串本町「政美本支店」・「萬口」
2016年6月9日(木)
5月22日、串本町に到着し、夕食場所探しです。予め、串本町役場でお勧めの店を紹介してもらっていたのですが、その店は、生憎定休日でした。ということで、散策しながら探すことに。
30分程度歩き、町外れ辺りまで行き、見つけました。雰囲気は良さそうです。
旅に行き、飲食店に入った場合は、「広島から来ました。」と言うようにしています。別にサービスが良くなる訳ではありませんが、色んな話を聞く事ができるからです。
私が、「広島から来ました。」と言うと、店主の口から、「広島市南区宇品・・」と私の居住地の住所が出るではないですか。私しゃ、この人は霊能力者かと思いました。その誤解が解けたのは、この酒を仕入れている店の所在地だったのです。その店は酒商山田と言って、私も時々買いに行く店です。店主が言うには、1か月に1回程度仕入れるということです。
http://sake-japan.jp/store.html
刺身ですが、率直に言って、瀬戸内海の物の方がgoodです。こちらは大味な感じですが、瀬戸内海産は繊細さがありますね。
焼酎のメニューが豊富ですね。
右端に「天然くえ水炊き」とあります。参考までに料金を聞くと、8000円ということでした。
私は、クエ鍋パーティをよくしたものです。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/b3b2c0f43b0faf0a5a7cde01fe1f2c3c
海鮮丼です。
魚の煮つけを食べてみたかったのですが、切り身にしたものしかないということでした。穴子の天ぷらです。
ちろりで出してくれました。二合。
げその天ぷらです。
お母様と二人でしています。休日だったせいか、私達二人のみでした。
これ、珍しく、中々、手に入らないそうです。
町はずれの店から、宿泊先へ戻る途中見つけた「萬口(まんこう)」という店。実は、この店も役場で教えてもらって気になっていたのですが、散策途中開店していなかったのです。ちょっと、入ってみることにしました。
薄暗くて、私の好みではありませんが、先の店に較べると繁盛しているようでした。
色紙が一面に。
これ、さかなクンです。
やはり、かつおですかね。
かつお茶漬け1,450円也です。
まず、ご飯に乗せて食します。次にお茶漬けにして食します。かつおの櫃まぶし版ですね。
ワカメも食してみました。瀬戸内海とは違ってました。瀬戸内海産が少女とすると、これ100㎏はあろうかと思えるロシアの大女ですね。どちらが美味しいかって? そりゃ、蓼食う虫も好き好きですしょ。