ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

宮内庁、週刊新潮に抗議

2020-12-19 07:00:00 | 皇室報道

 やれやれ・・・上皇后に関することとなるとすぐに抗議する。

 

 週刊新潮12月24日号の記事について(令和2年12月18日)

週刊新潮12月24日号は「小室圭・佳代さんに美智子さまからの最後通牒」と題する記事を掲載し,12月17日の朝刊に上皇后さまのお写真と共に大きな字で「宮内庁長官を動かした上皇后」との広告を載せています。

この記事は,宮内庁長官の12月10日の記者会見における秋篠宮眞子内親王殿下のご結婚に関する発言について,「もっぱら上皇后さまの強いご懸念が影響しています」とし,また,「上皇后さまのご意向を受け,宮内庁トップが代理人を皇居内に呼び出し,最後通牒を突きつけた」と報じています。

先般,長官は上皇上皇后両陛下に本年度補正予算のご報告に上がっていますが,その折,上皇后さまは報告をお聴きになるだけで,ご発言は皇室の皆様のご健康についてご無事を問われることだけでした。

眞子内親王殿下のお話は全く出ておりません。

今回の記者会見での長官発言は,記者質問に応じて,長官としての考えを述べたものであり,また,小室さんの代理人と会ったのも,長官自身の判断によるもので,事前に上皇陛下や上皇后さまのご指示を受けたとか,お諮りをしたとか,あるいはご意向を汲んだといった事実は全くありません

眞子内親王殿下をめぐる週刊誌報道については,既に宮内庁ホームページで二度にわたり,上皇上皇后両陛下が首尾一貫して一切の発言を慎まれていること,また,上皇后さまの名の下に様々な事実に反する報道がなされていることに上皇上皇后両陛下も深く傷つかれ,お心を痛めておられることを説明してきました。

86歳というご年齢でご自分も病いを持たれながら,上皇陛下のお世話を唯一の務めとして過ごしておられる上皇后さまに対し,このようなことが引き続き行われていることは誠に遺憾であります。

 まあ、宮内庁にしては語気が強い。

  これは相当上皇后が怒っているんだろうなと。

  そうはいっても、眞子様は「両陛下・上皇上皇后陛下に御見守り頂き」と書かれています。何等かの関与をしたと思われても仕方ない。

  なぜなら、今まで皇嗣家がどんなに誹謗中傷されようとも決して「遺憾」などと言った試しがないからです。

  それにしても、雅子皇后は誕生日文書でも眞子さまに触れず「ほとんど面識がないのに」と言ったとか・・・そして上皇后は、一切口を挟まないという事ですか。これはもう見守りというよりほったらかしですね。

 要するに上皇后としては「じゃあ、なぜ裁可したのか」と問われると困るからですよね。今まで半世紀以上、実質宮内庁を牛耳ってきたのは上皇后です。

  それは生前退位や仙洞御所決定の件などにもよく表れています。

 小和田雅子を皇太子妃にしたのも、秋篠宮家に産児制限をかけたのも全部上皇后です。こういう件には女性が関わることがほとんどだからです。

 週刊新潮いわく「記事は事実と確信しております」だそうです。

確かに「上皇后の意」は新潮だけでなく文春もセブンも自身も全てそういう意向で書いておりますので、なぜ新潮にだけ抗議するのか・・とも思いますが。

西村長官が上皇后からかなり文句を言われたのではありませんかね?

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最終的には緊急事態宣言したいのか

2020-12-18 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 確かに都内で800人を超えたことには驚きだけど、今年のゴールデンウイークの頃と違い、PCR検査の数がかなり増えていることや無症状でも感染者を見つけ出すことが出来るようになっているからだろうと思います。

小池都知事始め医師会も研究会も同じ事しかいいません。

今年はいつもと違う年末」だと。

医療体制がひっ迫している。国民は動きを止めない。重傷者が増える。どうするんだ!って感じなんですけど、ここ1カ月、医師会は何をして来たのか?と言いたい。

給料増えない、見返りない、疲れる、嫌われる・・・もう嫌だ!がお医者さん達の本音ではないかと思うのですが。

高齢者は出歩くなといったり、若者の足が止まらないと言ったり。どうすればいいんだ?という感じです。

「危機感が薄い」ってねえ・・・街頭インタビューで

え?800人超えたの?ヤバイじゃないですか」と笑う女性達を映せばそう見えるだろうなと。

みんながみんな新橋や有楽町や銀座を遊び歩いているわけじゃないですよ。

一生懸命に働くしかないから電車に乗り歩き、会社に通う。就職活動する。

特に若い人達の生活への圧迫感は並のものではないと思います。

だから補償せよとは言わないけど、ひとくくりにしないで欲しいと思います。

でも、ワイドショーやニュースを見ていると、専門家はみんな「緊急事態宣言を出せ」と言っているように聞こえるんです。

コロナの女王・岡田晴恵と玉川徹の高笑いが聞こえるようで・・・・

GO TO停止をかけるのが遅かったからこうなった」と言いたいんだなと。

そうじゃないと思うんですよね。

都内のどこかにとっても危ない場所があると思うんですよ。

 

とにかくサラリーマンは会社がその気にならないと在宅ワークは出来ません。

少しでも具合が悪かったら病院に・・・あるいは休めと言われますが。

病院にも行きづらい状況ではあります。

通常、今の時期、役所は閑散期なのですが今年はなぜか支所ですら混みあってます。マイナンバーに関する仕事が半分、本来、春や秋にするはずだった異動が今になってやってきているというのもあるし、社会保険から国民健康保険への切り替えも多いです。

高齢者と小さなお子さんがいる人は「インフルエンザの予防接種」の為に健康相談室を利用する向きも多く、密にこそならないけど、確定申告が始まる時期はどうなるのだろうと不安になります。

今まで役所などで行っていたことを税務署1本に絞るのか、支所を使わないのか。予約制にするのか・・でも高齢者にあれやこれや細かい事を言っても無理ですよね。ただでさえ独居老人が多いのに。

これでまた経済がストップしたら日本沈没じゃないの?と思って。

だからといって私達が出来る事には限界があります。

体温を計る、消毒する、マスクをする、余計な場所へはいかない。その程度。

それでも「医療崩壊を避ける為、身近な人に移さない為」もっと頑張れと言われると、本当にうつになりそうです。

 

 

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日本一運のいい女 雅子皇后の肖像82

2020-12-17 07:00:00 | 日本一運のいい女 雅子皇后の肖像

  2010年1月1日 天皇一家

 参内のみ

2010年1月2日 新年一般参賀

 週刊新潮2010年1月14日号

雅子妃静養7年目で医師団が病状会見をためらった訳

 

 週刊文春2010年1月14日

雅子さまが医師団病状公表をタメらう理由

 

 週刊現代2010年1月23日号

雅子妃が納得せず病状会見3度延期

 

 2010年1月16日 阪神大震災追悼式の為羽田へ

 15日同行が決定(ドタ出)

 

 2010年1月16日 兵庫に到着

 

 2010年1月17日 追悼式へ入る皇太子。雅子妃はいない。

雅子妃は2時間遅れて会場入り。

 

 

式典が終わり、午後2時ごろホテルに戻るが、皇太子は3時から知事公館へ。防災対策センター視察。しかし雅子妃は一緒ではない。昼食会や懇談なども全部欠席。

野村東宮大夫「結果としてきつかったということ以外なにものでもございません」

帰りは元気で。

 

 2010年2月5日 東宮職医師団の見解発表

宮内庁の依頼を受けた東宮職医師団が皇太子妃殿下のご病気ご治療に携わり始めた平成16年6月から,5年半が経過しました。

妃殿下におかれましては,この間に,着実にご快復に向かわれております。これは,ご本人の並々ならぬご努力はもちろんのことですが,皇太子殿下のしっかりとしたお支えのもと,天皇皇后両陛下をはじめとして多くの皆さまのご協力によるところが大きいものであります。

東宮職医師団としては,この機会に,ご治療経過について包括的な説明を行うとともに,長期的な視野に立っての展望についても言及したいと考えます。その関連で,東宮職医師団は,今回の東宮職医師団見解の発表が予定より大きく遅れましたことをお詫び申し上げます。

1.これまでのご治療と経過

1)ご病名の確定とご治療の開始

東宮職医師団は,妃殿下のご病状を,アメリカ精神医学会の公的な診断分類である『DSM-IV  精神疾患の診断・統計マニュアル』に基づいて「適応障害(不安と抑うつ気分の混合を伴うもの,慢性)」と診断いたしました。

これは,大うつ病性障害(いわゆる「うつ病」)をはじめとする気分障害の診断基準を満たさず,複数の明らかなストレス要因が発症の契機として認められたことから診断したもので,ストレスの軽減を目的とした環境調整と精神療法,そして少量の薬物療法を使って治療を開始しました。

一部には,「適応障害」が大うつ病性障害と比較して軽症であるかのような誤解に基づいた意見が出されたこともありましたが,ご病状の発表に使用しましたDSM-IVの1軸診断(精神疾患名の診断)は症状の程度を表すものではなく,あくまでも症状に基づく分類の診断です。

当時の妃殿下のご病状の程度は,精神的・身体的エネルギーが低下されてお住まいからお出になることもできないほどに深刻なものでした。

そうしたご病状に関しまして,東宮職医師団は,妃殿下の受けてこられたストレスが大きいことによるものと判断しました。

2)これまでのご治療の経過

イ) 皇太子妃殿下が5年半前とは較べられないほどに良くなられた背景として,まず,妃殿下が,元々精神的な健康度が非常に高くていらっしゃる上に,ご快復に向けて驚くほど努力され工夫されたことが挙げられます。

また,何かにつけご相談をされている皇太子殿下が一貫して温かく支えてくださっていることや,愛子内親王殿下との愛情あふれる触れ合いがおありになることも大きな力になっています。

妃殿下は,愛子内親王殿下が毎日を安心して楽しくお過ごしになれるように心を砕いておられ,内親王殿下が健やかに成長されていることが大きな喜びになっていらっしゃるようにお見受けします。

 「精神的な健康度が高い」という言葉はネットで拡散され「じゃあ、何で病気認定なのか」と炎上しました。

ロ) 妃殿下は,精神的に余裕が出てこられ,ストレスを感じ悩まれることがおありになっても,比較的早く立ち直られるようになっていらっしゃいます。その結果,公私を問わずご活動の幅が広がってこられ,ご公務へのご出席も徐々に増えてこられました。

 じゃあ、何で公務に出てこないの?

昨年には,天皇皇后両陛下のお祝いの諸行事への出席がかなわれ,1月には,神戸での阪神・淡路大震災の15周年追悼式典にも出席することがおできになりました。

こうした大切な行事へのご出席は,事前のご体調の調整を含め,様々なご準備に大変なご努力を必要とされますが,その一方で,妃殿下にとって心の力を取り戻すご体験になっているものと拝察しております。

 疲れたから他の行事は全部キャンセル。でも皇太子が公務をしている間、どこで何をしていたか不明です。

この他,国連大学でのご聴講に加え,児童福祉施設文化祭や児童養護施設へのご訪問,小児科病棟での動物介在活動への飼い犬の参加のお手伝いなど,妃殿下が常々心を寄せられている社会や人の役に立つご活動が徐々に可能になってきていらっしゃいますが,これは妃殿下のご治療にとっても役に立つものであります。

 国連大学・・・いつの間にか消えましたねライフワークになりえなかったようで。

  動物が好きなわりになつかれていないような?

ハ) 妃殿下がご自身のご活動に自信を回復されるようになるためには,安心してご活動いただける環境も重要です。

 このセリフは宮内庁や皇室への侮辱です。

環境に関して,東宮職医師団は,妃殿下が過去に,私的なお楽しみよりもご公務などのお仕事を優先されてこられたために,意識されないうちに心理的な閉塞感を強く感じられるようになられた面があると考えました。

また,妃殿下には,お立場上自由な外出がかなわないために必然的に情報遮断や感覚遮断の状態になられ,それ自体がストレスになるだけでなく,ストレスに対する抵抗力を弱めることになったとも考えました。

こうしたことから,妃殿下には,人目に気を遣わずにお出ましになれるような環境の中で,気力や体力の充実につながるような私的活動を増やしていっていただくことが重要だと考えてお勧めして参りました。

その過程で,公私にかかわらず,妃殿下のご活動の場面で報道関係の皆様にもお願いをしてご協力いただいて参りましたが,今後ともぜひご理解とご協力をいただければありがたいと考えております。

 そんな役立たずは仕事に向かない、家業に向かない。やめた方がいい。

ニ) 安心できる環境作りは,妃殿下のご活動とご生活の全ての側面に関わることであり,その意味で多くの関係者の協力を必要とします。

とくに,妃殿下を直接にお支えする東宮職の体制については色々な角度から体制の見直しの必要性を指摘させていただき,多くの改善が見られ,それらが妃殿下のご快復に役だっております。

しかしながら,数多くある東宮御所内の日々のご負担を軽減できるような仕事の効率化など,さらなる改善が必要なところも残っており,ご検討いただいているところです。

 わけわからん。環境は自分で作るもの。環境に慣れるか排除するかしかないと思います。だらだら自分の思い通りに動かないからって休んでいては人としての在り方が間違っているのでは。

2.今後の展望

イ) 妃殿下のご快復はずいぶん進んでおりますが,なおご体調には波がおありで,ご活動のご準備に大きなご努力が必要であったり,ご活動の後に疲れがお出になったりするなど,いろいろなご活動を続けてはまだおできにならない状態にいらっしゃいます。

また,ご自身は努力しようとされても思うようにいかないこともありますし,無理をされてかえってご体調を崩されることもあります。

そのようなときにも,周囲の方々のご理解と支援はとても重要です。

一般に,患者さんが治療に取り組み,それが実を結びつつあるときには,できていないことではなく,小さなことでもできたこと,あるいは努力していることが認めてもらえるような,安心できる温かい環境が不可欠です。

妃殿下のご治療に関しましても,ぜひ,その点を皆様にご理解いただければと考えます。

 やはり、適応障害というより発達障害なのではありませんかね。何十年経っても環境に適応しない、頑固に自分を曲げずに相手をののしるタイプ。

ロ) 妃殿下をお支えする方々には,今後のご活動の適正な配分に関しても慎重にご検討いただきたいと考えております。

妃殿下は,何事にも心を込めて取り組んでいらっしゃいました。

 うそです。

ご公務はもちろん,育児などご家庭内のことや,東宮御所内でのお仕事など,なさらないといけないことが沢山おありになるなかで,できるだけ多くの要請に応えようとして,お疲れを表に出さずに無理をされる場面が少なからず見受けられます。しかも,こうしたご活動を複合的に行われることは,現在の妃殿下のご体調ではご負担の大きいものです。従いまして,今後は,こうしたご活動を適正に配分してご負担を軽減していただくことが,さらなるご快復のために重要になってくると考えております

 どんな人間も「仕事」となれば多少は無理します。一切、無理のないとかいうなら仕事に向かないので止めた方がいいです。

ハ) まずご公務ですが,妃殿下は,ご公務への復帰にむけて今後とも努力されることになると思います。

その際に,ご快復が進むにつれてご公務を行われることへの期待もより大きくなるものと考えられますが,それが妃殿下にとって過分のご負担とならないような配慮が必要です。

また,ライフワークとなり得るご活動を行われることは,大きな自信につながるものであり,心の健康を保つためにも重要なものですが,そうしたご活動を見つけていかれるためには十分な余裕と時間が必要です。従いまして,今後は,十分に時間をかけながらライフワークにつながる可能性のあるご活動を見つけられることにも力を注いでいただきたいと考えております。

ニ) 妃殿下の海外へのお出かけに関して若干触れておきたいと思います。

東宮職医師団としましては,公式の日程がお続きになる海外公式ご訪問は,妃殿下にはご負担が大き過ぎると考えております。

従いまして,将来的に海外ご訪問をご検討いただく場合には,ご負担が少なく期間も長くない私的なご訪問をまず検討していただくことが望ましく,ご治療の面からも効果的であると考えております。

ホ) 妃殿下には,育児を中心としたご家庭の中の役割も重要です。

妃殿下はご家庭をことのほか大切に考えられ,皇太子殿下や愛子内親王殿下とご一緒の時間を大切になさっていらっしゃいます。

また,皇太子殿下が安心してご公務に励まれるように,そして愛子内親王殿下が健やかに育たれるように,いわば裏方としてずいぶん多くの時間を使っていらっしゃいます。

皇太子殿下のお仕事のお手伝いや育児のご相談,愛子内親王殿下の学校行事や勉強のお手伝い,三殿下での団欒などの家庭的なご活動は皇太子殿下,愛子内親王殿下にとりましてもとても大きな意味を持つもので,これからもぜひ大切にしていっていただきたいと考えております。

ヘ) 愛子内親王殿下のご成長やお友達との交流の広がりをご覧になることは,妃殿下にとって喜びであるとともに,心の癒やしにもなっています。

これまで東宮御所内やこどもの城,さらには学習院幼稚園や初等科での愛子内親王殿下のご活動やお友達との交流の広がりは,愛子内親王殿下の成長に大きな助けとなってきました。そして,それを見守り手助けされることが妃殿下のお心の支えになってきています。

またこれまで,内親王殿下の先生方やお友達のお母様方が妃殿下と温かく自然に接していただいてきていることも,妃殿下にとり大きな力になっています。妃殿下は,こうした温かい人間的な触れあいをとても大切に思われて心から感謝されていらっしゃるご様子であり,このことがご快復に向けての大きな力になってきていることからも,ぜひこうしたご活動を大切にしていっていただきたいと考えております。また,人間的な触れあいという意味で,国民の皆様が温かい目で見守ってくださっていることも妃殿下のお心の支えとなっていると拝察しております。

ト) 妃殿下ご自身のご友人との交流も,妃殿下のお心の健康にとりまして,とても大切です。東宮職医師団は,妃殿下が,皇太子妃というお立場もあって自由にご友人にお会いになる機会が少なくなっていたことも心のバランスを崩される一因になっていたと考え,そのような交流を増やし発展させていっていただくようにお勧めして参りましたが,今後もそうしたご関係を大切にしていっていただきたいと考えております。 

チ) 運動など体を動かされるご活動を通してご体調を整えられ,気力や体力の充実をはかっていただくことも大切ですので,そうしたご活動をこれまでのように続けていっていただければと考えております。

妃殿下は,皇太子妃としての立場や責任の重さを深く認識されていて,復帰のために懸命に努力され,ご治療開始以降,長い目で見ますと,ご病状は大きく改善してきていらっしゃいます。ただ,これまでのストレス状況やご闘病が長期にわたっていらっしゃることを考えますと,ご活動の幅を更に大きく広げていただくまでには,さらなる時間が必要であると考えられます。

従いまして,妃殿下には決して焦られることなく,現在のご活動を時間をかけて着実に継続していっていただきたいと考えております。その過程では,妃殿下が一つ一つ努力され,工夫され,試行錯誤を繰り返される場面もあるかと思いますが,これはご快復に向けてのご治療を進めていく上で必要なものでもあります。国民の皆様におかれましては,こうした治療上の配慮と,前向きにかつ真摯に努力しようとされている妃殿下のお気持ちをぜひご理解いただき,引き続き長い目で温かく見守っていただくようご協力をお願い申し上げます。

 今読んでも目が滑るというか、腹が立ってくる医師団の話です。

 まさに何様?状態になってます。何をしてもOK、したくない事はしなくてOK、回りが彼女に合わせてくれと言ってるんですよね。

これは眞子さまだって読んだ筈です。どう思われたか。

ご自分のご両親は身を粉にして働いているというのに感謝もされず、ひたすらバッシングされるだけの日々。

理不尽過ぎる日常が長すぎたなと思います。

 

令和になって、皇后になった途端に急に元気になりました。

即位の礼だって嬉々として出てくるし、かといって緊張しすぎて鬼のような形相にはなるわ、衣装の着つけはめちゃくちゃだわ、姿勢が悪いわ、何もかも素人にしかみえないけど、誰も文句を言わないので嬉しいのでしょう。

公務だってほとんど「ドタ出」で病気設定は相変わらず。

未だに具体的に何がどう悪いのかわからず。

外国要人となら長い時間会えるし、大声で笑えるんですよね。

ライフワークはどこへ行った?国連大学なんてとうに行かなくなってます。

犬の由莉の世話をしているようにも見えず、養蚕も夫なしでは出来ず。

最近では「進講」の時も眠そうで、本当にこの人がハーバード出なのか?と思ってしまう程です。

英語を話せる事に異常にプライドを感じているようですが、日本語力はほとんどありません。娘がもうすぐ成年式を迎えるのに公務に参加させず、ひたすら「隠す」事に奔走しているような印象を受けます。

今、ご本人がこの医師団の見解を読んだらどう思うのでしょうか。

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秋ドラはどうだった?

2020-12-16 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 とうとうGO TO停止。停止してもそうでなくても責められる総理が可哀想だと思います。まあ、GO TOに頼らずに旅行すればいいだけの話なんだけど。

野党は「金出せ」といい、マスコミも同調。ゆえに今回の支援金は大きい。ナースにも手当が倍増。

がっ みなさーん、介護保険料とか後期高齢者保険料とか、めちゃ高くなるって知ってる?しかも、低所得者はさらに安くなっているのに「普通」に働いている人達ががんがん徴取されるシステムに。

児童手当も1200万以上所得がある家庭はなし。

「あらー所得が1200万円なんてすごいじゃない?」って思う人もいるかもしれないけど、意外と手取りでは感じない所得の多さを実感する筈。配偶者特別控除でしたっけ?1000万で切られるの。それを知らなかった奥様達が軒並み「未申告者」になったりして。

就学支援金や奨学金の所得設定も低くなる一方だろうし。

要するに本当に普通に働いている人達が損をする仕組みになっています。

こうなると、結婚して子供を持つなんて損。

子供を産むなら「胎児認知」して貰って一人親で育てる方が支援が多いんじゃないかしら?

貧しい若い世代、年金が少なくて貧しい後期高齢者、支援があるのはお歳寄りの方ですよね。

中年と呼ばれる私達世代は学費にとられ、税金は取られ、支援もなく・・・

「次、何を削る?」なんて職場で同僚と話す始末です。

では、秋ドラの感想をいきまーーす。

脚本的に優れていたなと思ったのが「35歳の少女」と「共演NG」

 35歳の少女

遊川和彦脚本です。児童文学「モモ」を読み込んで作ったような作品。10歳で事故に遭ってから25年間眠っていた少女が目覚めた時、35歳になっていた・・・

心は子供なのに姿形は大人。そんな少女が大急ぎで大人になっていく過程。そして崩壊していた家族が再生する過程が非常に面白くまとまりよく描かれていました。

柴崎コウと橋本愛の姉妹ぶりが本当に対照的で、でもリアル。

鈴木保奈美は同時期に放送されていた「SUITS」ではブランド物のスーツを着こなしていたのに、いきなり白髪頭にはびっくりしました。

でも頑固で意固地な母親を好演。坂口健太郎はドラマの中で「やさしさ」担当というか、ぎすぎすしがちなドラマの中でほっと息をつく存在でした。

kinngunuの主題歌も素晴らしかったです。

 

 共演NG

こちらは秋元康脚本。

だからなのか、中井貴一・鈴木京香・里見浩太朗・・・そうそうたるメンバーで繰り広げられるコメディチックなドラマ。

特に面白かったのは若者出演者の不倫記者会見に同席した元不倫関係の主役二人。ここで脚本家は普段言いたいけど言えない言葉をマスコミに向かって言います。でも大団円にしたのが大御所の里見浩太朗で、この回は神でした。

それぞれの出演者のキャラが立って、さっすがプロ!としか言いようがない演技力にひたすら脱帽。

山口紗弥加の「怖い奥さん」もいいスパイスでした。

やっぱり舞台、特に三谷脚本などを多くやってる中井貴一と鈴木京香の掛け合いはすごかったなと思いました。

 

文句なく楽しめたのが「ルパンの娘」と「極主夫道」

 ルパンの娘

ついに映画化決定でさらに円城寺さんの出番が増えるか?

主役の二人をほったらかしにして最後に花をさらっていった大貫勇輔。まさか市村正親まで出てくるとは。あのすごいダンスの振付は自分でやってるんですよね。円城寺さんの歌が聞きたくて毎週見てました。

でも、その彼と対等にやり合ってるアンちゃん役の女の子。高いリフトを難なくこなしておりました。

華とマツが入れ替わった時はどんぐりさんの演技力とかわいらしさに圧倒され、栗原類のイケメンぶりとスタイルのよさに「もっと見たい!」と叫んでおりました。栗原類ってスナフキンの格好をするとそのまんまのムードになるんだーー

仮面も似合うし、腰の位置ぎりぎりのちょっとエッチなパンツもかなりお似合い。地声も素敵。でも、このドラマで一番邪魔だったのが橋本環奈。

この子、いらなかったなあ。

回を追うごといミュージカルが素晴らしくなって・・・ミュージカル大好きな私としては非常に楽しませて頂きました。

それと、このドラマ、本当は春に放送された「刑事7人」の前に放送される予定だったんですね。

 

 極主夫道

最初はどうなる事やら?と思ったけど、玉木宏のヤクザ言葉が板についていて、一々笑わせて頂きましたし、竹中直人と稲森いずみコンビのあまりの面白さに毎回、爆笑。

志尊淳のヘタレ三下が可愛らしく、古川雄大の警察官の見せ場もまたよかったです。ドラマにとって大事なのはそれぞれのキャラが身に合っていることです。

そういう意味では、大根だと思っていた川口春奈の本気を見たかもしれない。

最後は出演者が耐えられずに笑ってしまうシーンもあり・・・ある意味、福田組より面白かったです。

 

全然期待してなかったのに面白かったのが「七人の秘書」「危険なビーナス」です。

 七人の秘書

いわゆるドクターX風ドラマなんです。でもナレーションが岩下志麻という贅沢なつくり。そのナレーションの中で「影の黒子」っていうセリフがどうも気になって・・・そもそも黒子って「影」でしょ?

重複しているような気がして。

それはおいておいて。

木村文乃や菜々緒など「秘書」達が世直しをするというお話なのです。

毎回、わりとスカっとさせてくれたので嬉しい。

でも最初は何でシム・ウンギョン?って思ったんですよ。このコロナ禍で日本にわざわざ来なくてもさーーっと。

でも、さすがにあちらの女優は目力が違うわ。

我が家の姫が「木村文乃が棒に見える」という程、後半になるにつれて存在感が増し、かっこよくなっていくんですよね。それは認めざるを得ない事実です。

日本語はあまり上手とは言えないけどファイティーンかな。

そうそう、久世星佳や凰稀かなめも見ることが出来てよかったーー

最終回は美しい岩下志麻様まで拝めて幸せでした。

 

 危険なビーナス

正直、妻夫木聡も吉高由里子もそんなに好きな俳優ではないのです。

しかも1話で親戚関係がややこしすぎて覚えられず、ちょっと挫折しかかったんですが、安蘭けいの存在感に「もうちょっと見てみよう」って事になり。

思いのほか自然な演技で、しかもこわーーいおばさんを演じていた安蘭けい。

元星組のトップスターだなんて普通の人は知らないよねーー

歌うとすごいんだよ。

彼女だけでなく、今回は棒のディーン・フジオカも中々頑張っていたと思います。引き締めていた戸田恵子さん、さすがです。

ストーリーがどうなっていくんだろうと、ついつい見てしまって、最後のどんでん返しにびっくり。そう来るかーーって感じで。なかなか秀作だったのでは?

 

ちょっと季節外れ感がいなめない「朝顔」急に新顔も入って違和感もありました。一斉に50代以上は出ない時があったり。

普通じゃないんだよねーー

 

 

 

 

 

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新解釈三国志

2020-12-15 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

「今日オレ」以来の福田雄一ファンになり、「新解釈三国志」を見に行きました。

一言で言えば、とーーっても馬鹿馬鹿しいのですが、我が家の姫は

「三国志をこんな風に勉強出来たら面白かったかも」と言っておりました。

西田敏行演じる蘇我宗光教授の「講義」という形で、彼が解釈する「三国志」をさらさらと描いていきます。

この中では正義の味方である劉備玄徳はめんどくさがり屋で戦嫌い。

有名な「桃園の誓い」も嫌がって嫌がって・・・・

張飛や関羽に「義兄弟の契りを結ぶと約束した」と言われても、「義兄弟っていうのは俺の兄弟の配偶者だろ」って真っ当なご意見。

華流ドラマを見ていると「義兄弟の契り」を不思議に思わなくなるのです。

末っ子張飛は劉備のことを「長兄」と呼ぶのですが、これが結構耳障り。

人形劇では「兄者」じゃなかったかな

福田組の芝居の場合、とにかくみんな見せ場を作ってくれるのでおいしいですよね。

今回は城田優の呂布が恐ろしくかっこよくて、しかも立ち回りの凄い事。

ワイヤーアクションもなんのその。本場中国なら他の人がやるだろうに、しっかり城田本人がやってます。

立ってるだけでいい・・・それが城田優です。

もう一人は趙雲を演じた岩田剛典です。彼は「自称イケメン」でどんなときにも光をしょって出てくるので、「鼻につく」と言われ続けるのですが、どういうわけか、それがとてもお似合い。

さらに小栗旬の曹操は・・もう本当に笑ってしまうし、賀来賢人の周瑜に最も笑わされてしまった感じです。

でも要するに、蘇我氏の解釈ではムロツヨシ演じる諸葛孔明の後ろには賢すぎる奥さんである黄夫人がいたということだったんだなあと。

でも、今回はあまり出演者が「くす」っとなっている感じはなかったです。

それだけ真剣っていうか、役に入り込んでいたのかしら?

ガンちゃんだけ?渡辺直美のダンスに耐えられそうになかったのは。

こういう時代ですので、笑える映画は大切です。

そのうち、息子と「鬼滅の刃」「新解釈三国志」をダブルで見る?なんて言ってるんですけど、片方は号泣で片方は抱腹絶倒。どっちを先に見るか、悩みますわね。

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ピガール3回目に思ったこと

2020-12-14 07:00:00 | 宝塚コラム

 マイ千秋楽を楽しませて頂きました。

平日だからか街に人が少ないなという印象があります。

それにしても劇場横のキャトルは、あの作り自体が悪かったなと。

出来た当初から思っていました。あまりにも狭すぎるって。

そしてコロナになって入場制限しても、それでも狭いなと思います。

都内の建物は換気とか天井を高くとかいうより、まずどれだけ狭い範囲で利益を出せるかが問題で、これを機会にそういう考え方は少し変えて貰いたいなと思います。

大劇場のように丸々宝塚で埋まってくれていたら、そんなに密にならないのに。

ショーや芝居を見ながら、過去の大勢いた頃の舞台を思い出してしまう。

何年か先には元に戻るだろうと思います。

でも新人公演を出来なかった期はどうなるんだろう。悔しくても時間は元に戻せない。

何年か後に普通に戻ってもその時、自分が生きてるかどうかわからないじゃない?もしかしたら予想以上に長引くかもしれないし。

「ピガール」での珠城りょうと月城かなとの腰の引けたラブシーンを見ながら「これはソーシャルディスタンスなのか?」とちょっとしらけてしまい。

そう思ってしまうとデュエットダンスもなあ、って。

こんな風に、色気のないラブシーンを見せられたり、タイミングの合わないキスシーンを見せられたりすると、これもしょうがないと思いつつもねえ。

銀橋なんかあるから余計客席から舞台が遠いんじゃないのなんて文句の一つも言いたくなるなあ。

オーケストラの復活はいつなんだろう。

毎日マスクしているから何とも思わないけど、でも、ある瞬間「これは異常な事なんだ」と再認識して暗い気持ちになります。

そうだよね。マスクしないと歩けない世の中なんておかしい。

舞台は不要不急か・・・って言われたら誰でも困ってしまいます。

一時の夢を見たいから現実をわすれさせてほしい。

で・・・何回か見て、舞台そのものにはもう言う事ありません。

やっぱりビクトールが「費用を出す」と言った時にシャルルが出てこないのはおかしいと思うし、シャルルがいつからジャックを好きだったのかが全然わからないし。

それに自立した作家を目指す女性が億万長者の伯爵と結婚って・・いいとこどり?ビクトールはガブリエルが一番嫌いなタイプの男性じゃないかと思うんですけどね。

 

私が気になったのは「規制退場」のことです。

舞台が始まる前からずっと「規制退場」を実施すると言っているのに、幕が下がった途端、だだだーー前方から走っていく客が何人もいるんです。

確かに前の席程退場する時間は遅くなるけど、ここは劇場側の言う事を聞きませんか?何で劇場側もほっとくのか。止めるなり戻す成りしてくれないと、決りを守っている方がバカみたいじゃないですか?

1列目から10列目の通路側あたりの人達がとにかく走るのね。

「これから規制退場を実施します」という声がかかるのが遅いのもあると思うけど、やっぱりこういう時期なんだから「私だけ早く出る」では済まないと思うんです。

せっかく全員マスクして黙って観劇して、さすがヅカファンと思っているのに退場の時にだだだーはないでしょ。次の回のチケット出しなどがあるにしても。

 

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皇室ウイークリー

2020-12-13 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

12月4日・・・天皇陛下 → 通常業務

12月7日・・・天皇陛下 → 衆議院参議院長から挨拶を受ける

             認証式任命式

             赴任大使と会う

12月8日・・・天皇陛下 → 通常業務

 

皇嗣家

12月4日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王→ 人事異動者に会釈

12月10日・・・佳子内親王 → 帰朝前ハンガリー大使に会う

 医師団の見解がある以上、一定以上の活動は「元気すぎる」からしないのですか?皇后陛下。

 12月9日 皇后陛下57歳に 

夫婦というものは不思議なもので、天皇もすっかり皇后の毒が回ってそっくりになり、それなりに幸せそうです。

色々あったけど、忘れちゃってるんじゃないですかね?

新年はビデオメッセージを出すそうですが、またもひどい年になりそうで怖い。

へんな言葉は使わない様にお願いします。

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宮内庁長官の苦言

2020-12-11 07:00:00 | 皇室報道

 「深層ニュース」で佐藤議員が自衛隊の看護師の数や状況について詳しく話していました。

自衛隊のナースは本部と派遣に分かれていて、数もそんなに多くはないのです。

しかも国家公務員で災害派遣手当は4000円。

元々有事の際の自衛隊員の怪我や病気に備えるべき人材達です。

ゆえに安易に頼って欲しくないという気持ちがあったようです。

名前は忘れましたが、愛知かどこかの医師がそれに答えて

私達には時間があったにも関わらず何も準備をして来なかった」と言いました。そしてぼろっと「GO TOを横目に見てしまうとね・・」と。

つまり、医療従事者が苦労しているのに呑気に旅行行って病気になるなんて言語道断的な考えが付きまとっているという事ですね。

お盆と正月休みはナース達にとって休みの奪い合いになる事もあったりして。

でも時期を外して安い時に行けるからいいなとか安易に考えていたのですが。

そりゃあ医師会の人、自分達が旅行に行けずに国民が行ったら怒るわね。

さて、宮内庁長官が異例の苦言を呈しました。

説明責任を果たすべき方が果たしていくことがきわめて重要だ」と言いました。誰を指しているのかといると「小室親子とその代理人」だそうです。

今週の週刊誌は小室親子の借金問題一色。

特に驚いたのは

 父親と祖父の死によってマンションのローンは消え、相当な額を現金で相続。

 父親が亡くなった時に小学校から特別に「奨学金をだしましょう」と言って貰った → 夫を亡くして悲嘆に暮れていた佳代氏は、突如きんきらに。どうやらカレシが出来たよう。

 「奨学金は無利子だし返さなくてもいいの」と回りに語っていたらしい。

 小室圭は大学をほとんど奨学金で卒業。それからフォーダム大での学費を奥野法律事務所がおよそ400万貸与している。

合計800万の借金持ち。しかし、それ以外、アメリカでどんな生活して誰がお金を出しているのかは不明。

小室圭は1億をあてにしないと、帰国しても生活が成り立たないかも。

 アメリカで弁護士資格を取得し、帰国して無事に就職出来れば年収1600万は硬いらしい。しかし、1600万の何割が「奨学金返済」に充てられるのか。

 「借金は返済しない」のが小室家の考え方。

 政治家に加え宮内庁長官まで発言。

 多分、それでも小室圭は無視し続けると思います。なぜならアメリカは遠いから(笑)日本程その身にビンビン来てないと推察。

後ろ盾もかなり余裕があるんでしょうね。内親王の心さえつかんでおけば、必ず何とかなると。

 別に小室圭が記者会見しなくていいのです。なぜ母親である佳代氏を追求しないの?アンジャッシュの渡部にやったように。

ジャガーさんはお金を返さなくてもいいと言ったそうですが、今、ジャガーさんに言いたいことはありますか?」

・・・「ご苦労様です」

ジャガーさんに「生命保険の受取人を自分にしてほしいとか、500万ではすくないとおっしゃったそうですが事実ですか?」

・・・・「ご苦労様です」

佳代さーん。ジャガーさんをパピーと呼んでいた頃、月々どれくらいのヘルプを受けていたんですか?」

・・・「ご苦労様です」

最近、髪を染めて裕福そうに見えるのですが新たなパトロンがいるんですか

・・・「ご苦労様です」

あなたにとってお金とは借りるもの?それとも貰うものですか?

・・・「ご苦労様です」

400万は借りたんですか?貰ったんですか?ジャガー氏にお詫びすることはありませんか?」

・・・「ご苦労さまです」

息子さんは一切帰国せず、なしのつぶてなんですがお母さまとは連絡をとっているんですか?どんな事をお話に?結婚のことは?日本がこんなに大騒ぎになっている事を息子さんはご存知ですか?」

・・・・「ご苦労様です」

佳代さーん。あなたのお父様は生きてらっしゃるんですよね?」

・・・「ご苦労様です」

もし、結婚が決まったら納采の儀になりますが、納采の品を用意出来ますか?使者を立てられますか?」

・・・「ご苦労様です」

ご自分の金銭トラブルで息子さんの結婚が暗礁に乗り上げているんですけど、そのことについて息子さんとどんなお話をされましたか

・・・・・(逃げる)

眞子さまが持参金なしで結婚するとおっしゃっても、佳代さんは受け入れますか?」

これくらい、毎日押し掛けて聞きなさいよ。大勢で押し掛ければ後ろにヤクザがいても勝てるって。

フラッシュバシャバシャやっていれば、必ず帰国するから。

それくらいやってくれないと国民はすかっとしない。

眞子様は傷つくだろうけど、今度こそ真実の姿を見て頂きたい。

ご両親がどれ程心を痛め(世間体とか思ってるかもしれないけど)やつれているのにご自分の事だけ考えているのはよくありません。もう親も若くないのです。精神的な疲労が病気に直結したりする。

小さい殿下がいらっしゃるからまだまだ若いとみんな思うだろうけど、普通は孫がいてもいい歳なんですから。

小室佳代とご自分の母君を比較して、そしてあの佳代氏を「お義母様」と呼べるのかどうか、胸にじっと手を当てて考えてごらんなさいませ。

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それでも医師会の言葉は受け入れられない

2020-12-10 07:00:00 | つれづれ日記

 こういうタイトルつけると絶対にアンチが現れるし、「素人のくせに」「一部の感染拡大させている人が悪いのだ」と書かれたりします。

だからこちらも覚悟を持って書かないといけないなと思います。

誰が何を言っても黙ってやりすごせば楽なんだけど、どうしても中川会長の言葉は人の心を傷つけるし、そうであってはならないと思うからです。

 東京医師会・尾崎会長

医療者が疲弊している状態では医療は守れない

中等症の方でも、例えば(自ら)動きが十分に取れない患者さんの場合は看護が大変な状態で、一人一人の(の患者にかかる)負担もかかるし、入院期間も伸びてきている

これ以上感染者や重症者が増えれば、コロナ患者も一般患者も両方守れない、そういう状態が近づいている。手術をすでに延期されている方もいる」

これ以上患者が増えれば、コロナ患者も一般患者も守れない。年末が1つの正念場だ。若い方から年配の方まで、是非、コロナは怖いんだ、コロナにかかるとみんなに影響が出るよ、と(認識を共有してほしい)。絶対にコロナにかからない生活に心がけていただきたい」

単に外出するなと言っているのではない。分科会が出した感染リスクが高まる5つの場面を思い起こしていただいて、マスクを外して長時間大声を出したり、しゃべったりするのが危険なんだ、と。そういうことを見直していただきたい」

 新型コロナが流行り始めてから医療従事者に対する差別が声高に叫ばれ、それはやめよう、コロナにかかった人を差別するのもやめよう。とキャンペーンを張って来ました。電車の中でも「それって差別?」みたいなポスターを見ました。

 「病気の人を差別する」変な人がいる一方、日本人の特徴として「私のようなものが病気になり医療従事者にご迷惑をかけ申し訳ない」という考え方があります。

一時、芸能人がコロナにかかる度に「申し訳ありません」と謝っていましたよね?病気になったのになぜ謝るのか?別にわざと病気になったわけじゃない。

感染者も濃厚接触者もみんな苦しい立場だから遠慮なく仕事を休もう、無理しない様にしようという事になりました。

 でも、今回の尾崎会長の言葉は完全に「医師会目線」「優位に立っている医者の立場」から発せられたもので、この状態でもし感染したら完璧に「あなた(国民)のせい」にしている発言です。

 ここからは経験談です。私自身、生まれてから今日まで何度も入院し、子供達も何度も入院し病院にお世話になり、さらに病院にも勤めていた事もあり、そういう目から見た経験談です。

私が肺炎を起こして入院した時、部屋づきの看護師(20代)が検温に来るたびに「どうですか、もう自分で動けますか。ナースに負担をかけないように早く退院するようにしましょう。一日も早くベッドを空けないと」と言いました。それを聞いた途端部屋にいた人達は固まってしまい、病室中が真っ暗な雰囲気になってしまったのです。

そのナースがいなくなってから、泣き出す患者が現れました。当時、若かったのは私くらいでほとんどが高齢者。「私達って迷惑なの?」そんな雰囲気で、私自身も罪悪感が募り泣きそうになりました。

誰かがその事を看護師長に話したのか、部屋付きが変わりました。

 そもそも自分が誰かにうつしたかも・・・と考え始めたらきりがないというか、罪悪感で生きていられなくなるのではないかと。

重症者にしても、手がかかるのは当然じゃないですか?それを治療し看護するのが医療従事者の仕事ではないのですか?

「単に外に出なければいい問題ではない」「大声を出したりしゃべったりするからいけない」とまで言われたら、何というか・・・

何でそんなにヒステリックになるかと言えば、今、まさに「看護師不足」だからですよね。

 でも、その「不足」を私達一般人はどうする事も出来ないんです。

ツイッターで「看護師の辞職」がトレンドになっていて、その理由を見ました。

差別される

・待遇が悪い

・上記の理由で自分が命をかけてまでやる仕事じゃないと思う

です。看護師にこういう思いをさせる病院が一番悪いのではないですか。

医師会の方々は新型コロナになっても影響はないでしょう?

自分達が現場に立つわけじゃなくて、「あの医者をこっちの病院に飛ばして」とか学閥で議論していればいいのだから。医師会のこういう現状は何十年も改良されてこなかったです。

さて辞職理由の「差別」は無論、保育園を断られるとか、旅行会社に断られるとか、そういう心無い仕打ちの事ですよね。でももう一つ、「医者からの差別」を忘れないでほしいのです。

医師とナースはパートナーです。医師以上のナースもいる筈です。

しかし、現状は多くの病院で医者の言いなりになっているナースの方が多いのではないかと。

医師はナースを下に見るし、ナースは事務職を下に見る。

次の「待遇が悪い」は時給1400円ぽっちで働くのは意味がないという事のようです。

時給1400円は一般的にいい時給だと思うけど、ナースにしてみたら「とんでもなく安い」のかも。

一日中患者に接するよりも看護日誌を付ける方が忙しかったり、機械の操作をする方が大変だったり。みんな体調が悪い事が多くて、便秘薬・下剤・睡眠導入剤は絶対に持ってる感じですよね。そうやって無理にでもテンション上げないと体力が続かなくなるだろうと思います。

それなのに東京女子医大のように突如、ボーナスなしにしますと言われたらそりゃ辞職します。

医師会は国民に「コロナをうつすな!」という前に、自分達でナースの待遇改善をやって来たのですか?

「うちはお金がない民間病院で」っていう言い訳はききたくないです。

国民に何か求めるより、国に働きかけて、全国から履歴書を取り寄せ医師会メンバーが自ら足で動いてナースを引き戻すとか、そこまでしたのか?と言いたい。

 はっきりいって「動きが十分に取れない患者さんの場合は看護が大変な状態」これは医療従事者として言ってはいけないセリフです。

そう思いませんか?安かろうが高かろうがそれで給料を貰っている身なのに「患者をみてやってる」という裏の顔が見え見えなんです。

そうなると高齢者は「私なんか生きてていいのか」と悩み、体調不良になっても「医療従事者の負担を減らす為」に我慢して自宅で亡くなるケースも増えるのでは。

 今、20代とか30代の非正規の失職が増えています。我が家の娘もクビにこそなりませんが勤務を減らされたり、労働意欲をそぐような事を言われて、それでも耐えています。多くの失業者は時給1400円は貰えなかったと思うし、保育園にも優先的に入れないし、独身寮の完備だってなかったと思う。

飲食業・旅行業界・レジャー関係・アパレル関係・・女性が失業し、自殺に追い込まれるケースが多々あります。

どんな仕事でも出来ればいい、今日を生きる為に稼ぎたい人が多い中で「命をかけてまでやる仕事じゃない」って言われたら「代わってあげる」という人がどれだけいるかな。病気で死ぬのも餓死するのももはや変わりないもの。

という程追い詰められている同世代が多いんだよ・・と有資格者には言いたいです。

 そもそも「絶対コロナにかからない」生活って?「WITHコロナ」じゃなかったんですか?100かゼロじゃないって言いませんでしたか?絶対にコロナに罹らない生活を送るなら仕事を放棄しなくちゃいけません。生活出来ません。医師会の方々、お金くれますか?

政府が出したお金のツケはあとで倍返しです。それが怖い。

 

 日本医師会の中川会長

「全国で感染、特に市中感染が拡大している現状では、誰もが感染している可能性があります。

いま一度、初心に立ち返って、“うつらない”だけではなく“うつさない”ことが大切であることも忘れないでください。

特に若い世代、現役世代の皆さま。

新型コロナの最強の感染防止策は、1人ひとりの、日常の慎重で愚直な所作と行動です。日本国民一丸となって頑張りましょう」

 それこそ一部の「マスクを外して歩いている人」とか「夜、都内をぶらぶら飲み歩いている人」を指しているんですよね?はっきりそう言えばいいのに。

 

移動歴のある社会活動が活発な世代からの感染が多いことが明らかになっている」

「旅先では気が緩みがちになる。旅行などを計画されている方は、それが今でなければならないのかもう一度考えて欲しい」

 ミヤネ屋などでは「医療従事者や介護関係の人達にこそ利用して頂きいのにね」って言ってたことがあって「一般人はGO TOを利用しちゃいけないのか」と思ったことがあります。

 要は菅総理肝いりの「GO TO」を潰したい左翼系の壮大なキャンペーンだと思います。

「今でないといけないのか」と言われたら「今じゃないといけないとは思わないけど、明日生きてるかどうかあなたにわかるのか」と。

よく宝塚を見に行く時に旦那から「今じゃないといけないの?」と聞かれました。そこで「舞台は生ものだから」と答えて子供が小さくても舞台を見に行ったことがあります。

あの時の舞台と今の舞台。演目は同じでも出演者が違う。雰囲気が違う。

「旅行」もまた同じではないでしょうか。そういう事に興味のない人達からみたら「旅行」「温泉」「観光」全部不要不急です。

 しかし、本当にGO TOが原因で感染が拡大しているのかはわかっていない筈です。

それに、観光地の人達の補償をどうするつもりなのか。医師会が払うのですか?

 

新型コロナウイルス診療以外の医療提供も厳しい状況に陥っている。医療従事者の心身の疲労もピークに達しており、大変困難な状況が生まれている

 国民の心身の疲労も相当なものです。これでさらに「医療従事者に迷惑をかけない為」に頑張るというのは無理。

吉村知事が自衛隊に看護師を派遣するよう要請し、佐藤議員が「自衛隊は便利屋じゃない」とツイートしましたが。

自衛隊派遣というのは最後の最後です。この最後の最後を早々に切ってしまっていいのか?と思うんです。

その前に出来ることがないですか?

 病院ナースの勤務体制を変える

大昔、病院は2交代制でした。正看護師より准看護師の方が多くて付き添い者もいました。

しかし、今は法律で「3交代制」が義務付けられ、一つの病院に正看護師が何人いなくてはならないという決まりもあります。さらに3交代ですから2交代より人手が必要になります。

しかし、この3交代というのがなかなか負担らしいというのはきいたことがあります。

「日勤」「準夜」「夜勤」ですね。「準夜」が一番つらいんです。夕方入って深夜に帰宅するわけですから。「準夜」「日勤」だと仮眠室を使わないといけない場合が多々あり、その仮眠室がまたあまり清潔感がなかったり別の場所だったり・・

コロナ期間に限り、2交代制にしてその分、お給料を上げるとか、そういう事を試すべきでは。

 看護助手や介護士などの現場での導入幅を広げる

これもお給料が発生するので「うちのような民間病院では」と言われそうですけど、清拭・シーツ交換・汚物処理などを完璧にそっちへ回す。

機械を見る人だけを作るとか・・最初から「それは無理。法律上絶対無理」と言わずやってみてから最終手段での自衛隊派遣じゃないかと思うんですが。

今はないようですが、90年代、アメリカでは「ドクターアシスタント」という業種があって、医師から指令を受けて様々な治療を施す人がいました。

さらにそれが進化してナースが診療所を開くことが出来るようになっています。貧富の差が激しいアメリカならではの策だと思うんですが、日本は「資格」が金の看板になりすぎていると思うし、資格更新テストもないまま、ペーパードクターとかペーパーナースが多い。そういう人たちを現場に戻すにはどうしたらいいか、医師会はまずそれを考えるべきです。

私は、市中感染というより「介護施設」「医療施設」でのクラスターの方が多いような気がしますが、それも一般国民のせいなの?

医師会の人達にも尾身会長にも言いたい。

まず外国人を減らすことを提言せよ」と。特に中韓。在留資格を持って通称名まで持っている人達が結構往復している事実を確認し、それを減らしてからGO TOだと思います。

 

絶望しかかった時、この曲を聞くと涙が出ます。

♪ どんなに苦しくても前へ前へ進め 絶望達

失っても失っても生きていくしかない 

どんなに打ちのめされても 守るものがある ♪

 

 

 

 

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雅子皇后 57歳に

2020-12-08 17:17:34 | 皇室報道

 皇后陛下 お誕生日おめでとうございます 

「誕生日文書全文」

今年もこうして無事に誕生日を迎えることができますことを有り難く存じます。

今年は、特に命の大切さ、尊さについて改めて深く思いを寄せる年になりました。

1920年頃に世界的に大流行したスペインインフルエンザ以来ほぼ1世紀を経た今年、思いも寄らず世界中が新型コロナウイルス感染症の大きな災厄に見舞われることとなり、大変に心の痛む年でした。

新型コロナウイルス感染症により、世界中で、そして日本国内でも多くの方が亡くなっていることに対し、この場をお借りしてお悔やみ申し上げます。

世界の各地で、あるいは日本国内で、多くの方がこの感染症に苦しみ、懸命の治療にもかかわらず亡くなっていく現実は、本当につらいものです。

このような中、医療に従事される皆さんが大勢の患者さんの命を救うために、そして感染の拡大防ぐために、日夜献身的に力を尽くしてこられていることに、心からの敬意と感謝の意を表したいと思います。

医療に従事される皆さんには、特に感染拡大の初期には、治療法もまだ確立されない中、また、防護服やマスクを始めとする医療物資が大きく不足する中にあって、どれ程の不安と緊張の中で、自らの命の危険も顧みず、強い使命感を持って治療に当たってこられたことかと、本当に頭の下がる思いがいたします。

我が国では、幸いにして、今までのところ感染爆発のような事態には至らずに、諸外国と比べると感染拡大をある程度の規模に抑え込むことができておりますが、これは、感染症対策の専門家の方々の見識と御尽力、政府や地方自治体による取組、そして、多くの国民の皆さんによる様々な面での協力とたゆみない努力のお陰であると、非常に有り難く思っております。

一方で感染症感染拡大が経済社会活動に大きな影響を及ぼしている結果、経営破綻や失業に追い込まれるなど、苦境に立たされている方が大勢いらっしゃることにも大変心が痛みます。

また、新型コロナウイルス感染症に感染された方や医療に従事されている方、あるいはその御家族に対して、差別や偏見の目が向けられるという問題が起きていることや、制約の多い生活が続く中で、家庭内での暴力や子供への虐待が増加している可能性があるということも耳にしており、案じています。

大きな禍に見舞われている社会の中で起こりやすい問題とはいえ、今後、皆が心穏やかに日々を過ごせるようになることを願ってやみません。

私自身は、特に昨年来、全国の多くの皆様から寄せられた温かい祝意に感謝しつつ、国民の皆様の現在の困難な状況を思うとき、国民のお一人お一人が、幸せであっていただきたいかけがえのない存在であるということを身にしみて感じます。感染症の不安が渦巻く中、様々な面で自由が失われている日々の中で、多くの御苦労と努力を重ねてこられたものとお察しいたします。

また、新型コロナウイルス感染症により苦労をされている方々の置かれた状況をより良く理解し、心を寄せることができればとの思いで、様々な分野の専門家や現場で対応に当たられている方々から、陛下と御一緒に度々お話を伺ってきました。

医療関係者の皆さんの置かれた環境や御苦労、お年寄りや障害を持った方々をめぐる状況、社会的孤立を深めやすい生活困窮世帯への影響や、そうした世帯の子供たちへの学習支援活動、感染対策と学習との両立に取り組む学校現場の状況など、現場に従事し、取組を進める方々から直接現状を伺うことができました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中にあって、特に、御高齢の方や基礎疾患のある方の御心配もいかばかりかと思いますが、そのような方々や障害のある方、あるいは生活に困窮している方や子供たちなど、社会的に弱い立場に置かれている人々を支える努力をされている方々の尽力にも大きなものがあると思います。

同時に、現在のこの状況の中で自分たちに何ができるかを考え、行動しようとする、若い人たちも含む多くの方の新しい試みや取組を目にするとき、勇気付けられ、心温まるとともに、人と人との絆の大切さを強く感じます。

困難な状況に直面する人々を支え、力を尽くしている全ての方に深い敬意と感謝の意を表したいと思います。

現在、新型コロナウイルス感染症感染者重症の方が再び増えてきており、予断を許さない状況が続いています。ワクチンの開発が進み、この感染症の克服に少し光が見えてきているようにも感じますが、一朝一夕に克服できるものかどうか分からないことも多いと思われます。このような中にあって、今後、私たち皆が心を合わせ、お互いへの思いやりを忘れずに、困難に見舞われている人々に手を差し伸べつつ、力を合わせてこの試練を乗り越えていくことができますよう、心から願っております。

また、今年も残念ながら、国内外で自然災害が発生し、国内では特に7月の豪雨により、熊本県を中心に多くの方が亡くなられたり、行方不明になられたりしたことにも深く心が痛みました。特に、体の不自由な御高齢の方が数多く犠牲になられ、お気の毒なことでした。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。これから寒さも厳しくなります折から、避難生活を続けておられる方々を始め、皆さんにはくれぐれもお体を大切にお過ごしいただきたいと思います。

今年はまた、多くの人が楽しみにしていた東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、延期になりました。オリンピック・パラリンピックの東京大会実現に向けて尽力してこられている関係者や選手の皆さんの御苦労も多いことと思い、皆さんの御努力を深く多としたいと思います。

翻って、この度小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから無事に地球近くまで帰還を果たし、リュウグウの砂を採取したとみられるカプセルが成功裡に回収されたことは嬉しいニュースでした。関係者の皆さんの払われた御努力もいかばかりだったかと思います。今後、持ち帰られたとみられる砂の分析・研究から、太陽系の成り立ちや生命の起源などについて、新たな科学の扉が開かれることが期待されていると聞き、楽しみにしております。

今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のために、私たちの公務も様々に変わることになりました。

戦後75年に当たっての全国戦没者追悼式や議会開設130年記念式典などが規模を縮小しての開催となったほか、多くの行事が延期を余儀なくされました。先月には、当初の計画より規模を縮小してではありましたが立皇嗣の礼が執り行われました。これにより、昨年のお代替わりに伴う主な儀式や行事が無事に終了しましたことに安堵しております。

他方で、多くの国民の皆様と直接触れ合うことが難しくなっていることを残念に思います。現在は、様々な場所を直接訪問することが難しい状況の中、最近では、オンラインによる施設の視察等を行うことができるようになりました。先月には、オンラインにより日本赤十字社医療センターの視察を行った後、日赤の3箇所の拠点病院のスタッフのお話を伺うことができ、また先々週には、時期が少し遅くなりましたが、敬老の日にちなんでの訪問として、御高齢の方々によるはつらつとした活動の様子を見せていただき、集まっている方々とお話しできましたことを嬉しく思いました。

オンラインという方法により、このように国民の皆様との触れ合いの機会を持てることは有り難く、今後ともそのような機会を大切にしていくことができればと感じております。

また、陛下には、夏前から皇居宮殿での儀式などの御公務が再開され、お忙しい日々をお送りになっていらっしゃいますが、変わらずお元気にお過ごしのことを何より有り難く思っております。

上皇上皇后両陛下には、本年3月、皇居吹上仙洞御所から高輪仙洞仮御所にお移りになりました。新型コロナウイルス感染症の影響により、外へのお出ましも難しい日々と存じますが、くれぐれもお体を大切になさり、お健やかにお過ごしになりますことを心からお祈り申し上げます。そして、日頃より、私たちを温かくお見守りいただいておりますことに厚く御礼を申し上げます。

私自身は、本年、上皇后陛下から引き継がせていただいた養蚕に初めて携わり、関係者の手助けも得て無事に終えることができましたことを有り難く思います。

その間、養蚕農家の様々な御苦労にも思いを馳せましたが、最後に、蚕の作り上げた繭から美しいは生糸が紡がれたことを感慨深く思いました。この間、上皇上皇后両陛下に温かくお見守りいただきましたことにも、重ねて感謝申し上げます。

愛子は、今年学習院大学文学部日本語日本文学科の1年生になり、先日19歳の誕生日を迎えました。早いもので来年には成人することを思いますと、幼かった頃のことも懐かしく思い出され、感慨深いものがあります。

現在は、新型コロナウイルス感染症の影響により、世の中の多くの学生の皆さんと同様に、オンラインで授業を受けながら、新しい分野の勉強に忙しい毎日を過ごし、大学生としての生活を大切に過ごそうと努めているように見えます。

愛子には、これからも多くの方からいろいろなことを学びながら、10代最後の年を心豊かに過ごしてほしいと願っています。

新型コロナウイルス感染症により、世の中の状況や私たちの公務の形が変化する中、私自身は、今年も体調に気を付けながら、できる限りの務めを果たそうと努めてまいりました。その際、陛下には、常に私の体調にお気遣いいただき、深く感謝申し上げます。これからも、陛下のお務めの重さを常に心にとどめ、陛下をお傍でお支えできますよう、また、皇后としての務めを果たすべく、健康の一層の快復に向けて努力を続けていきたいと思います。

この機会に、国民の皆様から日頃よりお寄せいただいている温かいお気持ちに対し、厚く御礼を申し上げたいと思います。

最後に、改めまして新型コロナウイルス感染症の終息を願うとともに、国民の皆様が心を寄せ合い、この困難な状況を乗り越えていくことができますよう心から願っております。

 文章のほとんどが「新型コロナウイルスの感染症」「感染拡大」こればかりで、まだまだコロナは終わらないような気がしてきました。

 57歳にもなればどこか悪くてもしょうがない。それなのにいつまでも「病気設定」は「医療従事者」に失礼とは思わないのでしょうかね。

 

 医師団の見解

皇后陛下におかれましては、昨年も医師団が説明いたしました基本的な考え方を踏まえながら、引き続きご治療を継続していただいております。  

本年は、新型コロナウイルス感染症のためにお出ましの機会が減少しましたが、1月の講書始の儀、歌会始の儀に始まり、初めての御養蚕、立皇嗣(りっこうし)の礼における立皇嗣宣明(せんめい)の儀や朝見(ちょうけん)の儀など、感染防止に十分配慮されながらご活動を続けられ、5回の賢所儀式にもお出ましになりました。

また、新型コロナウイルス感染症に関しても、16回に及ぶご進講・ご接見をお受けになるなど、国民が直面しているさまざまな困難を心から気遣っておられます。

 また、皇后陛下には、学習院大学にご入学され、新たな学習分野にオンラインで取り組まれ、日々お忙しくされている愛子内親王殿下を、母親として温かく見守られ、 支えていらっしゃいます。  

◇「依然としてご快復の途上にあり、ご体調には波」  

新型コロナウイルス感染症のためにご活動が制限され、ご体調が整いにくくなっていらっしゃるなか、皇后陛下がこのように工夫を重ねられ、ご体調を整えられながらご活動を続けるよう努力していらっしゃることは、ご治療にあたらせていただいている医師団としても、ご自信につながる望ましいことと考えております。

 一方で、これまでも繰り返し説明してまいりましたように、皇后陛下には、依然としてご快復の途上にあり、ご体調には波がおありです。

そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります

過剰な期待を持たれることは、今後のご快復にとって、かえって逆効果となり得ることをご理解いただければと思います。

これもまた、かねてから皆さまにお伝えしているところ、現在の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況下で難しくなっているものの、私的な部分でもご活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。

 皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながらご治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 医師団の見解の方がよほど雅子皇后の近況を伝えていますが、これが「医師団」から出ている文章であることがおかしいとおもいませんか?

 公務が多ければ「体調の波」仕事が減れば「体調が整いにくい」と、どんな状況にあっても「体調が悪い」ことに変わりはないということですか?

常に常に「疲れたーー」とか言ってるの?でも、それって50代後半なら誰でもそうです。それをドリンク剤飲んだり、早寝したりして調整しているのに、「過剰な期待をするな」とまで言うのは逆にいうと、「この人は何をさせても役に立たないのでほおっておいて下さい」と言っているようなもの。

 洋服一枚にしてもチグハグなファッションでも全然お構いなし。愛子内親王以上に部屋の中に拘っているんですよね。

 新型コロナで活動が制限されているのに、「私的な部分だけでも活動の幅を広げては」って事はスキーには行った方がいい、静養はした方がいいって話ですね。本来なら「オンラインなどを活用して公的な活動を広げられる。そうすれば体調の波も減る」という見解が本来の医師団ではないか?

そろそろ顔を見せて下さいよ・・・・エア医師団の方々。

 

 

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