昨日、街への久々の外出で、古い友人と会った。久しぶりに山奥から出てきた老い狸二匹、なんか昼間の街に似合わない感じだ。
まだ、完全にコロナが沈静化したとは思っていない。この3年間に会ったのは精々2回かな。二人とも慎重居士である。
シミの増えた顔と更に単語が出てこない進化した惚けにお互い気付いただろう。次に会う時は、闇に紛れて、夜に会いたいものである。
久しぶりの外食だが、「こんな処にうまい刺身があった!」と思った。近頃はスーパーの魚は活きが悪くて買う気になれない。
今までは質素な生活だったが、これからは貧乏を感じなければなるまい。
今の政治は「悪夢の民主党」なんて言えない程、何もない「空虚な自民党」。あらゆる汚い手を使って奪還した政権だろうが、政治の責任を果たして欲しい。