2015年1月に後藤健二さんがアベ政権に放置されてIS国に殺された時に、2015年3月に古賀茂明氏が報道ステーションで「アイム ・ノット・ アベ」と胸にプレートを掲げた時に、庶民は世襲三代のヒトの顔をよく観るべきであった。
あの方は戦後の大学を出ていながら「憲法は権力を縛るもの」という民主制の基本を知らない又は知りたがらない駄々っ子であった。
アベ官邸の番人のスガ長官は記者会見で「この圀は法治国家ですから」とよく呟いていた。その暗い目には「法で決まっていても裏でやれることがあるんだ」と言いたげであった。
二人に共通しているのは「主権は国民にある」という基本を認めず、「主権は支配層が持つべき」という種類のヒトだ。
この二人に2012年以降の日本を任せてきた人たちが、今のこの圀の状況を造った。
ブラックボックスの蓋が開き始めた。これから醜い事柄はどの位出るのだろうか。何となくこんなモノと感じていたが、…。
黒箱から出た幾つかの汚い流れは政治まで辿りつくのか?そのXデーが来れば、この圀は少し変れるかもしれない。