色々ニュースは集めているけど、時間軸がなかなかわからないので、戻ったり先行ったりしますが、とにかくお写真をどうぞ。
ベトナム入りした秋篠宮両殿下は副主席から歓迎を受けました。
ベトナムの副主席のアオザイは真っ赤。通訳さんは真っ青。じゃあ、妃殿下はどんな色をお召しになったらいいのか・・・普通は悩むけど、この光沢が素晴らしく地紋入りのクリーム色スーツはベストな選択でした。
これが地紋。見れば見る程実は豪華なんですね。どうしてもカメラを通すと白っぽくなりがちで、なかなか見えません。そしてもっとも素晴らしかったのが
このバッグ。蓮の花が刺繍してあり、ベトナムの国花ということで、非常に相手国への敬意が伝わってきます。
めちゃくちゃ手が込んだバッグだなと思いました。
こうやってみると、紀子妃殿下のお洋服はかなり目立つし華やかなんだと言う事がわかりますね。
先日の、どこかの天皇皇后が魚が入ったバケツをひっくり返しておられましたが、エサやりもこんな風に優雅だったらいいですよね。
「どなたが育ててるの?」なんて変な質問はせずに。
取材陣がすぐそこまでバシャバシャシャッター切ってますが・・・
ベトナムでも大きく報道されていますね。
記帳なさる両殿下
そういえば、どこかの今上さんは記帳する場所間違えたり、どこに記帳するかわからなくなったりしたんでしたっけね。
それにしても、赤、青、紫に黄色のアオザイに囲まれた発光カラーの紀子様、本当に美しいです。
副主席主催の昼食会
ベトナムの残留日本兵の家族たちと会われました。
21日、午後2時の事だそうです。
「生き別れて35年ぶりに再会したら言葉がもう通じなくなっていて、コミュニケーションを取るために日本語を必死に勉強した」と泣く人もいたとか。
その涙は、本当の「感動」なんだと思います。
確か、上皇夫妻がベトナム訪問時には、日本のマスコミの偏向報道だったかもしれないけど、「日本兵の妻になって苦労した」とかそんなコメントが出て来て、ちょっとやだなと思った記憶があります。
上皇夫妻や今上夫妻は「大変でしたね」「苦労されたでしょう」がメインで慰める。すると相手もマイナス思考になっていくのかなと。
でも秋篠宮両殿下や眞子様の回りに集う、現地の日本人関係者は、何だかわからないけど感動して涙して、自分の中にある日本人の血に誇りを持つようになる、+思考が働くのではないかと思いました。
こんなにわれもわれもとり囲んで、直にお声を聴いて「お元気ですか?」とか言われたら「なんて綺麗な日本語なんだろう」って思ってしまう。
通訳の人も泣きそうな顔で、神様に出会ったような気がするんでしょう。
これがいわゆる「カリスマ性」というものと思います。
夜は「日越外交関係樹立50周年記念式典」にご出席。
そう言えば・・・インドネシアもそんな名目で行ったのに、ついにそんな式典はなかったんですね。
紀子様のお着物は薄い緑地ですね。この日は、子供達の合唱なども鑑賞。
「両国の友好関係は、千年以上の長い交流の歴史の中で培われてきました」
「これらの歴史に思いを馳せながら、日本とベトナムとの交流の歩みに触れることができれば」
これ、天皇陛下なら「思いをいたす」とかいうんだろうなあ・・・
そして22日。
国家主席主催の昼食会。
日本人学校も訪れて・・・・