キムタツ先生のブログから。
~ 生徒に負けない粘り。「また試験かよぉ!」とか「まだやるんかぇ?」などと
末期的に嫌がられるのを快感に思える変態的粘りな。
… アカン生徒がいる場合、最後の最後まで付き合って、彼らを引っ張り上げる粘りがないと全体の成績なんて上がらんのです。
英語に限らんけどね。中学や高校の先生はみんな粘りがないと勤まらん。
私も負けずに持ち前の粘りを遺憾なく発揮して、生徒に嫌がられよう。 ~
キムタツ先生から見たら、きっとわれわれ普通の教員は粘りが足りない、圧倒的に足りない、生徒の成績があがらないとか言う前に、どんだけやっったんや、というように見えることだろう。
感覚としては、ちょっと粘っただけどけっこううざがられる感じだけど、残り少ない教員生活、もっと思い切りうざがられる方向性でやれたらいいな。
雑誌「致知」でも、岡田武史Japan前監督がこう話している。
~ 何事にせよ、皆必要であるからこそ、起こってくるものだと思うんです。いままで僕がスランプに陥ったり、世間から叩かれたりした時を考えてみても、その後を見てみると必ず上へ上へと上がってるんです。 … 僕自身は、指導者として優れているとは思えませんが、何か特長があるとすれば、簡単に諦めない投げ出さないといった、この「粘り」でしょうね。 ~
そして岡田さんは、「受けて立つ」という姿勢が一番大事だと言う。
受けて立ってやろうじゃないか。