2月18日。
修学旅行明けの2年生も交えて、「復興」「スペイン」の合奏。
OBも何人か来てくれたので、せっかくだからといっしょに「スペイン」をあわせてみた。
合奏を終えて、OB保護者会のお集まりに顔を出させていただく。
卒業して2年経った代のお母様方だ。在学中も仲よさげだったが、その後もこうやってご飯を食べるお友達になれるのは、これも部活の効用かもしれない。
ご子息の近況を聞き、なんらかの形で音楽を続けているのを知り、よかったなと思う。
息子さんたちがだんだん手を離れていくことへの寂しさがひしひしと感じられる(笑)お話が聞けた。
2月19日。
午前中もう一回合奏し、楽器を積み込み、バスに乗って移動する。
前夜のお話で、部員がいかに大切にされて育っているのかを十分感じ、頭ごなしに怒ったりしたらもうしわけないなと思いながらも、動きの遅さを声を荒げて叱ってしまった。
今年の川越市合同音楽祭は、小、中、高、一般の十数団体の参加で行われた。
インフルエンザのため出場辞退となった中学校さんがあったのは残念だが、今回初めて参加される高校さんがあってよかった。まだ形のできあがった大会とは言えないが、続けてさえいれば徐々に定着していくような気がする。
運営は星野さんにすっかりお任せしてしまったので、東邦音大さん会場の時はこちらがしっかり働かせていただこうと思う。
おこしいただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。