かつて・・・オーストリアにはエリザベート皇后というめちゃくちゃ美人な皇后がいました。彼女は「自由」が大好きだったのに皇帝の一目ぼれのせいで皇后にさせられ、しかも姑の皇太后が厳しい人であっという間に「適応障害」に。
離島で静養の後、あちこち転々と旅を始める。ついたあだ名は「機関車皇后」
ダイエットだけが生きがい。だから体は丈夫で4人子供を産んでも体型は維持。
皇太后に「歯が黄ばんでる」と言われた事が原因で常に扇で顔を隠すように。
彼女に真の母性が生まれたのは末っ子の娘の時だけ。
夫をおいて、子供達をおいて旅に出る。公務も礼拝も無視。独立運動盛んなハンガリーを応援して母国に冷たい。
そんな彼女がスイスで暗殺された時、オーストリア国民は「やっと死んでくれた」と思ったらしい。
かつて帝政ロシアの最後にアレクサンドラという皇后がいました。
彼女はドイツとイギリスのミックスですが、ヴィクトリア女王に育てられた人。そんな彼女が、ロシア皇帝ニコライ2世に熱烈に愛されて周囲の反対を押し切ってロシアに御輿入れ。
元々は看護師の資格を持ってロシアの為に尽くした女性ではあったけど、ヴィクトリア女王から受け継いだ血友病の遺伝子と、ロシア語が不自由、コミュニケーションが苦手な性格が災いしてヒステリックな印象を残す。
彼女がラスプーチンを信じた為にロシア革命が起こりやがて一家処刑という道を辿る。
エリザベートもアレクサンドラも宝塚ではなじみがあるキャラ。
二人の共通点は「後継者(死んじゃったけど)を産んだ事」これは功績。
けれど一方で二人とも「望んで結婚したわけではなかった」「嫁ぎ先を尊重出来なかった」「自分の価値観の中でしか生きられなかった」それゆえに、斜陽の皇室を救うどころか滅びの道に加速させてしまったという見方もあると思います。
そしてエリザベートはヴィッテルスバッハ家の血を、アレクサンドラはヴィクトリア女王の遺伝子を受け継いだばかりに皇位継承者に多大な悪影響を与えたという側面もあります。
イギリス王室はエリザベス女王の在位の長さで持っているけど、結構中身はズタズタな部分があると思います。
特にダイアナ妃を切り離し、結果的に死なせてしまった事が始まりで、その後の二人の王子のメンタルに大きな影響を及ぼしたし、チャールズ皇太子の独善的な性格が王室の評判を落としました。
人気者だったヨーク公アンドリューはセーラ・ファーガソンと結婚するも離婚。そして最近の性癖は致命的な印象です。
ヘンリー王子もダイアナの死から立ち直る事が出来ず、常に被害者意識にさいなまれ配偶者選びを間違った為に孤独なアメリカでの生活を「幸せ」だと思い込んでいる。彼らは二度と王室に戻る事は出来ないし、彼らを支援している企業なども早晩見放すでしょう。
奇跡的に優秀に育ったウイリアム王子、そして最初は「働かないケイト」と呼ばれた庶民出のキャサリン妃は2男1女に恵まれ本人の努力により、将来の王室を背負うただ一つの希望になっています。
沢山の王位継承者がいるイギリスでも、国民に寄り添う姿勢を示している王族は少ないのです。
翻って日本。
今週発売の女性セブンによると、皇后はまたも「体調の波」にさいなまれて養蚕を欠席したり延期したり。
腰の違和感はあくまで違和感であって「痛み」ではないらしい。
その原因は・・・なんと「皇居」の静けさにあるというからおったまげーー
東宮御所に比べて皇居は広く、回りには何もない。人っ子一人いない。散策してても誰にも会わない。
「陸の孤島」のような環境に上皇后も「曜日の感覚がなくなる」と嘆いていたとか。
その静けさが体調を悪化させているんだそうです。
それは愛子内親王も同じで、不登校を繰り返していた頃のように「母子カプセル」の中に入るのではないかと心配・・・?
東宮御所時代は、常に回りに人がいる、出入りが多い事が負担だったのに、今度は人がいない、静かすぎることが負担なんだそうです。
赤坂御用地、皇居は緑が多く清らかな空気が流れる場所ですから、皇后にとっては息がしづらいのでは?と勝手に考えてしまいますが。
令和も4年目ですでに「覚悟」は挫折。母子ともども変な方向に進んでいます。
特に内親王は3月の会見以来、皇居の外に出ず。
私は、成年になった内親王は表に出てこなくなるとは思っていたんですよ。
むしろ成年会見が出来た事自体がすごいとすら思いました。
でもやっぱり「普通の学生生活」は無理なんですね。
教科ごとに教室を変えたり講師が変わったりする事に適応できないのだと思います。
けれど、頑固に天皇皇后は「愛子は優秀」を喧伝しているし、それに合わせるかのように大学のリモート上限も拡大するようです。
もう誰も「愛子さまが学校へ行かずに進級していくのはおかしいんじゃないか?」
「本当に授業を受けているのか?学友はいないの?」
「学業優先とはいっても祭祀には出席できるのでは」
という普通の疑問すら受け付けない程閉鎖的な皇室になりました。
昨今の皇宮警察の士気の低下と身分をわきまえない言動や犯罪の数々は、最も皇室に近い場所にいる人達が皇族を貶める存在になっているという、とんでもない状況なのです。
どんなに秋篠宮家が頑張っても誹謗中傷は拡散され、「愛子天皇」だと叫ぶ連中の餌食になってしまう。
たった二人しかいない皇位継承者を貶め、馬鹿にして叩くのが日本という国。
悠仁殿下は今の所、メンタルが強いなと思います。
眞子様も佳子様も元々はメンタルが強い。だけど眞子様は繊細だったし、佳子様だって傷ついていると思います。
そんな風に皇祖から続く皇室の未来を繋ぐ皇族が中傷され、虚偽の報道が大半を占める事になぜ誰も意義を唱えないのですか?
なぜ政府は動かないのですか?
戦後教育の悪の部分が今、大きく羽根を広げているような気がします。
愛子様は昨年学園祭には行かれたという話がありましたが、今年も行かれるのかしら。
行かれるとしてもかん口令で、情報流出無しの極秘行動かもね。
赤坂御所と皇居ってそんなに環境が違うのでしょうか。誰も皇后に近付かないからではないのですか?コロナだから人も呼べないとか?外に出なくてもやろうと思えば色々できますよね。愛子さまは外(大学)に出るべきですけれど、皇后はもういいです。次の公務に出られるのかと周りの人々が右往左往するよりは、私室にずっといてくださいと思われていそうです。
「皇后は超多忙」「腰痛は皇后の職業病」という最近の報道もありますよね。少なくとも公務では多忙なはずはありません。オンライン中心だし。
皇居が広すぎ、静かすぎて体調不良ですか?
誰が「お気の毒」と思うでしょうかね?
ミスリードを狙って同情を集めようとしているのでしょうか。さすがに20年も同じ手を使っても「なんか変…」と思う国民も増えてきていると思います。その人たちが、みな秋篠宮家のファンというわけでもなく、おそらく中立。冷静に見たら、やっぱり変ですよね。
愛子さまが通学しないのは「代えがいない天皇皇后両陛下のため」と言ってマンセーしている人たちがいますけど、立皇嗣の儀を無事終えましたから、この二人の代わりはいます。代えがいないのは、皇嗣殿下と悠仁親王殿下です。
「こーごーさま、こーごーさま」と持ち上げられて、のんびりと暮らせて非常に羨ましいです。
静かな場所でボーっとしながらお暮らし下さい。
国民の前に出るのがストレスなら出てこなくていいですよ。
お大事にして下さい。
佳子様は次々公務を増やしています。陛下の立場とは違い、動きやすい秋篠宮家が健康であることがどれだけ価値があるか。もう少し、宮内庁のフォローがあるべきです。自分たちの居場所、なくなりますよ。
そして雅子様信者たちは、これらの言い訳や仮病を毎度毎度信じるからお笑い種です。信者は雅子様にとって、実に都合が良い存在ですね。そろそろ疑問を持つ人が出てきてもいいんですけど。
「腰の痛み」ではなく「腰の違和感」です。「違和感」くらいでは紀子様なら絶対にサボりません。「痛み」があってもサボらないでしょう。国民も違和感くらいでは、仕事も家事も育児も子供の学校行事も休まずやります。愛子様も理由をつけては休んだり遅刻したり延期したり、お母さんそっくりです。
数々の言い訳を並べては皇后の仕事を休み続けているのに、レジャーや旅行や静養や三ツ星レストランに通うのはウキウキで出かけます。なのに香淳皇后のご葬儀も、その後の例祭も言い訳をして参加しません。こんな不敬な伝統破壊者が皇后でいいのでしょうか。
私は雅子様が皇后陛下であることに「違和感」を感じてますよ。
〈ろ・・・ろー「でぶ」こるて?〉と読んでしまいましたわ。
どうかお広い皇居に籠もってもっともっとお太りくださいませ。
もうお姿は拝見したくございません。
ところでエリザベート皇后もアレクサンドラ皇后も非業の最期を遂げているんですね。あっ、べつに意味はございませんから。
わがままのに限りを尽くし、周囲の人々を苦しませ、国民に迷惑をかけながら、手に入れた頂点の地位と皇居の生活。どれほど華やかな毎日が送れるかと、楽しみにしていたら、誰もいないシーンとした日々。
そして、娘が天皇になる気配もなく、老いが迫り来る自分達。対して、健やかに成長しつつある若宮殿下。
令和二年の歌会始の「眺望はどうだ…」の歌を連想してしまいます。