トラクターでさつま芋を植える予定の場所を耕してからしばらく経ちました。
芋苗も伸びてきたし、気温も上がってきたので畝を作って準備を始めます。
軽トラに畝立て用の小型耕運機「畝立てポチ」を積んで畑に到着。
他の人はどうやっているのか分からないけれど、私は鉄の棒で目印の直線を引き、
その直線をにらみながらまっすぐに、まっすぐにと進みます。
でも、働き者の「畝立てポチ」も畝の出来上がりは悪く、平鍬で手直しします。
その後、透明マルチシートを土の保温のために張るのです。
平鍬は目標の糸も張らず勘を頼りに使いますが、ほら、結構まっすぐでしょう。
この畝一本で50本ほどのさつま芋が植えられますよ。
お、向こうでアルバイトに励むスベルべママの姿。
スベルべママのアルバイトと言うのは、自分用の「スイカ」作りですよ。
あそこまでさつま芋を植えると3,000本ほど植えられるのだけれど、
今年はもう少し減らそうと思っています。ネギなどが今までよりも増えますからね。
四月の初めに雪を割って作った芋床です。
あれから一月班以上経ちましたね。ムラは有るけれども先ずは順調に苗は伸びている。
この種イモのような「安納芋」が沢山採れたら良いのになー。
少し前にはこんな小さな芽生えだった芽も、今は何時植えても良いほどになっています。
昼食後のこれからも山の畑に行きさつま芋の畝を作りましょう。
午前中は農天市場の畑にトマトを100本以上植えてきました。
先ずは春の仕事も順調に進んでいると言っても良いのかな。