ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

出演者の自己満足で終わったプリマダム

2006-06-22 10:13:00 | ドラマ・ワイドショー

 昨日は「プリマダム」の最終回でした。

春ドラでは一番最初の「最終回」でしたねーー

一応録画してみていたんですが・・・あまりにだらだらした展開に

途中からは早送りにして「生放送」の発表会シーンに行きました。

 

結果的には、非常に腹が立った結末で。

なんなのーーーこれーー」状態でした。

まず

蘭子が緊急手術でかなさんがそばについていたい気持ちはわかります。

息子の方はさっさとフランスへ行ってしまったけど。

(これってやっぱり時間帯的に生放送には出演させられないハルオ君

なので辻褄あわせにこういう展開になった?

しかもわずか数時間で改心した畠山さん・・・二重人格かあなたは

 でも大事な発表会の日に、主役が舞台に穴を開けそうになるって

どういう事?

「蘭子についていてあげたい」という気持ちはわかるけど、だからって

仲間みんなに迷惑かけてでも「出ません」って言うあの神経がわかりません。

黒木瞳には罪はないのかもしれないけど、私はあの「かな」という

女性がものすごく優柔不断で無責任に見えました。

 また・・お客さんが一杯入っているっていうのに、延々と待たせることを

選択しちゃう出演者陣って何よ。

(それを認める小林十市先生も先生だよっ

プロでもなく素人・・それも始めての発表会でこういう事をやったら

次回はないものと考えなくちゃいけないんじゃないの?

 そいでもってやっとかなさん登場した挙句に言った台詞が

これがゴールじゃないの」って・・・

あまりに自分勝手な言い草に見えましたっ

 

 目玉の「生放送」発表会ですが・・・・・

わざわざジェロニモ・・わわっ古田新太氏ねえ・・蘭子さんの手術が

どうのって言う必要なかったんじゃないのかなーー

もう少し神妙にお客を待たせてすみませんって言うべき。

しかも・・・選曲も中途半端なら振り付けもわけわかりません・・・

一場面があまりに短すぎて何を表現しているのかさっぱり・・・

いくらバレエにうとい私でも、あれはないでしょう・・と、思います。

 

 目のつけどころと言ったら・・・・・

やっぱり座った姿勢がやたらきりっとしてかっこよかった八百屋の

お姉さん役の映美くらら。元月組娘役トップの面目躍如です

普通の格好をしている時は、単に背が低くてスタイルの悪い娘ですが

衣装を身に着けた瞬間「舞台人」に早代わり

ポーズの一つ一つがきちんと決まるし、踊り方に感情があったと思います。

しかも化粧が上手で本当に可愛らしい娘役になってました。

このあたり、踊っていても客席の視線をあまり感じていないような

神田うのちゃんとは大違いだったかなあ・・・

(年功序列だったのかもしれないけど、松島トモ子さんばっかり

映さないで欲しかったわ)

 

で・・・主役の黒木瞳なんですけど。

まず、あの「髪飾り」・・・ヅカ時代のものですか?

それとも自分でおつくりになったんでしょうか・・・やたら力入っててびっくり。

ああいうキンキラ髪飾りは宝塚ならではのものですよねーー

(映美くららもヅカ時代は髪飾りやアクセサリー使いが上手でした)

踊りは・・・よくわかりません。

下手っていえばいいのか上手っていえばいいのか。

トゥで立っていたわけですから上手なんでしょうけど

 

でも・・どうも終わった後の挨拶とか笑いとかがぜーーんぶ

自己満足」にしか見えなかったなあーーと

(これで終わりだーーという喜びは伝わってきたけど)

あの15分やそこらの発表会に対して「すごいなあ」とか「上手」とか

観客の方々が感じたとは到底思えないんですよーー

ただただ出演者一同が盛り上がって「頑張ったわっ」って言って

終わり・・・みたいな?

(ところで保険屋さんと店長の結婚話はどうなったの?)

 

なーーんか、キャストもスタッフもやけになってやっていた・・・ような

最終回でしたねーー

トップキャスター」の最終回も来週なんですが、何とかもう少し

まともにお願いしたいですわ

コメント (4)
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皇室報道・・・文春・セブン

2006-06-22 09:47:31 | 皇室報道

 雨が降るとどういうわけか「うつ」になりやすいですね・・・

気分が晴れない・だるい・なーんもやる気なし・・・

それでも家事と育児はついてくる・・・

 

 週刊女性セブン 

タイトル 「美智子さま炎天下の一日700キロ移動過酷な皇室外交

・・・皇太子妃・雅子さまが切望される海外ご訪問。しかし現実は・・

 

 シンガポール・マレーシア・タイの3ヶ国を訪問された両陛下に

同行取材を敢行。

 タイ王室からは「最も感銘を受けた皇室」としてたたえられる。

 シンガポールからタイへの移動は分刻みの超過密スケジュール。

記者も倒れる程の暑さの中、両陛下は汗もかかずに公務をこなす。

 シンガポール首相が「日本企業の進出が一時期低迷したが、

また再び活況になり、こういう時期に両陛下に訪問して頂いた事は

ありがたい」と政治的発言をしてたしなめられる場面も。

 皇室外交は政治に関わらない「両国のかけはし」となるのが目的。

 実務的な仕事をしてきた雅子様にも当然こういう責務を

全うしなければならないのだが、今の体力では無理だろう。

 高齢を押してひたすら公務を全うされる両陛下には頭が下がる。

 

 週刊文春 

タイトル 「雅子さまオペラ鑑賞で再燃した宮中からの批判

 6月12・13と私的外出(美術館と博物館)

  15日に両陛下お迎え

  16日香淳皇后例祭を体調を考慮して欠席

  17日 オペラ「椿姫」二幕目から鑑賞・・・(公務扱い)

 

 香淳皇后の例祭に休んでおきながら、次の日にはオペラを

鑑賞したことで千代田サイドは怒っている。

(義祖母の法事を休んで宝塚を見に行っちゃうようなもの?)

 例祭は準備に4時間もかかる(潔斎・装束)為に、今の雅子妃には

到底出来ないだろう。

 しかし、前日東南アジア訪問を終えたばかりの両陛下は

きちんと参加されている。

 雅子妃はハーバード大卒で現実主義者なので、宮中祭祀には

精神的抵抗がある。(つまりやりたいくないということ)

 皇太子も「祭祀は公務が出来るようになってから」と認めている。

 「宮中祭祀の負担は公務よりも重い

 3月の野球観戦の後も疲れが出た雅子妃。体調には波がある。

今は「公務が出来ないから娯楽をする事に抵抗がある」状態を脱して

自分の楽しみに時間をかける時。

東宮御所はこの考えに基づいてスケジュールを立てている。

千代田サイドもこの考えを認めなければ溝は埋まらないだろう。

 

・・・・私、よくわかりませんけど、法事とか命日とか・・好き嫌いで

やるやらないを決められるものではないと思うんですけど

もしかして(不謹慎ですが)両陛下がいなくなった後も、そういう例祭には

絶対に出ないって事ですよね?

葬儀も即位も宮中祭祀だらけなんですけど、一切「体調を考慮して」

欠席したまま皇后になる・・・んでしょうか?

それにしても、忍耐強い舅・姑さん達だなあ・・・・・

(うちの舅達なら絶対怒りまくっていると思いますが。病気に

理解があるんでしょうね・・・

 

 

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