政治家が腐るのも当然だ。政治や社会はマスコミから腐る。そして、その元は警察から腐る。
一企業の記者会見で、弁護士がマイクを握って、このケースは刑事事件化されないと法解釈し記者に更問もさせない。どうもヤメ検(東京地検出身の検事上がりの弁護士)らしい。
日大のアメフト部大麻事件でもヤメ検の副学長が12日間もヤク(大麻)を隠してガバナンス(大学の管理運営…近頃は統制の意味も入るらしい?)に失敗した。
現役の公務員である警察庁長官が記者会見で国会議員の親族関係の事柄に対して「事件性が無い」と広言する。
何だろう???この圀には憲法上は職業軍人が居なくなったのに、やけに警察官が、検察官僚が、軍人のように振舞うじゃないか。
国家権力の実力使用者たちの恫喝や暴言が跋扈する時代にあることは確かなようだ。
とすれば、21世紀以後の此の圀には、法務省や国家公安員会の中に、小さな「軍」があるのかもしれない。