それにしてもオリンピック疑獄は一頓挫して、結果上級国民は捕まらないらしい。
上級国民という言い方は嫌いなので、時の為政者で権力ある地位に就いた者は特別な待遇を受けるようだ。
特に首相経験者となると、東京地検も全く手を出さない。
田中角栄は例外だったようだ。やはり孫崎氏が云うように、ロッキード事件はアメリカの差し金なのかもしれない。
そもそも警察は、昔は内務省、いまは総務省の管轄。検察は司法だけど、これも憲法で言う三権分立の実権限があるのだろうか。
結局、検察、警察、裁判官ーみんなお役人様という同類項なのだね。
いわゆる江戸時代の「お上」だ。
そう思うと何故だか、妙に合点がいってしまうのがこの国の有様のようである。