
昨日は、仕事で、ラーメンやさんの取材。

何度か食べに言ったことのあるお店です。

けっして、外見がキレイ・・ということはないんですけど、
ちょっと有名で、県外からのお客さんがわざわざに来るというお店。

「山さんラーメン」



京都の岩倉で、屋台のラーメンやさんとしてオープン。
・・・オープン・・という言い方で良いのかな・・・

お話をお聞きしたのは、奥さん。
大手百貨店の外商をしていたというご主人が、
40代で脱サラして、屋台のラーメンやさんになったんですって!

知り合いだった屋台のラーメンやさんが、辞めるというのを聞いて、
じゃぁ、自分がするって・・・奥さんもビックリですよね。

でも、2年で立ち退きになったらしんですね。
仕方がないので、場所を探して北白川の方でお店をオープン。

ラーメン激戦区の京都。
いろんな雑誌に紹介されて、口コミでお客さんが増えたようです。

チュートリアルの福田さんが来るお店・・・
というのでテレビで紹介されてからがすごかったらしいですよ。

そんな人気店やったのに、そのお店も、家主さんが、
お商売をしてたらしく倒産してしまい・・・・

それで、縁があって、比叡山を越えて滋賀の守山へ。
娘さんたちが、結婚してこちらに住んではったらしんです。

京都に比べたら、のんびり、ゆっくり、なんでしょうね、きっと。
それでも、今もやってくる京都時代のファンもいはるようです。



スープは鶏と豚骨。
朝6時半から午後3時半まで、毎日9時間炊いて作るそうです。
濃厚やけど、あっさりという感じかな。

自家製チャーシューもおいしい!
麺は食べやすい中細麺。
京都時代から変わらず、毎日仕入れているそうです。
並が700円。

味噌味もあります!

ご主人が作り方を習い、なおかつ研究もして、今の味になったとか。

こちらに来て12年。
ご主人は糖尿病で自宅静養中ですが、
2年前から、息子さんが、やはり脱サラして、
お店を継いでくれてます。

息子さん、お嫁さん、娘さんと4人で切り盛り。
みなさん、優しくて、あったか~い方々です。
なので、女性が1人でも大丈夫。入れますよ!

カウンターだけの14席。
お昼は混み合うけど、回転は早いので、
それほど待たなくても食べられます!

意外に、カップルが多いんですって~

そういや、市民ホールで、一青窈さんのコンサートがあった時、
彼女がここのラーメンを食べたらしくて、おいしいって、
コンサート中に言わはったとか。

奥さんも娘さんたちも、全然気づかなかったらしいねんけど、
コンサートが終わってから、いっぱい人が来てくれたらしい(笑)
ラーメンなら、手軽に食べに行けるもんね。


そんなこんなの昨日。

15時半頃に、写真用に作ってくださったラーメンを食べたんやけど、
ふつうに、夜、夕飯を食べて、はっとしましたやん。

ナニがって、昨日、4食食べたってことですやん~(汗)



あの日を忘れない

2015-03-11 23:36:55 | 日々のつれづれ
あれから4年です。

あの日、4時過ぎに、石巻の友だちにメールをしたら、
6時過ぎに返信が来ました。

「家族は無事です。連絡つきました。バスが来ないから、
 雪が降ってるけど、職場から歩いて帰ってます」

この時、彼女は、そこかしこがどんな状況が、
まだ、あまり知らなかったと思います。

たぶん、ニュースを見てる私の方が知ってたと思う。
だから、そのメールへの返信は

「元気でよかった。いろいろたいへんやと思うから、
 落ち着くまで、メールはいいよ~」


今朝、読売TVの「すまたん」で、辛坊さんが言うてたけど、
阪神淡路の時、仮設住宅は5年で解消したらしいんです。
でも、東日本では、まだ10万人の人が仮設で暮らしているとか。

日曜日の「サンデーモーニング」では、
女川がいちばん復興が進んでると、紹介してました。
でも、まだ、やっと土地のかさ上げとか整地が始まった感じ。
・・他は、もっと遅れてるんですよね・・・

女川は、若者が主となって復興事業をすすめているそうです。
復興が、5年、10年、20年とかかるかも知れない。
そのときに、この町に暮らすのは、今の若者たちなんだ。
若い人が、復興計画を立てるべきだ。
60才以上は、口を出すな・・・そういう言葉も出てきて、
復興事業の中心は、30代、40代の人が担ってるらしい。

大きな災害があったら、若者は出て行ってしまう。
そういう心配もあったかもしれないです。
自分たちの町を、自分たちで取り戻そうって。

国も、それくらいの決断をしてくれたらいいのに・・
パネラーの女性が言うてました~ ほんまに。

石巻線の女川駅が復活して、
駅周辺のまちびらきが、21日にあるそうです。
遠く離れた町やけど、そういうニュースはうれしいですね。

今日は、震災関係の番組が多くて、
あの津波の映像も、また見てしまいました。
忘れてはいけないって、ほんまに思います。

犠牲になった方の、ご冥福をお祈りします。

そして、被災地が早く復旧できますように、お祈りします。


震災には関係ないけど・・・



あなんさん。
今日の血液検査で異常なし、完治ですね。
ノミ・ダニのお薬をもらってきました~
4月から10月まで、予防しないとね。



見つめて、シェークスピア!

2015-03-10 23:39:39 | 日々のつれづれ
仕事がひとやま越えると、なんかだらだら・・・
今朝は、家族が出勤してから、ホットカーペットの上でついうとうと・・・・
ネコたちも寄ってきて・・・あかんわ~ 疲れが溜まってるんかな。

と言いながら、日曜日は、神戸の友人と県立近代美術館へ~

これを見に行ってきました!



「見つめて、シェークスピア!展」です。

相変わらず、絵画とか、私にはネコに小判、という感じやけど(苦笑)
シェークスピアの戯曲は、知ってるものが多いですしね。
・・・そのわりには、ちゃんと読んでないけど~(汗)

舞台はいくつか観てます。
「ロミオとジュリエット」「オセロー」「お気に召すまま」
「恋は骨折り損」「夏の夜の夢」とかね。
原作も読んでたり~

読んでなくても、有名な4大悲劇、「ハムレット」「マクベス」
「オセロー」「リヤ王」とか、喜劇の「ベニスの商人」とか、
話としても有名ですよね~

そういう戯曲の名場面の挿絵や版画、そして、
デザイン性のある装丁が面白い挿絵本が展示されてました。
戯曲のストーリーも一緒に紹介されてるので、
ぼやん~と知ってるお話が、挿絵とともに思い出されます。

「ハムレット」と「オセロー」はたくさんありましたね。

ダリとかピカソも、挿絵を描いてはるんやね~

場面の説明とか、読みながら見てると、
また、舞台で観たいな~という気持ちになってきますね。
もちろん、お目当ての俳優さんに出てもらって、やけど(笑)

シェークスピアの肖像画もいくつか展示されてて、
生い立ちも紹介されてました~

友だちと食事してから行ったんやけど、
ご飯もおいしかった~
また、紹介します。

あ、それから、神戸の友だちにいただいたのが、
お母様が炊いたという、これ!



「いかなごのくぎ煮」
春と言えば、「いかなご」ですよね!
この辺でも、解禁後、販売してますよ~
でも、やっぱり、神戸~播州の人の、旬の食ですよね!

日曜日にいただいて、火曜日の今日、
すでに、ほとんど残ってません~
おいしくいただきました!

ありがとうさん~~


※ 酔っぱらてたので?書き間違えたのを、修正しました~




ぜさいや

2015-03-09 09:30:05 | 湖国日記
仕事が一段落したとはいえ、相変わらずの宵っ張り、
おかげで、朝起きたら、眠くて眠くて・・悪循環のままです~
なんとか、もう少し、早く寝るようにしないと~

さて、土曜日は、栗東市六地蔵の、和中散本舗に行ってきました。
昨年4月から、毎月、第1土曜日に開けているんですね。



旧東海道に面して建つ、大きなお屋敷。
江戸時代、この地で薬製造販売をしていた豪商大角弥右衛門家の店舗兼住居。
昔は、間口で税金を納めたので、(だから町家は間口が狭くて奥が長い)
これだけ広いというだけで、お金持ちというのがわかりますね!
寛永年間(1624~1644年)の建築とか。



屋号は「ぜさい」。
薬を売るだけでなく、草津宿と石部宿の「間の宿」として、
公家・大名などの休憩所も務めたそうです。

「和中散」は薬の名前で、徳川家康が腹痛をおこした時に、
これを飲んで治ったことから、家康が命名したとか。



店の間。
この日は、街道歩きの人をもてなさそうと、
赤い毛氈を敷いて、お茶の接待、栗東あられの販売などをしています。
入館料は400円。



店の間には、いろいろな昔の道具や看板などが置かれています。



釜は、お湯を沸かし、薬を飲むのに使われたとか。
煎じたり、お茶のようにして飲んだんでしょうかねぇ。



薬類を入れた引き出しタンスですね。



お賽銭箱、ではなく、売り上げのお金いれ、だそうです。
後ろ側に、引き出しをひくとお金を取り出せるようになってるとか。



看板。

店の間の右手に、薬を製造する仕事場があります。
大きな木製の動輪や歯車の付いた製薬用石臼がありました。



動輪は、大き過ぎてカメラに納まりません。
直径4m、人が二人入って、動かしたとか。



動輪から歯車、石臼をまわし、薬草を砕いたんですね。



これほど大きな動輪や薬製造用の石臼の道具が、
今も残っているのは、ここぐらいだと言われています。

店の間の左側、上手に、門があり、奥への玄関となっています。
このあたりは梅ノ木村といわれたところで、
「梅ノ木立場(うめのきたてば)」が置かれていました。
この「間の宿」も、梅の木本陣と呼ばれたとか。



玄関の間がこちら。



本陣側にある門の内側。
大名や公家などやんごとない方はこちらから入ったそうで、
明治期になって来られた「明治天皇御駐踵聖跡」の石碑がありました。



玄関の欄間が二重になっていました。豪華な欄間です。
表側は、めでたい鶴と亀が彫られてます。



裏側は、松と波、でしょうか~

奥の間へいくと、やんごとない方が休憩された上段の間がありますが、
その前に、目に入ってきたのが、りっぱなお庭でした。



冬とはいえ、手入れされたお庭。りっぱなつくばいもあります。



日向山を借景した池泉鑑賞式庭園の庭。小堀遠州作とか。
国の名勝に指定されているそうです。
左手は茶室。



上段の間、床の間には、3回訪れられたという明治天皇が、
お庭を歩くのに使った大きなぞうりも置かれてました。

上段の間には、曽我蕭白(そがしょうはく)の襖絵があるらしいのですが、
貴重な文化財なので、市の歴史博物館で保存してあるそうです。

ひととうり見学して、お茶をいっぷく。
おひな様に見立てたお菓子とお煎茶で。



街道の向かい側にあるのは、馬止め。井戸も見えます。

現在もこの建物の奥に、大角家のお住まいがあるそうですが、
店の間、製薬場、台所、居間と玄関及び屋敷、正門、隠居所などが、
国の重要文化財に、住宅全体が国の史跡に指定されているそうです。

旧東海道をウオーキングする人が増え、
ここを見学したいという声が、多く聞こえるようになったので、
月に一度、開場することにしたそうです。
普段は、予約見学のみ。

以前、この梅ノ木立て場のことを、記事にしたことがあります。
和中散本舗の建物は、『東海道名所図会』にも描かれるほどで、
図書館で借りて、チェックしました~

また、行ってみたいですね~


校了しました~

2015-03-07 23:51:21 | いやしん坊バンザイ!
おかげさまで、季刊紙、やっと校了。
今回は、取りかかりも遅くなり、取材件数が多く、
原稿の確認作業にも時間がかかり、書き直しもあったり、
年度末やから、公的なところは取材後に内容が変わるしね・・・、
いろいろ手間取りました~~

相変わらず、ツメの甘い私です・・・(汗)

でも、なんとか、皆さんのご協力のおかげで校了。

ありがとうございました~

そんなこんなで、他の仕事もあるし、
先週から、夜なべ仕事も多かった~
主婦もせなあかんけど、冬で良かった・・お鍋ね!

でも、家でこもってたら、ついおやつとかを食べてしまうし~(汗)
お昼ご飯のカップ麺率もたかくなり・・・

そういいながら、先週から今週にかけて、
2回も行ったのが、栗東市の「なるどカフェ」さん。

以前、取材させていただいたお店ですが、ご夫婦で、
ご主人の定年退職後にオープンしたカフェです。
お料理上手な奥さまと、自家焙煎にこだわるコーヒー好きのご主人。
ランチがおいしいんんですね~~



とにかく、野菜たっぷりです。
ご飯もおいしい。
日替わりランチ。



お腹いっぱいになるんですよ~
コーヒー付きで、1200円。

日曜日はお休み。

一緒に行った友だちが言うてましたね。

「料理が得意やったらって、思うわ」



なるどカフェ  → こちら
営業時間:10時~18時
栗東市小野286-1
TEL:077-552-7051




うずら亭

2015-03-04 23:14:03 | いやしん坊バンザイ!
気がついたら、3月です~
なのに、いっこうに、片付きません・・・涙

昨日は、ひな祭りでした~
なので、せめて、チラシ寿司でも作ろうと、準備をしてたら、
ダンナが、残り物?の巻き寿司を持って帰ってきて、
お寿司が被りそうになったので、急遽、メニュー変更。



こんな感じ・・・
わが家の残り物の肉入りきんぴら、ジャガイモとイカの煮物。
小松菜と豚肉の炒め物、鯛のカルパッチョ(見切り処分で売ってた!)
これに、かす汁というラインナップ。

なので、今日、昨日作りかけてたメニューになりました・・・



ちらし寿司、わけぎとイカのぬた、アサリのすまし汁。

「日にち、まちごうてるで~」

長女に言われました。

「全部、昨日食べるべきメニューやん~」

しゃあないやん。

具材は、昨日、炊きかけたのをもう一度炊き直したけど、
ご飯は昨日炊いたものやし、いまいちですよね、やっぱり。
それも、今日もバタバタの中で作ってるし~~

もっと、ちゃんと、時間をかけてご飯が作れるように、
いつになったらなるんでしょうかねぇ・・・

ちなみに、おひな様の5段飾りは、6年ぐらい出してません・・(汗)
座敷が座敷でなくなり・・・今、エアロバイク置いてるしね。
わが家の荒廃・・・いつになったら片付けられるんでしょ・・・

もう、春やのに~ 



松本にて、続き

2015-03-01 23:39:00 | 旅の想い出
松本の続きですが・・・・

今回、もう一カ所、チェックしておきたいところがありました。



松本城の近くにある、アルモニービアン。
建物は登録有形文化財になっているホテル・・・やそうです。
結婚式場、レストランとかがあるんですけど、→ こちら
実は、大好きなイケメン俳優さんが出演した映画「白夜行」の、
ラストの、ブティックのシーンがここで撮影されたんです。

松本にあるとは思ってたけど、行く前にチェックしてなくて、
本当に、偶然見つけて、ちょっと盛り上がりました~(笑)



せっかくなので、ここでランチをいただこうと思ったんやけど
・・・・2000円まででありそうやったし!
でも、日曜日のせいか、満席・・・(涙)

映画で観た、あの吹き抜けの白い階段が見られるかな、
なんて、思ったんですけどね~

ちなみに、この建物は、旧第一勧業銀行ビルとして、
1937年(昭和12年) に建築された、松本の代表的な建物。

2003年8月に銀行統合のために同施設が閉鎖されて、
建物存続を願って、2万人に達する署名活動や市民募金がおこなわれたとか。
それほど、松本市民に愛された建物やったんですね。

石目地の外壁、アーチ型の窓・・・70年以上前に建った、
昭和の建造物って、ステキですね~~

ラストシーン、ヒロインの影となる男が転落して死ぬんやけど、
・・・原作では、その階段から落ちるんですが、
さすがに、結婚式場ではそういうワケにはいかなかったのか?
向かい側に古いビルがあって、そこから落ちるというシーンになってました。



向かい側は、駐車場でした。
ここで、撮影されてたのかなぁ~

このシーンのエキストラはのべ300人。
ヒロインは、堀北真希ちゃん。影の男は、高良健吾くん。
影の男を追う元刑事役に、船越栄一郎さん。
応援するイケメン俳優さんは、ヒロインの夫役。

ロケ地は他に、鎌倉の旧華頂宮邸(登録有形文化財)や、
猪苗代町の天鏡閣(旧有栖川宮・高松宮翁島別邸=国の重要文化財)とかも、使われてます・・・

また、松本に行く機会があれば、ランチに行こうっと!