去年の交通事故以来、無理をしなくなり、行動範囲が狭まりました。とはいうものの、歩くこと、見ること、食べること、大事だと思います。
先日、横浜の古本屋に行きました。
この著者の論文は難しいのは知っているが、つい「日比谷焼き討ち事件」が目次にあったので買ってしまった。値段は275円、安いと思いました。
彼の論考は周到な典拠が並び、結論に行くまで疲れるが、想像していたよりも当該の事件は広範囲で、この圀の大きな民衆の抵抗運動であったと知った。鵜呑みにはしないが、大いに参考になった。
こんな素人的な本があったと、つい買ってしまった。著者名は中村武彦、記憶はないがネットで調べたら、右翼系の大物のようだ。中身は幕末の攘夷の志士の話だから楽しみしている。値段は550円。
帰りにラーメンを食べた。650円。昔のイメージがあったが、味が違った。