yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

書道を学ぶ No.67

2017-06-30 06:00:00 | 書道(教室の手本より)

6月の手本より

5年生

水星
「水」は、左払いと右払いがあって、バランスを学ぶには丁度良い字です。
「星」も二つの字の組み合わせとバランス、書きにくい字ですが、これも手本の字としては良いです。


中学2・3年生

花鳥風月
書道の作品としても使われる文字です。


成人・行書


草書


どちらも「浄心対筆硯」
読み・・・心を浄し、筆と硯に対す
意味・・・心を落ち着かせ、筆と硯に向かう


成人・隷書

竹香新雨後
読み・・・竹は香る新雨の後
意味・・・新たに雨が降った後、竹は芳しく香る


      
昨日(6月29日)のトータル歩数9592歩、脂肪燃焼量18.1g、総消費カロリー1701kcal

今日で6月はおしまい。今年も半年、あっという間に過ぎてしまいました~
今週は書道教室が休みだったので、のんびりしてしまいました。

教室では、たなばた競書で、大きな画仙紙に挑戦しています。
火曜、水曜は数人、木曜日はほぼ全員です。
大きな紙に書くと、とても良い稽古になります。

来週から、気合を入れて指導します!!

今日は年に一度の生活習慣病健診です。
体重が・・・・・やや増加しているので・・・・・かも。


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会津若松・猪苗代町を訪ねて~⑤土津神社と保科正之の墓

2017-06-30 05:30:00 | 帰省&旅行記 ♪

旅行記の続きです

玉川上水に親しむ会に入会して、耳にした「保科正之」

いわき市の友人宅へ伺う事が決まり、どうしても白虎隊の墓と保科正之の墓参りがしたいと計画。
前日の早朝出発して、会津若松と猪苗代町を訪ねることにしました。

飯盛山、鶴ヶ城、野口英世記念館と行き、時間がありそうなので初日に保科正之公の墓参りへ。

猪苗代町は緑の田んぼが続いていました。
日野とはもちろん規模が違い、整然ときれいに苗が植えてあり、
鮮やかな緑が目を潤わせてくれました。

宿泊するホテルの手前、道路に車を止めてチラッと立ち寄ります。


真っ白な鳥居が目を引きます。


案内板。


水量のある、澄んだ水が流れています。
川なのか用水路なのか不明ですが・・・案内板には「土田堰」と書かれていました。

ネットで調べてみました。
正之公が62歳で亡くなった後、会津藩主となったのが四男の正経。
土津神社を守るため、荒れ地を開田し、水を引いたのが土田堰。

檜原川(今は長瀬川)の上流にある松留(土湯沢温泉の下方)から取り入れ、
長坂地内、見祢、土津神社下、磐梯青年の家の下を通り、土田まで、約12kmの水路でした。

玉川上水に親しむ会に入会してからは、水の流れを見るとかなり気になります。
国が潤う為には、水が不可欠。 よく分かりました。



鳥居は巨大
奥の階段を上ります。




土津神社の拝殿


その右手に石畳の道が続いていますが、先へ行かず、引き返します。


土津霊神之碑
正之公の事績を、大義名分を最も重視された大学者・山崎闇斎先生が心血を注いで綴られた大文章です。
字数は1943文字あり、日本最大です。

碑名高 5m45    幅1m83  厚み1m51  重量30屯余


足元には亀


碑を振り返って見て、車に戻ります。

水路脇を右へ進み、奥へ進んでいくと、先ほどの石畳を交差して、ホテルがあります。
チェックインしてから、お墓参りへ


車道と石畳が交差する地点。
先ほどの道がここまで続いています。


石畳の左手、ホテルの前に、「丸清水」という場所が。
湧き水の場所なのか、不明ですが、大事にされているのが分かります。


参道石畳の解説板。


石畳の続きを上っていきます。奥に社が見えています。




保科正之公の墳墓の案内板


門の中を、柵の間から撮りますと、


「会津中将源君之墓」と刻んであり、小高い山になった中心部に八角形の墳墓がみえます。
「会津中将源君之墓」は保科公の官位だそうです。


「土津神墳鎮石」と刻まれています。


円墳の小高い山は柵で囲まれていて、手入れされた樹木が植えられています。
荘厳な感じです。


この鎮石は東日本大震災で、壊れました。
重機が中に入れないので、降雪を利用して作業道路を作り、復旧作業をしたようです。
16トンの石が二つですから、大変な作業だったと思います。

土津神社は昔は絢爛豪華だったようですが、戊辰戦争が始まり、消失してしまいました。
色々な歴史がありましたが、1880年(明治13)、社殿が完成しました。

2011年(平成23)には、保科正之生誕400年祭が行われたそうです。

こうして、現在まで地元の方たちが大切に守っている土津神社と正之公のお墓。
名君と呼ばれた正之公、興味深いです。


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