アンサンブルコンテスト西関東大会が、所沢ミューズで行われた。
埼玉は西部地区の開催ということでは役員を免れるはずはなく、司会進行の大役を全うしてきた。
とはいっても、全体の進行具合いは実質ステージ係のかわぐち先生が、自分のところに生徒さんをがっつり指導しながら司っていたので、だいたいの流れをみながら舞台袖にいればよく、出演団体の演奏をそれなりに味わわせていただくこともできた。
西関東というと、コンクールでは埼玉県勢が上位を独占するので、アンコンもそんな感じでしょと思われている面もあるが、いやいや他県も上手です。
とくに群馬県の学校さんは、今年はコンクールでも市立前橋さんが全国に進んだが、アンコンを聴いててどの団体も実に音楽性豊かに感じた。
これでもかという技術をアピールする埼玉県勢より聞きやすいと思ったのも正直なところだ。
高崎女子さんのフルートアンサンブルは賞こそ銅賞だったが、すごく豊かなひびきに聞こえたし、なんといってもおどろいたのが、高崎高校、前橋高校という二つの男子高校が出場されていたことだ。
思わず袖で「がんばってね」と声をかけた。
「先生のとこも男子校なんだよ」「そうなんですか」「みんな経験者なの?」「いやうちは二人は高校からです(前橋の打楽器三重奏)」。
高崎高校の木管三重奏は、フルート、オーボエ、ファゴットの三重奏。
ファゴットの生徒さんは高校からだと言っていた。
吹奏楽の一パーツともいえる楽器群のアンサンブルが続いたあとに、この編成が出てくると、いかにも室内楽の感じがする。
もちろん技量も高いうえに、自分たちでつくる音楽が感じられ、会場全体が音楽を堪能する5分間だったと思う。
たぶん本人たちはびっくりしたとは思うけど、納得の全国代表だった。
うちもがんばらなきゃね。
もちろん、もう一つの代表である埼玉栄高校さんの打楽器アンサンブルも横綱相撲だった。
開会式、閉会式ともにかみかみだった司会ぶりなどなんの問題もない、いい大会だった。司会は原稿なしでやりたいなあ … 。
埼玉は西部地区の開催ということでは役員を免れるはずはなく、司会進行の大役を全うしてきた。
とはいっても、全体の進行具合いは実質ステージ係のかわぐち先生が、自分のところに生徒さんをがっつり指導しながら司っていたので、だいたいの流れをみながら舞台袖にいればよく、出演団体の演奏をそれなりに味わわせていただくこともできた。
西関東というと、コンクールでは埼玉県勢が上位を独占するので、アンコンもそんな感じでしょと思われている面もあるが、いやいや他県も上手です。
とくに群馬県の学校さんは、今年はコンクールでも市立前橋さんが全国に進んだが、アンコンを聴いててどの団体も実に音楽性豊かに感じた。
これでもかという技術をアピールする埼玉県勢より聞きやすいと思ったのも正直なところだ。
高崎女子さんのフルートアンサンブルは賞こそ銅賞だったが、すごく豊かなひびきに聞こえたし、なんといってもおどろいたのが、高崎高校、前橋高校という二つの男子高校が出場されていたことだ。
思わず袖で「がんばってね」と声をかけた。
「先生のとこも男子校なんだよ」「そうなんですか」「みんな経験者なの?」「いやうちは二人は高校からです(前橋の打楽器三重奏)」。
高崎高校の木管三重奏は、フルート、オーボエ、ファゴットの三重奏。
ファゴットの生徒さんは高校からだと言っていた。
吹奏楽の一パーツともいえる楽器群のアンサンブルが続いたあとに、この編成が出てくると、いかにも室内楽の感じがする。
もちろん技量も高いうえに、自分たちでつくる音楽が感じられ、会場全体が音楽を堪能する5分間だったと思う。
たぶん本人たちはびっくりしたとは思うけど、納得の全国代表だった。
うちもがんばらなきゃね。
もちろん、もう一つの代表である埼玉栄高校さんの打楽器アンサンブルも横綱相撲だった。
開会式、閉会式ともにかみかみだった司会ぶりなどなんの問題もない、いい大会だった。司会は原稿なしでやりたいなあ … 。