成人式おめでとうございます
そして我が家の二若君も無事に成人式に行くことが出来ました。
祖父母から貰ったお金で作ったスーツを着て、旦那のカシミヤのコートを着て。
いやいや、その体の細さに驚きました。
ズボンの方が「これ以上はウエストを細く出来ない」と言う程細くして。
結構かっこいいなと親ばか発揮。
自分達の成人式を振り返ると大雪で借りた車がバッテリー上がって、直すのに何時間待ったかな。結局着付けが遅れ、写真撮影のあと成人式会場へ行ったらすでに終わっていた。
しかも一緒に行った友人が、いきなりカレシに殴られ、うちの旦那とその友人が一触即発に・・・携帯のない時代、カレシはイライラを募らせ浮気を疑ったのです。
DV男はやめなよ・・・と注意したけど聞かず、結局結婚したけど別れた。
ああ、あの成人式から私は不幸になる運命だったのね~~~と。
晴れた日の成人式に幸あれ。
さて、「べらぼう」二回目を見ました。
何でこうもプラス評価なのかわっちにはわからないでありんす。
家族で見る事出来ないじゃない?
中村隼人演じる長谷川平蔵が花の井の関心を買おうとチップを振りまくシーンのみが「吉原」って感じで。あ、この禿ちゃん美人です。
そうなの。中村隼人がどんな風に騙されるのかしらとそれが楽しみになっているんですよね。
で、蔦重はガイドブック作る為にキャッチフレーズを平賀源内に頼もうとするんだけど、私達、江戸の街の長屋は見てもいいけど共同トイレは見たくなかった。何でそんなところをわざと?
これって韓ドラや中国ドラマによくあるシーンなんですよ。日本ではありえないわ。それってリアルなの?トイレだのおならだの下品な下ネタ突っ込む事が。
で、驚いたのが平賀源内の男色よ。ええ~~~~!って。
「俺は男一筋なんだよ」そうなの?ねえ、LGBTありなわけ?
これが平賀源内が愛した瀬川菊之丞とかいう人らしい。
その人を思っているので吉原はちょっと・・・と思っている所に花の井が男装して現れ、舞を舞う。
キセルを渡すのも舞も色気なくてねえ。
そもそも花魁なのにこっそり普通の女郎みたいな事していいの?
そうやって陰ながら蔦重を助ける花の井ってのがみそなんですけど、小芝風花が主役に見えちゃうよ。
一方、政治の方では渡辺謙演じる田沼意次がめちゃくちゃないわれよう。
媚びるわお世辞を言うわ。こういう渡辺謙みたい?
最初この一橋なんちゃら生田斗真とは気づかず。ええ?ただのはげてるおじさんだと思ってしまった。
むしろ、乳母役の映美くららが色っぽくて姿勢がよく、この人が花の井だったら全然違うのになあと思ったり。
そうかと思えば、これが寺田心。いや~大きくなったわね。
後の松平定信でしたっけね。
今の所、吉原と御三卿との繋がりは見えずです。
人材の無駄遣いよねと思いつつ見ています。
期待しないで見たらよかったのが「未恋~かくれぼっち~」
もう驚き。
伊藤健太郎が主演というだけでもうれしいのに、二枚目復活。
若君復活よ~~~
スランプに悩んでヒステリー起こしてパソコン壊して、編集者を困らせ、こんな風に「構ってくださよ」的なシチュエーション。
違和感ないわ~~
しかも、「毎日散歩に付き合ってください」から「あなたの部屋で描かせて下さい」になり、ついに同棲。
健康的なのにかっこいい。何だか羨ましくなって胸がときめきました。
そこに憧れの先輩が登場して? これは継続決定しました。
大河はどこで挫折するかなあ。