「適材適所」という言葉は都合のいい響きだが、使い過ぎで、結果は「答えない」と同義語になった。「国会で決めること」は政府や官邸の都合なのに、都合の悪い時は三権分立を持ち出す。これもアベ・スガ政権の腐った言葉遣いの常套句である。
岸田政権もこれを多用すると、アベ・スガ政権と同じと見做されるだろう。
そうなると、また同じ運命をたどるに違いない。
旧民主党時代の大臣経験者の枝野、原口、安住、長妻氏らは、未だに官僚恐怖症でから脱け出せないのではないか?そんな病人たちに政権交代を託せるかしら?願わくば、立民党こそ、執行部の世代交代を自民党より先にやって欲しい。
そういえば、野党も「看過できない」「遺憾である」をよく使う。
こんな言葉は庶民の日常生活で使うのかな?なにも政治家なんて特殊な人間ではないのだから、「見逃せない」「恐れている」と何故言えないのか。
普通に庶民が使う言葉で政権に怒りをぶつけて欲しいものだ。まずは、そこから!
稲穂の中の風車
黒米が一本だけ?そういえば去年は此処は黒米だった。