この映画は二度以上見ている。何度見ても分からないのだが、トム・クルーズ、ペネロス・クロス、キャメロン・ディアスの配役に魅かれてしまう。
いつも、キャメロン・ディアスの運転した車が逆さになって落ちた処で、物語として終わりなのだろうが、それから延々と夢うつつが続く。
見終わってもなぜか不満で、ネットでネタバレや批評などを見てしまう。
今回気付いたが、ラストシーンで眠っているトム・クルーズに「オープン アイ」という声が誰なのか?それに触れないヒト、ペネロス・クロスだと云うヒト、私はキャメロン・ディアスの声だと思うのだが、…。
まあ、難しい映画だこと。制作年が2001年なのか。どうも、この圀も、世界も、2000年以降、この映画のように訳の分からない夢うつつの状態に堕ちている気がしないでもない。
さて話は変わるが、「週刊朝日」が休刊になると云う。「文春砲」のように特化できないからだろう。
「朝日新聞」の部数も半減したと聞いた。戦争協力した戦前を封印し、戦後になってリベラルを装ってきた「朝日新聞」は21世紀を生きられない感じだ。