ネットでほんの少し国会中継を見ると、近頃感じることは国会議員が多過ぎないか。それに待遇が良過ぎるのではないのか。
自民党の世襲議員もタレント議員も何をしに国会に来ているのか?今一つ分からない。
それに高市君の答弁が酷い。「私の云うことが信用できなければ答弁しません。質問しないで欲しい」とか。なに様のおつもりなのだろうか。誰にも信用されていないのに空とぼけている。まさに鉄面皮だ。
それをまともに受けて、地団太する元ジャーナリスト野党議員は脳も芸もない。WBCの野球選手の方が余程一生懸命だ。
そういえば、古賀茂明が「安倍がいなくなっても、変らない…」とか言っている。それじゃ、白井聡の云う「2012年体制」ということなのか?
単に自民党世襲議員や野党立民議員たちの不勉強と緊張のない姿勢が、政治そのものの根源の劣化を招いているのだと思う。
国会議員を衆・参ともに半減し、中選挙区に戻せば、少しは真剣に政治に取り組むだろう。そして官僚機構も半減か民活化すれば、国会の質問答弁における空虚な東大話法の愚劣な寸劇が減るだろう。