団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

スプレーのガス抜き

2018-12-18 11:32:41 | 社会

スプレーのガス抜き

2018年12月18日(火)

 16日夜、札幌市でガス爆発があり、多くの負傷者が出ました。

 18日の朝日新聞です。

 TV番組でも相当取り上げられていて、私は衝撃を受けました。爆発の威力にです。

 

 「跡形もなくなり」とありますが、「吹っ飛んだ」のほうがより衝撃的な表現と思います。

 

 原因ですが、スプレーのガス抜きをして、それが溜まって爆発したと見られています。

 素人的ではありますが、100本程度のスプレー缶でこれほどの破壊力があるのかな?と思います。

 一部プロパンガスと報じられていますが、これ、テロに使えますってことです。10㎏ボンベで十分であります。

 私は、素人的ではありますが、複合的要因がありはしないかと、根拠もなく思っています。

 

 実は、私は、「丙種化学(液化石油ガス)責任者免状」を持っているんです。(今探したところ、資格証が見つからなかったので、何年か前学校の卒業証書等と一緒に処分したのかも知れません。)

https://www.khk.or.jp/qualification/national_qualification/examination/examination_range.html

 

 大学の時に取ったのですが、家でプロパンの販売をしていて、上記資格が要るんです。父親がその資格試験に受かる見込みがなかったので、私に「白羽の矢」が当たったのであります。事前に講習があり、私そのものも高校の時は理系で物理・化学の知識も完全に消え去るまでではなかった時期でしたので、運よく合格いたしました。私の唯一の親孝行と言っても良いかもしれません。その資格がなければ、プロパンの販売が出来なくなり、収入源が途切れていた訳でありますから・・。

 

 資格はありますが、現在の知識水準では、「シッカク」であります。(ハハハッ)

 

 結論でありますが、当時一定の知識がある時点であれば、もう少し分析できたかも分からないと、妄想しているのであります。

 

 政治の世界で、「ガス抜き」という言葉が使われることがよくあります。代表格は小泉進次郎氏でありますな! 自民党に居ながら世間向けを狙って自民党を批判するというアレです。しかしながら、政府与党の法案には賛成しておりますからな。 

 今回の事件を教訓にするなら、何時か吹っ飛ぶ可能性がありますです、と思います。「吹っ飛ぶ」とは、本性がバレるってことです。

 

 次は朝日新聞の川柳欄です。(18日)

・進次郎ひょっこり現れ点稼ぐ  (注 診療報酬の妊婦加算の件です。)

 

 私なら、「進次郎ぬけぬけ現れ点稼ぐ」です。

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