キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

のりまきまっきーでスモークサーモン入りのランチ

2009-06-26 05:55:39 | アメリカ便り

今日のランチは、のりまきまっきーでスモークサーモン入りののり巻きです。

ご飯を3合炊いて、息子は1.5合、娘は1合くらい食べて、すごい食欲~!

(息子の身長は165センチくらいになって(もうすぐ13才)、育ち盛りもいいところです。足のサイズは25センチくらいになりました~。)

この夏、中高生を対象とした日本文化を伝承するサマーキャンプを2週間担当したので、その時に使うのりまきまっきーとふとまきまっきーを合わせて5個注文して、練習中なんです。この私に教えられるのかしら??最悪の場合、アメリカ人の割には器用でマメなウチのダンナに実演してもらおうっと。。。

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自閉症児の長期的課題:友だちづくり

2009-06-26 02:21:19 | 自閉症アメリカ教育事情
昨日は久しぶりのお天気でプール日和。

この地に引越しして2年足らずの私たちには、まだあまり友人がいないが、昨日は珍しく二人の友達からプールに行こうと誘われる。

私たちはアメリカに移住して11年。その間引越しを8回繰り返したので、その度に学校、医者、小児科、歯医者、目医者、カウンセラー、チャーチ探しに時間がかかってしまうが、友人づくりもその一つ。

普段から、友人のいない自閉症の息子のことを考えて、同年代の子どものいるお母さんに「遊びに行く時はぜひ誘ってくださいね」、と声をかけておいたのが幸いしたみたいで、息子と同じ年齢の子どものいるお母さんに最初に声をかけてもらう。

一緒に公園でピクニックランチをしてから、室外プールで泳いだり、ダイビングしたり、浮き輪で遊んだり、子どもたちは大喜び。

しかし、当の本人たちは、全く会話がなく無言のまま時間が過ぎる。。。
時間が経つうちに、同じ学校の男の子たちもプールに来ていたので、いつの間にか友人の息子はその子たちと遊びだし、息子は一人になってしまう。

親としては胸の痛む思いだが、自閉症の息子には、同年代の子どもたちとどういう会話をしたらいいのかよく分からないみたいで、相手もどう話しかけていいか分からないらしい。アメリカに着たばかりの英語があまり分からない留学生とアメリカ人学生のやりとりみたいなものなのかもしれない。ということで、自分の話を心を開いて辛抱強く受け入れて聞いてくれる大人との会話の方が、息子にとって心地いいらしい。

以前住んでいたテキサス州やミズリー州では、自閉症児のおかあさんたちと相談して、週に1度公園に集まるPlay groupがあったり、バスケットボールクラブやフレンドシップグループなどがあって、あまり孤独感を感じることはなかったけど、今住んでいるこの大学町には、自閉症専門のカウンセラーの話によると、自閉症児が少ないらしく、そのような行事もあまり見かけない。

カウンセラーの話によると、高校くらいになると、同じ趣味を持つ友達を見つけやすくなるっていうことなんだけど、本当にそうなるのかしらん?社会性スキルを身につけるために、何かしてあげなければって思う気持ちは強いんだけど~

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