団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

どぶろく「弥盛」

2010-05-29 10:51:16 | 
                どぶろく「弥盛」

                               2010年5月29日(土)

 どぶろく「弥盛(いやしろ)」を求めて田吾作を出発。初めての山道を1時間あまり、ふるさと体験村に着きました。
 この建物も、自治体経営の「箱物」です。ふるさと振興という名目の、「赤字覚悟」の事業でしょうか?
 でも、利用者にとっては、ありがとう施設です。


2010年5月22日、島根県弥栄村「ふるさと体験村」。










 陳列棚に「売切」の表示。
 スタッフに「売り切れですか?広島から来たんですが・・」」と尋ねると、明日のイベント用に用意していたものを、1本売ってくださいました。親切!
 

 たたらの盛んな地方で、鉄鉱石が置いてあります。
 






 山奥ですから、寒いんです。




 

 gettしたどぶろく「弥盛」ペットボトル1000ml、1800円也。
 適度な温度に冷やして、「ぐびり」 「ん?」
 率直に言って、私の期待していた味とは違ってました。その味は例えて言うと、酒粕に日本酒を注いで混ぜるとこんな風になるのでは・・。
 過日飲んだあるどぶろくがあまりに美味かったものですから、それとの比較で、期待外れでした。




 その過日飲んだどぶろくとは、これです。
 私にとって初体験の味で、グルメ番組のレーポーターなら、「フルーティ!」と絶叫しそうです。
 加熱処理をしていませんから、醗酵し続けていて、時間の経過とともに味が変化します。
 微炭酸なので、鼻に「ツン」と抜け、鼻腔でも味を感じます。
 文章で美味しさの表現をするのは難しいのですが、「いくらでも飲めそう」というのが、究極の美味しさの表現ではないかしら・・。。
 

 
コメント
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