もう3回忌ですか。
今年は奈良で献花をするんですね。
あの時の衝撃を今も忘れられません。
劇場にいて休憩の時に見たスマホで知った銃撃事件。
舞台が吹っ飛ぶ程の衝撃を受けて・・・なのになぜこの劇場では誰も知らん顔なんだろうと。
嘘、たすかって。そんな思いで家路を急いだけれど最悪の時を迎えてしまった。
あの後、国葬までの喧騒を私は決して忘れない。許さない。
きっと暗殺された瞬間から「日本」が変わってしまった事を忘れない。
一国の元総理であり長期政権を保っていた彼がなくなったというのに、マスコミはここぞとばかり叩きまくり、「統一教会」の話題にすり替えた。
暗殺犯である山上の裁判は始まらない。同情論まで出て来る。
左翼は大喜びして「よくぞやった」とかいうし。
なぜまともな人がいないのだろう・・・そう思いながら国葬の日、まだまだ暑かったけれど列に並んだ。
みんな悲しんで謙虚で心からその死を悼んでいました。
全国から駆り出された警察官に一人ひとり「ご苦労様です」と言う人もいた。
マスコミに取材されて堂々と「立派な人だった」と言う人も多かったのに、その声はマスコミの中にかき消され、国葬の会場の前では共産党系のおばさん達が、安倍首相を許さないと新聞を配っていた。
こんな国に誰がしたのだろう。
日本を「自虐史観」から救い出し、日本のプライドを取り戻そうとしていた安倍元首相の死を横において宗教の話ばかり1年も続けたマスコミ。
自国の元首相が暗殺された。
これは本当に大きな事件なのにすぐ忘れる日本人。
海外の方がよほどまっとうな評価をしてくれました。
東京五輪に反対し、菅総理を降ろして岸田政権になったのですが、今の日本はもう日本ではないと思います。
選挙をすれば平気で妨害工作して、正直な人を貶め、日本人より外国人を大事にする国なんてもう日本ではない。
本当に・・・・生きていて、生きてさえいてくれたらまだ日本は救われたかもしれないのに。日本人が日本という国を失った時、初めて気づくでしょう。
ヨーロッパでは急速に「右派」が力をつけています。
そういうニュースが流れると、ワイドショーのコメンテーターが決まって
「今の人達は右翼の怖さを知らないから投票出来るのだ」と言います。
確かに私達は「右翼」の怖さを知らないかもしれない。
一体何を連想させるのでしょうか。
それはドイツのナチですか?日本の軍国主義ですか。
ナチスドイツは別として、戦前の日本の在り方が全て間違っていたとは思いません。
階級があった。貧富の差もあった。女性差別もあったかもしれない。
けれど、その中で大正から昭和にかけて自由でモダンで上品でかっこいい文化が咲き誇ったのも事実です。
軍人=特高ではない。
私は今の岸田独裁政権の方が怖いと思います。
国民の声を聴くどころか、全く聞き入れずに何が何でも我を通していく岸田政権は左翼の権化。
そしてつばさの党や沖縄の活動家に代表されるような「工作員」のめちゃくちゃなやり方程怖いものはない。
日本は戦後、学生運動や赤軍のせいで「左翼」の怖さは十分に味わったと思います。
彼らは人殺しを正当化し、無罪と言い募る。
ロシアや中国といった大国が「左」に世界を陥れようとしている。
民主主義が危ないのに、日本だけが「ジェンダー」「LGBT」「移民万歳」と言っているのだから馬鹿かと思う。
なぜヨーロッパでは右派が勝つかといえば、一番の原因は
不法移民による治安の悪化
です。もはやヨーロッパはイスラム国になったのか?というありさま。
埼玉県のクルド系がそのままヨーロッパに波及しているようなものです。
どんな民族も差別しない・・・という民主主義を利用した自分勝手さにもううんざりしているんです。
なぜ不法移民が増えているのか。日本を例にあげると
観光ビザで入国し、3ヶ月の間に難民申請を行う
結果が出るまで日本にいる事が出来る。
本来、入管に留め置かれるべきところ、コロナ禍で開放してしまったが為に、移民が定住。
家族を呼び、自分達の文化や思想を日本人に押し付ける
強制送還しようとすると「人権派弁護士」が集団で守る。
どこの国も似たり寄ったりでしょう。
外国人が犯罪を犯しても「不起訴」ー理由は言わない。が続いている事をどれだけの人が知っているでしょう。
例えレイプしようが、殺しても盗んでも不起訴ですから。
「言葉がわからない」から面倒なんだそうです。
今は対馬が韓国人観光客によって荒らされ「韓国人お断り」を掲げても「それは差別」とかいって聞き入れない現実があります。
日本中、どこへ行っても外国人だらけ。中国人留学生は学費が無料で、インドネシアからの留学生もまた・・・真面目な日本人の学生はバイトばかりしてサークル活動もままならない人も多いと言うのに。
教授達も中国人や韓国人が増えて、学生もそうなら、日本人学生はどうしたらいいのでしょうね。
グローバルな社会ではなく、今こそ「日本の根幹」をなすものは何かと考えるべき時代なのです。
時計の針を元に戻す事が出来ない。
私達は貴重な人物を失ってしまった。その喪失感から今も抜けきれないのです。