医光寺と雪舟
2010年7月25日(日)
臨済宗東福寺派医光寺は、1363年(貞治2年)創建されました。
雪舟(1420-1506)の来山により繁栄しました。
雪舟は岡山県総社市に生まれました。幼児、宝福時で涙のネズミを書いた話は有名です。
幼少で京に上がり、禅と絵を学びました。
1467年遣明船に乗り、明国に行き、北京では、礼部院に壁画を描いています。
1469年帰国、10年後に益田を訪問し、医光寺に山水庭を築きました。
晩年益田を訪問し、禅に励んでいましたが、ついにこの地で87歳の生涯を終えました。
雪舟灰塚は、医光寺で荼毘に付した時の塚です。
(以上パンフレットから)
2010年7月19日、島根県益田市「医光寺」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ff/fc0ffcc0cdf3d23de6f0ffef8877946b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d7/cbd21fc1c5a47eeb80440b9f167e3845.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/dd/d5a040df6c7d8c062398800d4acb4d1e.jpg)
雪舟庭園。
鶴を形どった池の中に亀石を浮かべていますが、全景が一度に撮れません。ので分割して・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/aea195bc2831f33e639ab73e91c886cb.jpg)
庭園の手入れが行き届いていません。水がこんなに汚れていては興ざめです。拝観料500円也と決して安くはないのですが、参拝客が少ないのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/6a/b92c2541e74058a2b6ca5e864f42e196.jpg)
「須祢山石からは枯滝石組を作って東のしだれ桜とバランスよくマッチしています。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/39/a077901e3bbfccf8dd6850d85c82fd1d.jpg)
阿弥陀作と伝えられる本尊の薬師如来像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1b/69fc519d44a5447b2681f0e165794ebf.jpg)
涅槃像。動物も嘆き悲しんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5a/67f8f717e7269594daeed87412ed88ee.jpg)
山岡鉄舟(明治天皇の侍従、書家、無刀流、政治家)作「瀧」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/56/bbcd424d75855c2e423059280e185e1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b1/82cde885eca086fbbfb20a973fc72f95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e9/d8501a122286f788e2665b87bc05804a.jpg)
一際大きくて立派な墓でしたので、これが「雪舟灰塚」でしょうか。
2010年7月25日(日)
臨済宗東福寺派医光寺は、1363年(貞治2年)創建されました。
雪舟(1420-1506)の来山により繁栄しました。
雪舟は岡山県総社市に生まれました。幼児、宝福時で涙のネズミを書いた話は有名です。
幼少で京に上がり、禅と絵を学びました。
1467年遣明船に乗り、明国に行き、北京では、礼部院に壁画を描いています。
1469年帰国、10年後に益田を訪問し、医光寺に山水庭を築きました。
晩年益田を訪問し、禅に励んでいましたが、ついにこの地で87歳の生涯を終えました。
雪舟灰塚は、医光寺で荼毘に付した時の塚です。
(以上パンフレットから)
2010年7月19日、島根県益田市「医光寺」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ff/fc0ffcc0cdf3d23de6f0ffef8877946b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d7/cbd21fc1c5a47eeb80440b9f167e3845.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/dd/d5a040df6c7d8c062398800d4acb4d1e.jpg)
雪舟庭園。
鶴を形どった池の中に亀石を浮かべていますが、全景が一度に撮れません。ので分割して・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/01/aea195bc2831f33e639ab73e91c886cb.jpg)
庭園の手入れが行き届いていません。水がこんなに汚れていては興ざめです。拝観料500円也と決して安くはないのですが、参拝客が少ないのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/6a/b92c2541e74058a2b6ca5e864f42e196.jpg)
「須祢山石からは枯滝石組を作って東のしだれ桜とバランスよくマッチしています。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/39/a077901e3bbfccf8dd6850d85c82fd1d.jpg)
阿弥陀作と伝えられる本尊の薬師如来像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/1b/69fc519d44a5447b2681f0e165794ebf.jpg)
涅槃像。動物も嘆き悲しんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5a/67f8f717e7269594daeed87412ed88ee.jpg)
山岡鉄舟(明治天皇の侍従、書家、無刀流、政治家)作「瀧」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/56/bbcd424d75855c2e423059280e185e1a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e9/d8501a122286f788e2665b87bc05804a.jpg)
一際大きくて立派な墓でしたので、これが「雪舟灰塚」でしょうか。