豊作と不作
2018年12月27日(木)
今年の紅葉狩りは不作でありました。
どうして「狩り」なのかと申しますと、昔は木の枝を獲って帰って愛でたということから、「狩り」になったそうであります。因みに、桜も「狩り」と言っていたそうであります。(TV番組で言ってました。)現在は、木の枝を折って持ち帰るなんてことはしませんので、「花見」となった訳でありますが、不思議と紅葉の方は引き続き「狩り」となっています。
どうしてか?それは、「紅葉見」では語呂が悪いからであります、という私の独断であります。
11月25日、wifeが紅葉狩りに行こうと言いますので、比較的近場へ行って参りました。
米紛は、縄文時代から続く伝統的食べ物とあります。縄文時代というと、狩猟採集生活でしたが、農耕も始まっていたということでしょうか。
余談でありますが、先日TVを観ておりましたら、アマゾンの奥地には文明と接触したことのない、人々がいまして、1万年前から狩猟採集生活を続けているそうであります。1万年もの間同じ狩猟採集生活が続いているということは、食べるものにあまり不自由していなかったためと、勝手に思料しました。
産直市もあります。
稲藁です。
こんにゃく芋です。
今年は、野菜が安いそうであります。ということは豊作であります。
白菜を見ると鍋を連想いたしますです。実は、今日27日、鍋を食べに行くのであります。
シイタケも鍋の定番であります。
柚子は、酢醤油に落として、鍋のツユの定番であります。
wifeがむすびのむさしの田舎むすびを買ってきまして、車の中で食しました。むすびが3個入っていまして、一個は持ち帰りました。
包んでいた紙袋には、むすびのむさしのチェーン店を印刷してありました。good アイディアであります。
肝心の紅葉ですが、2週間程度遅かったと見えて、こんな感じでありました。
道の駅「スパ羅漢」であります。
渓流沿いにあります。
里いも一袋getいたしました。
すっぽんひとり鍋1500円也。鍋って、多くの人で囲んで食すものとイメージしていましたが・・。
温泉も併設されてます。
こんな鮮やかな紅葉だと気分も高揚いたしますが、今年は不作でありました。
ここもカープであります。
麩であります。これも鍋に入れて食すのであります。鍋の食材は豊作のようであります。